「夫は避雷針」
2019年01月28日
○○○○さん、暗黒時代、暗黒期って分かりますか?
僕はたくさんの人のメルマガを読んでいるんですが、
ちょいちょいこの「暗黒」という言葉がやってきます。
それはすべて女性。
もっと言うなら、お母さん。
おそらく男性には、この暗黒時代というのが理解できないと思います。
私も思い返してみると、
お母さんたちのメルマガを読むまで、
「暗黒」という単語は僕の脳ミソにありませんでした。
ところが、
その暗黒キーワードがちょいちょいやってくるのです。
いや、
結構な頻度で!!
どうやら女性とくにお母さんには、「暗黒時代」という期間があるようです。
もし○○さんが、今、奥様から
口をきいてもらえない
キレられる
否定される
自分の洗濯物を別にされる
LINEが無視される
そんな扱いを受けていたとしたら、
それは奥様が「暗黒時代」にいるようです。
でも、安心してください。
はいてますから。。。
じゃなくて、、、
暗黒時代を経験したお母さんのメルマガを読んでいると
暗黒時代は、いつか明けるようなので、
耐えてくださいね(笑)
安心してください。
明けますから。。。
おしまい\(^o^)/
おいおい、
暗黒時代が明けるまで待てるかよ!
いつまで耐えればいいんだよ!
って、お父さんからの声が聞こえそうなので、
○○さんに、お勧めの本をご紹介します!!
その名も
『妻のトリセツ』黒川伊保子著
です。
こんな冒頭から始まります。
「男にとって結婚の継続とは、
女性の母性ゆえの攻撃から、いかに身を守るかの戦略に尽きる。
ぼんやりしていたら、生き残れない。
家庭を、のんびりくつろぐ癒しの場所だと思ったら大間違い。」
きょえ~!!
マジか?
妻から身を守るんですよ!!
一生、あなたをを守りますって誓って
結婚したはずなのに・・・
「妻のトリセツ」のあらすじはこちら↓
https://blog.goo.ne.jp/lifeconcierge/e/52ef6526661e4979000c8f26f9c308d7
夫婦の問題の代表格は、会話。
女が男の会話を不毛に感じるのは、
男たちが「自分の身に起こった、ささやかなこと」をプレゼントしてくれないからだそうです。
オチがなくていいから、日常の他愛のないことを話せばいいそうです。
でも、夫としては、こう思いますよね。
家事や子育てに疲れている妻に、
会社のつまらない話、グチなんて到底聞かせられない、
と。
でも、これでは、プレゼントを渡していないということになるんですって。
そういえば、
妻は、毎日いっぱいプレゼント送ってくれていませんか?
くだらない
要らないプレゼントを
(失礼)
失くしものをしたとか
PTAがどうだとか
〇〇ちゃんが合格したってとか
ついつい2つ買っちゃった
とか。
これは、妻からのプレゼントだったんですよ、お父さん。
受け取ってました?
居留守使ってません???
妻が欲しいのは、
夫が共感してくれたという記憶なので、
「うん、うん、わかるよ」
「ひゃ~、そりゃ大変だ」
「よくやってんなぁ」
「で、どうなった?」
と頷きながら聞いていればよいのです。
こんな簡単な日常のプレゼントをスルーしているから、
干されるのです。
でね、この本を読んで、知ったことがありました。
それは、
【名もなき家事】
家事には、
【名前のある家事】以外に、【名もなき家事】があることに、
観察力の低い夫は、気付いていないのです。
例えばゴミ捨て
1、分別を理解し、ゴミ合ったゴミ箱を設置する。
2、ゴミ袋を分別の種類ごとに用意する
3、収集曜日を把握する
4、分別してゴミを入れる
5、不快なゴミが外側から見えていないか確認する
6、袋に破れがないか、持ち手は汚れていないかチェックする
7、空気を抜きながらゴミ袋の口をしっかり結ぶ
8、ゴミ捨て場に持っていく
9、ゴミ箱が汚れていたら洗う
10、新しいゴミ袋をセットする
夫が「ゴミ捨て」と思って行っているのは、⑧だけ。
妻からすれば、ほかに9工程もある。
妻は、キリのない【名もなき家事】に、じわじわと追い詰められ、絶望感にさいなまれているのです。
なので、せめて⑧ゴミ捨て場に持っていくという
名誉ある【名前のある家事】は、喜んでやりましょう!!
ちょっとここで、
夫側からもつぶやかせてください。
これね、仕事にも当てはまると思うんだ。
【名もなき仕事】。
提案して購入してもらうのが【名前のある仕事】。
出会いのを求めて会合に行く
親しくなるために飲みに行く
接待ゴルフに行く
自分を知ってもらうためにフェイスブック投稿する
受け入れてもらいやすくするために、ダメな自分を見せる
本を読む
勉強会に参加する
カフェでひとり戦略会議をする
感性を磨くために映画を見に行く
アウトプットするためにYouTubeにアップする
こういった【名もなき仕事】に
妻は容赦なく、
今日は休みなんだから・・・
今日は日曜日なんだから・・・
と、ぶっこんで来る。
お互い【名もなき行動】を認め合うというは、
良い夫婦関係に必須だと思います。
さて、どんだけ妻のプレゼントを上手に受け取っても
妻から落とされる雷がなくなることはないそうです。
なので、
脳科学的に「いい夫」とは、時に妻の雷に打たれてくれる夫だそうです。
妻は、名もなき家事を含めたまったストレスを放電する先を探しているのである。
そんなときに、まんまと夫が何か気に障ることをしてくれるとしたら、
気持ちよーく放電できるんです。
いい夫とは、
おおむね優しくて頼りがいがあるが、
時には、下手をして、妻を逆上させる男にほかならないのです。
逆上されたからといって、
全ての原因が夫なのではないのである。
だから、原因を究明しようとしても、
改善しようとしても、
まったく埒が明かないのである。
チーン。
もうあきらめましょう。
女はただ怒るために、怒っている。
そう、
女は、本当のところ、
かなり理不尽なのである。
===========
今日の学び
夫は避雷針
===========
避雷針とは、建物てっぺんに設置されていて、
雷をはねのけるものではなく、
大切な建物を守るために、
自らに雷を呼び寄せるもの。
夫は、
大切なものを守るための
避雷針です。
結婚するときに、
一生妻を守りますって誓ったでしょ。
よかったですね、誓いが守れて。
「妻のトリセツ」のあらすじはこちら↓
https://blog.goo.ne.jp/lifeconcierge/e/52ef6526661e4979000c8f26f9c308d7
僕はたくさんの人のメルマガを読んでいるんですが、
ちょいちょいこの「暗黒」という言葉がやってきます。
それはすべて女性。
もっと言うなら、お母さん。
おそらく男性には、この暗黒時代というのが理解できないと思います。
私も思い返してみると、
お母さんたちのメルマガを読むまで、
「暗黒」という単語は僕の脳ミソにありませんでした。
ところが、
その暗黒キーワードがちょいちょいやってくるのです。
いや、
結構な頻度で!!
どうやら女性とくにお母さんには、「暗黒時代」という期間があるようです。
もし○○さんが、今、奥様から
口をきいてもらえない
キレられる
否定される
自分の洗濯物を別にされる
LINEが無視される
そんな扱いを受けていたとしたら、
それは奥様が「暗黒時代」にいるようです。
でも、安心してください。
はいてますから。。。
じゃなくて、、、
暗黒時代を経験したお母さんのメルマガを読んでいると
暗黒時代は、いつか明けるようなので、
耐えてくださいね(笑)
安心してください。
明けますから。。。
おしまい\(^o^)/
おいおい、
暗黒時代が明けるまで待てるかよ!
いつまで耐えればいいんだよ!
って、お父さんからの声が聞こえそうなので、
○○さんに、お勧めの本をご紹介します!!
その名も
『妻のトリセツ』黒川伊保子著
です。
こんな冒頭から始まります。
「男にとって結婚の継続とは、
女性の母性ゆえの攻撃から、いかに身を守るかの戦略に尽きる。
ぼんやりしていたら、生き残れない。
家庭を、のんびりくつろぐ癒しの場所だと思ったら大間違い。」
きょえ~!!
マジか?
妻から身を守るんですよ!!
一生、あなたをを守りますって誓って
結婚したはずなのに・・・
「妻のトリセツ」のあらすじはこちら↓
https://blog.goo.ne.jp/lifeconcierge/e/52ef6526661e4979000c8f26f9c308d7
夫婦の問題の代表格は、会話。
女が男の会話を不毛に感じるのは、
男たちが「自分の身に起こった、ささやかなこと」をプレゼントしてくれないからだそうです。
オチがなくていいから、日常の他愛のないことを話せばいいそうです。
でも、夫としては、こう思いますよね。
家事や子育てに疲れている妻に、
会社のつまらない話、グチなんて到底聞かせられない、
と。
でも、これでは、プレゼントを渡していないということになるんですって。
そういえば、
妻は、毎日いっぱいプレゼント送ってくれていませんか?
くだらない
要らないプレゼントを
(失礼)
失くしものをしたとか
PTAがどうだとか
〇〇ちゃんが合格したってとか
ついつい2つ買っちゃった
とか。
これは、妻からのプレゼントだったんですよ、お父さん。
受け取ってました?
居留守使ってません???
妻が欲しいのは、
夫が共感してくれたという記憶なので、
「うん、うん、わかるよ」
「ひゃ~、そりゃ大変だ」
「よくやってんなぁ」
「で、どうなった?」
と頷きながら聞いていればよいのです。
こんな簡単な日常のプレゼントをスルーしているから、
干されるのです。
でね、この本を読んで、知ったことがありました。
それは、
【名もなき家事】
家事には、
【名前のある家事】以外に、【名もなき家事】があることに、
観察力の低い夫は、気付いていないのです。
例えばゴミ捨て
1、分別を理解し、ゴミ合ったゴミ箱を設置する。
2、ゴミ袋を分別の種類ごとに用意する
3、収集曜日を把握する
4、分別してゴミを入れる
5、不快なゴミが外側から見えていないか確認する
6、袋に破れがないか、持ち手は汚れていないかチェックする
7、空気を抜きながらゴミ袋の口をしっかり結ぶ
8、ゴミ捨て場に持っていく
9、ゴミ箱が汚れていたら洗う
10、新しいゴミ袋をセットする
夫が「ゴミ捨て」と思って行っているのは、⑧だけ。
妻からすれば、ほかに9工程もある。
妻は、キリのない【名もなき家事】に、じわじわと追い詰められ、絶望感にさいなまれているのです。
なので、せめて⑧ゴミ捨て場に持っていくという
名誉ある【名前のある家事】は、喜んでやりましょう!!
ちょっとここで、
夫側からもつぶやかせてください。
これね、仕事にも当てはまると思うんだ。
【名もなき仕事】。
提案して購入してもらうのが【名前のある仕事】。
出会いのを求めて会合に行く
親しくなるために飲みに行く
接待ゴルフに行く
自分を知ってもらうためにフェイスブック投稿する
受け入れてもらいやすくするために、ダメな自分を見せる
本を読む
勉強会に参加する
カフェでひとり戦略会議をする
感性を磨くために映画を見に行く
アウトプットするためにYouTubeにアップする
こういった【名もなき仕事】に
妻は容赦なく、
今日は休みなんだから・・・
今日は日曜日なんだから・・・
と、ぶっこんで来る。
お互い【名もなき行動】を認め合うというは、
良い夫婦関係に必須だと思います。
さて、どんだけ妻のプレゼントを上手に受け取っても
妻から落とされる雷がなくなることはないそうです。
なので、
脳科学的に「いい夫」とは、時に妻の雷に打たれてくれる夫だそうです。
妻は、名もなき家事を含めたまったストレスを放電する先を探しているのである。
そんなときに、まんまと夫が何か気に障ることをしてくれるとしたら、
気持ちよーく放電できるんです。
いい夫とは、
おおむね優しくて頼りがいがあるが、
時には、下手をして、妻を逆上させる男にほかならないのです。
逆上されたからといって、
全ての原因が夫なのではないのである。
だから、原因を究明しようとしても、
改善しようとしても、
まったく埒が明かないのである。
チーン。
もうあきらめましょう。
女はただ怒るために、怒っている。
そう、
女は、本当のところ、
かなり理不尽なのである。
===========
今日の学び
夫は避雷針
===========
避雷針とは、建物てっぺんに設置されていて、
雷をはねのけるものではなく、
大切な建物を守るために、
自らに雷を呼び寄せるもの。
夫は、
大切なものを守るための
避雷針です。
結婚するときに、
一生妻を守りますって誓ったでしょ。
よかったですね、誓いが守れて。
「妻のトリセツ」のあらすじはこちら↓
https://blog.goo.ne.jp/lifeconcierge/e/52ef6526661e4979000c8f26f9c308d7
記事一覧
あなたの資産を保険で守り 証券で増やす 保険を売らない保険屋 阿野友範です。 ================= ごちそ
2025年04月03日
昨日の「あのメール」に 阿野さんは次は何をするんですか? 仕事辞めるんですか? なんて、返信をいただきましたが 僕は、変わりません。
2025年03月21日
あなたの資産を保険で守り 証券で増やす 保険を売らない保険屋 阿野友範です。 今日は、 8年前のメルマガをシェアします。 最近、阿野友範のお客様になってくださった方は、 読んでみてください。
2025年03月19日
○○さん、あのメールの時間が参りました。 こんな格言聞いたことありませんか? 人には欠点はない! 欠点は長所だ! 人には長所と長所しかない! 欠点は愛すべき個性だ! 人間は不完全であるこ
2025年03月17日
一昨日の「あのメール」は ただの読み物だったんですが、 たくさん感想をいただいて嬉しいです。 一部ご紹介させていただきます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 飛行機に乗り遅れてしまった
2025年03月15日