保険屋を続けられなくなる時
2021年06月14日
○○さんの周りにも
保険屋になったけど、
辞めちゃった人いませんか?
保険業界に身を置いて20年。
多くの人が保険業界から去っていきました。
保険業界から去っていく理由は2つ。
1つは、売れなくて稼げなかった。
もう1つは、売れすぎて辞めた。
売れなくて、辞めるのは分かりますよね。
売れすぎて辞めるって分かりますか?
保険が売れすぎると馬鹿らしくなっちゃうんですよ。
保険ってね、
もっとも売りにくい商品の1つだと言われます。
○○さん、保険セールスしたいですか?
嫌ですよね(笑)
その売りにくい保険商品を圧倒的に売れるとどうなるか?
保険会社からタイトルがもらえる
収入が増える
でもね、
あれっ?
こんなに売りにくい商品を
休みも返上して
家族の予定も後回しにして
セールスしまくった対価が
この金額???
ってなっちゃうんですよ。
保険が売れるんだったら
もっと儲かる商品を売ったほうが効率いいじゃん
ってことに気付くんです。
こんなに割に合わない商売はない!
そして、保険業界から去っていきます。
ひるがえって、
僕の話をします。
当社有限会社タカギ商会では、
複数の保険会社の商品を
取り扱っています。
そのうち1つの保険会社との
契約が切れました。
理由は、
その保険会社の商品を売れなかったからです。
保険商品って旬があって、
今、いい商品が5年後もいい商品である保証はない
今、魅力的でない保険会社が5年後魅力的な会社になっているかもしれない。
ここ最近、この保険会社の商品が魅力的ではなくなったんです。
だから、お客様お勧めすることを辞めていました。
すると、
保険会社から取引停止と通達が来たのです。
スイマセン。。。
保険会社との契約を継続するためには、
あまり魅力的でない商品を
お客様に売らないといけないのです。
それが、できませんでした。。。
取引停止ということは、
お客様を一生お守りするって言っておきながら、
お客様が入院された時、
死亡された時の
保険金請求の手続きができなくなったんです。
スイマセン。
お客様に、
〇〇保険会社との取引が停止しました。
私が直接担当することができなくなりましたが、
ご加入の商品は良い内容ですし、
保障としては有効ですので、
引き続きご契約を続けてください。
という主旨で
お電話差し上げたところ、
いや、阿野さんが保険屋を辞めたわけじゃないんだろ?
別の保険会社で、阿野さんのお勧めの商品を
持ってきてよ。
って。
・
・
・
・
・
・
・
・
・
号泣
保険屋でもっとも難しいことは、
売ることじゃない
続けることです。
この難題に立ち向かうことが
僕のミッションだと思っています。
これからも
有限会社タカギ商会のすべてのお客様より
長生きする組織作り
を目指します。
それではまた、
次回の「あのメール」でお会いしましょう
保険屋になったけど、
辞めちゃった人いませんか?
保険業界に身を置いて20年。
多くの人が保険業界から去っていきました。
保険業界から去っていく理由は2つ。
1つは、売れなくて稼げなかった。
もう1つは、売れすぎて辞めた。
売れなくて、辞めるのは分かりますよね。
売れすぎて辞めるって分かりますか?
保険が売れすぎると馬鹿らしくなっちゃうんですよ。
保険ってね、
もっとも売りにくい商品の1つだと言われます。
○○さん、保険セールスしたいですか?
嫌ですよね(笑)
その売りにくい保険商品を圧倒的に売れるとどうなるか?
保険会社からタイトルがもらえる
収入が増える
でもね、
あれっ?
こんなに売りにくい商品を
休みも返上して
家族の予定も後回しにして
セールスしまくった対価が
この金額???
ってなっちゃうんですよ。
保険が売れるんだったら
もっと儲かる商品を売ったほうが効率いいじゃん
ってことに気付くんです。
こんなに割に合わない商売はない!
そして、保険業界から去っていきます。
ひるがえって、
僕の話をします。
当社有限会社タカギ商会では、
複数の保険会社の商品を
取り扱っています。
そのうち1つの保険会社との
契約が切れました。
理由は、
その保険会社の商品を売れなかったからです。
保険商品って旬があって、
今、いい商品が5年後もいい商品である保証はない
今、魅力的でない保険会社が5年後魅力的な会社になっているかもしれない。
ここ最近、この保険会社の商品が魅力的ではなくなったんです。
だから、お客様お勧めすることを辞めていました。
すると、
保険会社から取引停止と通達が来たのです。
スイマセン。。。
保険会社との契約を継続するためには、
あまり魅力的でない商品を
お客様に売らないといけないのです。
それが、できませんでした。。。
取引停止ということは、
お客様を一生お守りするって言っておきながら、
お客様が入院された時、
死亡された時の
保険金請求の手続きができなくなったんです。
スイマセン。
お客様に、
〇〇保険会社との取引が停止しました。
私が直接担当することができなくなりましたが、
ご加入の商品は良い内容ですし、
保障としては有効ですので、
引き続きご契約を続けてください。
という主旨で
お電話差し上げたところ、
いや、阿野さんが保険屋を辞めたわけじゃないんだろ?
別の保険会社で、阿野さんのお勧めの商品を
持ってきてよ。
って。
・
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・
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号泣
保険屋でもっとも難しいことは、
売ることじゃない
続けることです。
この難題に立ち向かうことが
僕のミッションだと思っています。
これからも
有限会社タカギ商会のすべてのお客様より
長生きする組織作り
を目指します。
それではまた、
次回の「あのメール」でお会いしましょう
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あなたの資産を保険で守り 証券で増やす 保険を売らない保険屋 阿野友範です。 ================= ごちそ
2025年04月03日
昨日の「あのメール」に 阿野さんは次は何をするんですか? 仕事辞めるんですか? なんて、返信をいただきましたが 僕は、変わりません。
2025年03月21日