本を出したいあなたが今すべき3つのこと
OCHI企画 越智秀樹(おちひでき)です。
いよいよ新時代「令和」が幕を明けました。
私も新時代最初の、というか、初めてメルマガを発行いたします^^
はじめましての方も、お会いしたことのある方もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、私は一昨年まで25年間、PHP研究所にて本に関わってきました。
※詳しくはOCHI企画のHPに私の半生を掲載させていただいておりますので、
よかったらご覧くださいね。
そして、現在は独立してフリーランスの立場から、
1、PHP時代からお世話になっている著者さんの企画・編集
2、これから出版したい方のコンサルティング
3、著者と出版社の引き合わせ
4、著者のコンダクト
5、出版ゼミの講師
などを行っております。
独立当初は、井上裕之さん、永松茂久さん、潮凪洋介さんなどPHP時代にお世話になった著者さんの企画編集を主な仕事としておりました。
しかし、独立して半年たった頃から「このままでは出版業界は衰退する一方だ。業界を活性化するために微力ながら何か新しいことをできないか」と強く思い始めました。
なぜなら、どちらの出版社に行っても新人さんの企画は歓迎されることは少なく
実績のある著者で、どこかで見たことのある企画、聞いたことのあるようなタイトルばかりを求められるからです。
このメルマガに登録された方は、すでに私の無料プレセントをお読みだと思いますが、出版業界は20年以上も右肩下がりの状況が続き、業界全体の売り上げも1兆円以上消失しています。
つまり、どこの出版社もリスクを負いたくない。
いや、正確に申しあがるとリスクを負う体力とゆとりがなくなってきています。
ヒット作は狙いたい。けれども、それ以上にハズした企画を出したくない、というのが本音のところなのです。
しかし、この傾向をよしとしている業界人は、一人としていないのも本当です。
むしろ、この状況が続くことで業界全体がさらに危うくなることを十分すぎるほど熟知しています。
しかし、一度坂道を転がり始めた雪だるまは、なかなか止められません。
結果、当たるか当たらないかわからない新人著者の企画よりも、ある一定の実績のある著者で、実績のある類似企画を出す方が安全・安心だと考えやむなくそちらを選択するのです。
そこで、私は強く思いました。
出版業界の活性化のためには、フリーで自由に動ける立場の私が新しい著者を発掘して、育てる!
そして、日本だけでなく世界に羽ばたく著者を世に送り出す!
そんな思いから、出版コンサルティング事業を始めました。
そんな私のファーストコンサルティングを受けた方が、私に必ず聞くことがあります。
「私は本を出せるでしょうか?」
「私は本を出す資格はありますでしょうか?」
そのとき、私は決まってこう答えます。
「必ず1冊は出せます!」
さらに、こう続けます。
「1冊だけなら出せます。しかし〇〇さんは1冊出して『はい、終わり』の著者を目指してはいないですよね。ですから、ここに来たんですよね」
すると、みなさん100%こうお答えになります。
「はい、2冊、3冊と続けて出したいです!」
であればみなさん、私と一緒に世界に羽ばたく著者を目指してみませんか?
先月も、また一人私のコンサルティングを受けている方が、晴れて商業出版が決定しました。
もし、このメルマガにピンときたらぜひ下記までご連絡ください^^
goddragon0227@gmail.com
さて、そんな希望溢れる皆さんに、私がいつもお伝えしていることが3つあります。
1.仕事、またはある分野でみんなが注目するような実績を出そう
2.自分のプロフィールを書こう
3.原稿を書こう
なぜこの3つが大事なのか?
次回以降のメルマガで詳細をお伝えしますね。
初めてのメルマガを最後まで読んで頂き、まことにありがとうございました!
感謝です^^
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