4/17～春土用期間：ココロとカラダを整える期間
4月17日～今年最初の土用期間がやってきます。
土用期間は、漢方養生でも
ちょっと意識をして過ごしてほしい期間になります。
今年の夏を元気で過ごすために
簡単な養生を３つお伝えしますので
ぜひ心がけてみて下さいね。
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■「土用」って聞いたことありますか？
「土用」といえば、夏の「うなぎの日」を思い出す方が多いかもしれませんね。
実は、土用は春・夏・秋・冬、すべての季節にあるんです！！
次の季節に移る前の18日間を「土用」と呼び、
自然界も、そしてわたしたち人間も、ちょっと疲れやすくて不安定になりやすい時期。
2025年の春の土用は、4月17日～5月4日。
春から夏への「季節の橋渡し」のような時間です。
＊＊
■春の土用「胃腸」に不調が出やすくなる！
漢方では、春は「肝」、夏は「心」が主役の季節。
そして、土用の時期は「脾（ひ）」＝胃腸の働きがテーマになります。
この時期に無理をすると、
「なんとなくだるい」「食欲が出ない」「気力が続かない」など、
夏に入る前にバテてしまうことも。
なので、この18日間をどう過ごすかが、とても大事なんです。
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■春の土用におすすめの養生3つ
わたしがセラピストさんにもよくお伝えしている
「春の土用の過ごし方」をシンプルにまとめてみました♪
① よく噛んで、胃にやさしい食事を
→ 白湯、スープ、おかゆなど、温かくて消化の良いものを。
食べすぎ・冷たい飲み物は控えてみましょう。
② 睡眠をしっかりとる
→ 夜のスマホやPCは早めにOFFにして、早寝を意識。
眠りの質を高めて、心と体を回復させましょう。
③ 予定を詰めず、ゆったり過ごす
→ 忙しさで“気"が乱れがちな時期。
自分のための「整える時間」を意識してみてくださいね。
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■土用期間を整えると、夏がグッとラクになる
土用は「調整と準備の時間」。
ココロとカラダの声に耳を傾けるだけで、
その後の季節がとっても過ごしやすくなります。
この時期を、ご自身の“養生タイム"にしてくださいね。
＊＊
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体のことをもっと深く知って、お客様へのアドバイスにも活かしたいな…
そんなふうに感じているセラピストさんへ。
わたしがオンラインでお届けしている
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季節ごとの体の整え方や、不調の根っこの見立て方など
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発行者 アンフィニー 漢方ケアセラピストスクール代表
窪田幸子
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