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普通のエンジニアが商業出版を志した話

2019年10月25日

 出版はすべての人が経験する必要はない。
 しかし、出版のプロセスは
 だれもが経験するべきである

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 エンジニアライターの
 「書いて人生を変える」メルマガ

 Vol.0002 2019.10.25

 発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。

今日は私が商業出版を志した話をします。


30才くらいまで、私はただのエンジニアでした。
私は典型的な理系なので、仕事は楽しかったです。
でも、狭い世界しか知らない、
視野が狭い人間だったわけです。


それが変わり始めたのが、
土井英司さん、という方との出会いでした。


土井さんが主催するキャリアセミナーに参加して、
その語り口の鋭さに魅了されたのです。


土井さんの専門分野は「出版」です。
アマゾンのカリスマバイヤーとして活躍した後、
出版コンサル業の会社を経営されています。




でも当時の私は「出版」なんて、
夢にさえ考えたことはありません。


しかし、ある言葉が私に突き刺さります。

それは、
「出版はすべての人が経験する必要はない。
 しかし、出版のプロセスは
 だれもが経験するべきである」
という言葉でした。


この言葉に心を打たれた私は、
商業出版を志すことになります。



この意味するところは、
出版は自分を直接商品化するプロセスである
ということです。

本の価値は著者の知識と経験そのものですから。


そして、自分をどう切り取れば、
他人に対して価値を与えることができるのか?

本の企画を立てるということは、
その問題に対して真剣に向き合うことになります。


「自分自身に売れるところなんてないよ」
そう思う人もいるかもしれません。

しかし、当時30才の私。
エンジニアとして、新入社員に毛が生えた程度の
仕事しかしていなかった私でも、
(5年ほどの月日は要しましたが)
商業出版を実現できたのです。


だから誰にでも、世の中の人に価値を与える
ことはできるはずです。

しかし、そのためには、今までと違った視点で
自分を見つめる必要があります。

その話はまた別の機会に。


●●今日のポイント●●---------------------
本を書くこと。本のテーマを見つけること。
それは自分の価値に真剣に向き合う最高の機会。
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大手半導体メーカーでエンジニアとして働きながら
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電子書籍(Kindle)のプロデュースを手掛けています。

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