アマゾンで★1個のレビューがついてしまいました。。
でも、私は満足です。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0067 2020.03.25
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
私の著書『数学大百科事典』に
アマゾンで★1個のレビューがつきました。
https://amzn.to/2DJSHHI
私がへこんでいると思いますか?
全然そうではないのです。
この”aribaba12”さんによる
「タイトル詐欺」というレビューは
「内容のほとんどは数学の基礎の基礎」
「役に立たないと切り捨てる項目も多く」
という批判で低評価になっています。
これは私が狙っているもの、
そのものなのです。
恐らく、この方は数学のレベルが
かなり高い方だと推測されます。
はっきり言って、この方は
私の想定する読者対象ではないのです。
この本は「数学の基礎の基礎」に
不安を抱える方が読者対象です。
そして学校では「この項目は役に立たない」
とは決して言いません。
実際に数学を使う私の観点から、
はっきり重要な項目と使わない項目を
分けたのは、この本のウリです。
ですから、この批判が出ることは
自分の意図通りに本ができているという
証拠でもあるわけです。
まっとうな批判をされる方なので、
ちゃんと本を読んで頂けているのですね。
この方には合っていないのに。。
本当に感謝、感謝です。
本の読者ターゲットを絞ると、
ターゲット外からは批判されるはずです。
それはむしろ、プラスに考えるべきなのです。
逆にここで、
「問題が難しくて理解できなかった」とか
「数式が多すぎて読む気がしなかった」
という低評価レビューがつけば反省です。
批判的な本のレビューには、
3種類あると考えています。
1,ターゲット読者外の批判
2,作りこみの不具合によるもの
3,単なる個人攻撃
1は今回の低評価レビューのもので、
むしろ出るべき批判です。
これは喜んでもいいくらいでしょう。
2が出たときには、
著者は反省しなくてはいけません。
正しい読者なのに、自分の力不足で、
正しく伝えられなかったわけです。
3は有名人などに良く見られるもので、
本よりも著者の人格を否定するケースです。
これはゴミのようなものなので無視です。
本ではなくても、ブログなどを書いたときに、
批判的なコメントが出るケースがあるでしょう。
その時には、上の3つのどれなのか、
良く考えてみることが大事です。
ちなみに「読者ターゲット」を定めていないと、
分類さえできないかもしれません。
それは記事以前の問題です。
何を書くにしても、
必ずターゲットは定めましょう。
●●今日のポイント●●-----------------
本を書くと、出るべき批判というものもある。
それは本の作りこみが成功している証拠。
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★発行人:蔵本貴文(くらもとたかふみ)★
大手半導体メーカーでエンジニアとして働きながら
数学を中心とした書籍の執筆や
電子書籍(Kindle)のプロデュースを手掛けています。
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