娘の数学の宿題に教えられました
娘の宿題を見て、思いました。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0069 2020.03.30
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
私には来年中学3年生になる娘がいます。
つまり、受験生になるわけです。。。
今の新型コロナの問題で3月から
学校も塾も行くことはできませんが、
大量の宿題をもらってきています。
私もたまに勉強をみてやることが
あるのですが、
昨日ルートの計算の問題で、
こんなものを持ってきました。
(√3 + √7)^2 = ?
(^はハットと呼んで、2乗を表します)
これを娘はこうしていました。
(√3 + √7)^2 = 3 + 7 = 10
なるほど、こんな風に間違えるのか、
と考えた私は、「これはできるか?」
と聞いてみました。
(x + y)^2 = ?
でも、これはできるようで、
(x + y)^2 = x^2 + 2xy + y^2
と、正しい答えを答えたのです。
私にしてみれば、
「なぜこっちができて、あっちができないんだ」
と思うのですが、それは既に理解した
人間の感覚でしかないのですね。
文字式でもルートでも同じという感覚自体が
持てていないのです。
実際のところ、「○○と××は同じ」
と確信を持つことは、
かなり理解が進まないと難しいのだ
ということに気づきました。
書き手としては、情報の受け手の
感覚をつかむことは非常に大事なことです。
書き手が難しいと認識しているところは
ある程度、気を配ることはできます。
しかし、気を抜いてしまうことがあります。
特に不適切な例が多いのが
言葉(表記)の使い方です。
書き手が意識せずに同じことを指すために、
違う言葉を使ってしまことがあります。
例えば、トイレと便所という言葉です。
文章のあるところでは「トイレ」、
あるところでは「便所」と
同じことを指しているのに、
違う言葉を使ってしまうことがあります。
これは「表記ゆれ」と呼ばれます。
便所とトイレの程度であれば、
だれも間違えませんが、
少し難しい言葉でこれをやってしまうと、
読者はとても混乱してしまいます。
私の娘が文字式と√を同じように
考えられなかったことと同じです。
一つの文章(本)の中では、
同じ事柄には同じ言葉をあてる、
つまり言葉を統一しなくてはいけません。
これは文章を見直す時に、
特に注意が必要なポイントの一つです。
●●今日のポイント●●-----------------
言葉(表記)が変わると読者は混乱する。
だから、同じ対象は同じ言葉で表現する。
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大手半導体メーカーでエンジニアとして働きながら
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電子書籍(Kindle)のプロデュースを手掛けています。
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