私は〇〇を××する、△△です。
でも、それには落とし穴があります。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0105 2020.06.22
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
昨日は今井孝さんの講座を受講していました。
4月からはオンライン開催だったのですが、
ようやく会場参加も可能になりました。
オンラインも悪くはないのですが、
やっぱりリアルが良いです。
さて、今回の講座の中では
ミッションを作るワークがありました。
自分を
「〇〇を××する、△△です。」
ということばで表現する練習です。
私は
「複雑なものを単純化する編集者」
としてみました。
まだまだ、完全にはまりはしませんが、
こういう言葉を作ると、
思考がシンプルになります。
他の人に自分を知っていただく
メッセージにもなりますし、
自分の中で、自分を定義することで、
判断基準としても使えます。
言葉遊びに思えるかもしれませんが、
大きな価値を秘めているのです。
だから組織でも個人でも、
理念を言語化すると良いといわれます。
でも、形式的で役に立たないと
ネガティブに感じる人もいるでしょう。
役に立たない理念というものは、
その言葉が宙に浮いています。
例えば、「〇〇で世の中に貢献して」
という会社の理念はよく見られます。
でも、肝心の従業員が、
そんなことを思ってもいなければ
白けてしまうだけになります。
本当に従業員が共感できる
ものでないといけないのです。
一方、個人だったら、
言葉を自分で作るので、
自分の意志と理念の食い違いは
ないと思うかもしれません。
しかし、そうでもないのですね。
今は情報社会なので、
色々な言葉が絶え間なく頭に入ってきます。
そして、知らないうちに、
外から来た情報が頭を支配していて、
本当の自分の声が聞こえない
ということが起こるのです。
理念はこうでなければならない
という思い込みがあるということです。
それに、講座で作るものは、
人に見せてフィードバックをもらうので、
どうしても、良いカッコがしたい、
という邪念も生まれてきます。
そうやって意識的、無意識的に
不純物が混じってしまうのです。
私の場合は、理念は「人や社会のため」
であるべきだという固定観念がありました。
そのせいで本来の自分の姿とかけ離れて、
うまくいっていなかったのです。
本当に自分のそのままの理念を
言葉にすることができれば、
それは大きな力を生んでくれます。
そんな力のある言葉を作りたい、
と改めて決意しました。
●●今日のポイント●●-----------------
自分の理念にも、不純物があることが多い。
それを取り除いて、磨く努力を継続しよう。
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