ハッピーキュレーター阿野友範が心と体とお金がハッピーになる情報をお届けします。

今日は、雪の長崎です。

普段、朝ジョグには、
参加してこない小４娘ですが、
起きてきました。

今日は、
ジョグを止めて、
ミックスツインズと
雪合戦にしました。


事実は、雪。

雪をどう解釈するか？


嫌だなーと思うか？

やったーと思うか？



おもしろいですね。

それでは、今日の「あのメール」スタートです

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あるところに、
4匹のパパ豚がいました。

1匹は、子供が15匹
1匹は、子供は4匹
1匹は、子供は3匹
1匹は、子供は2匹


ある時、
豚のオーナーから
各パパ豚にお祝い金5万円が配られました。


5匹ともとても喜びました。
これで、子供たちに美味しいものを
食べさせてあげよう！
と。


4匹の子供を持つパパ豚は、
早速、子供たちをレストランに連れて行き、
これまでに食べたこともない
美味しい料理を振舞いました。


子供たちも大喜び。
パパ豚も大満足。


パパ豚は、豚オーナーさんに、
最高の料理をありがとうございました。
と報告しました。



15匹の子供を持つパパ豚は、
まずは、全員が入る大きなレストランを
貸し切りました。

15匹で5万円か・・・

有り難いけど、
足りないなぁ・・・


まっ、足りない分は、
自分で出そう。


全員集まることが滅多にないので
集まることを一番の目的にし、
わくわく、その日を待っています。



3匹の子供と、2匹の子供を持つパパ豚は、
話し合いを始めました。

我が家に5万円は
多すぎるよね。

どうしよう？


豚オーナーさんに返そうか？

そうだね。


待って！
豚オーナーさんは、
お祝い金を返してもらって
嬉しいかなぁ？


だよね。
だったらどうする？

15匹の子を持つパパ豚さんに
あげようよ。


それいいね！

天才！！！！



ということで、
3匹の子供と、2匹の子供を持つパパ豚は、
3万円づつ、
15匹の子供を持つパパに寄付しました。


15匹のパパ豚は、
めちゃくちゃ喜びました。

ありがとう！！
いいんですか！
って。



でも、
もう一人、
それ以上に喜んだものがいました。




それが、




豚オーナーでした。





本当はね、
お祝いの金額を
子供の数に応じて区別しようかと
思っていたんだ。

でも、
それはそれで、
不平等が生じると思って
均等に配ったんだ。



それを
こんな風に分け与えて
くれるなんて・・・

想像もしていなかったよ。


ありがとうね。
本当に、ありがとう。


・・・・・・・・・


僕は、
一杯のかけ蕎麦という
話を聞いたことがありますが、

なんだか、
令和版の一杯のかけ蕎麦を
見させていただいたようで
「あのメール」にしたためてみました。




誰もの
喉から手が出るほど欲しいお金

いくらあっても困らないお金

それを、
仲間のために
使えるって
素敵じゃないですか？



この話は、
豚の話ですが、

世の中には、
こんな人っていますよね。


お金を配る人

お金を独り占めする人

お金を分け合う人




僕は、
お金を配る人になりたいと
思っていましたが、

この話を聞いて、
最も尊いのは、
お金を分け合う人だなあ
って思いました。




今日の「あのメール」は、
言語化するのに１週間くらいかかりました。


伝わると嬉しいです。