・ママになって英検1級×2回合格、TOEIC940点済 ・4-5時起き朝活継続中（230日突破！）

今回は、私が数年前の育休中を振り返り、
今だからこそ
「あの時やっておいて良かったなー」
と思うことについてご紹介します＾＾

先にまとめるとこちらの5点；

＝＝＝
1.英語の資格取得
2.キャリア相談
3.SNSで社外のつながりを作る
4.断捨離
5.コーチング
＝＝＝


少し長くなりそうなので、
本日は

1.英語の資格取得
2.キャリア相談

についてお話ししますね＾＾


■1.英語の資格取得


育休中の隙間時間は
全て英語に捧げていました。
その結果、

長男の育休中にTOEIC900点超え、
次男の育休中に
産後8ヶ月で英検1級に合格。


なぜ育休中に、こんなにも
英語学習に夢中になれたのか？


当時の私にとって、
英語を学習することは
心の安定を維持できる
唯一の手段だったからです。


結果として、
実力を定量的に示せる資格を
取得できたことは、
私の人生にさまざまな変化を
もたらしてくれました。


一番大きな変化は、
会社一筋人間だった私が
パラレルキャリアへの
第一歩を踏み出せたこと。


英語の資格を取ることが、
必ずしも新たな職業や
収入につながるわけではありません。


でも、そこで得た経験や思考が
今の個人事業の仕事に
生かされているなと感じます。


初めて私のことを知った人は
私の英語力がどの程度かなんて
資格でしか推し量れないですよね。


資格は私の機能的価値
（商品やサービスの機能や
　性能における価値）
を示すのに役立っています。


「英検1級を持っている」と言うと
皆さん「すごいね」とおっしゃるので、
老若男女問わず
日本国内での知名度は抜群だと思います。


当時は、
「会社員で英検なんて、
　TOEICみたいに
　転職時に評価されるわけでもないし
　お給与が上がるわけでも……」

という思いもありましたが、
好きなことに時間を費やしたうえで、
結果もきちんと残せたことが
今に生きているなと感じています。


■2.キャリア相談


産休中、私は復職後のキャリアが
まったく描けませんでした。


というのも、私の勤め先は
依然として男性がマジョリティ。
昨今ダイバーシティが
叫ばれていることもあり、
福利厚生面はスーパーホワイト
（制度だけはね）ですが、
自身が納得いく形でのキャリアが
まったく描けなかったんです。


「本当に今の仕事が好きなのか？」
という迷いもあり
キャリアコンサルを申し込みました。


キャリアコンサルの方は
転職市場に詳しい方や
転職経験をお持ちの方も多い。


私や子どもの年齢、
私の今までのキャリアや
強みなども把握したうえで、
「もしこういう選択をするなら
　この時期が良い」など、
かなり具体的なアドバイスを
していただけました。
（ママ転職の知識は皆無だったので）


たとえば、当初私は
比較的女性が働きやすいであろう
外資系の会社など
他業界への転職を考えていました。


その際、

「もし転職する時期を選べるなら、
　上のお子さんが小学校に上がる1年前には
　職場を変えておいたほうが良い。

　なぜなら、お母さんと子どもの環境変化が
　同じタイミングで来ると
　マネージングが非常に難しいから。

　なので、逆算すると
　この時期に転職先を具体的に決めて
　こうやって進めて、云々…」

と、かなり具体的に
スケジュールを可視化できたのも
良かったです。


特に子どもができてからは、
先のことは行き当たりばったり、
実際に経験してみないと
わからないことも多い。


そんな中で
経験豊富なコンサルタントに
出会えたおかげで
有益な情報が得られました。


それに、過去のキャリアの棚卸しって
意外にできていないもの。


自分は「大したことない……」と
思っていたことが、
ほかの人にとってはすごい強みだったり。
それが発見できたのも良かったです。


私は日系大手企業に
十数年勤めているのですが、
それがひとつの「信頼」につながる、
と言われてびっくりしました。
（個人的な感覚としては
　ただ「いた」だけなのですが……）


案外、第三者から見た
自身のキャリアの強みってわからないもの。


仕事から離れている育休中だからこそ、
冷静に棚卸しできるように思います。


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では明日は引き続き、


3.SNSで社外の繋がりを作る
4.断捨離
5.コーチング


についてお伝えします＾＾