座ることは新しい喫煙である｜細貝メルマガバックナンバー

座ることは新しい喫煙である

2023年03月08日

○○さん！　　　細貝メルマガです！

　いつもお読みいただきありがとうございます！バックナンバーは下に入口がございます。まだ読まれていない記事がありましたら是非！

　今回のタイトル「座ることは新しい喫煙である」ですが、かなりインパクトのある言葉ですよね？僕もこれを見たとき、座ることってそんなに悪いのかと疑問に思いました。これからお伝えする内容には、ケリー・スターレット式「座りすぎケア」という本より、引用したものもございますので、予めご了承ください。

　全米で最も優れた病院のひとつとして数えられているメイヨー・クリニックのレヴィン博士がは「私たちは座ることで死に至るのである」と言い、1時間座るごとに寿命が２時間短くなると主張しています。

　もちろんこれが絶対に正しいとは言えませんが、本を読むと座ることが健康に対してリスクの高い体勢であることが理解できます。

　食事をしっかり食べ、１日１時間まじめに運動しても、起きているほとんどの時間を座って過ごしていれば、運動の効果を無効にしてしまう。つまり、運動をしていても運動不足のままということです。いくら運動しても、それ以外の時間がはるかに多いため、その時間をどう過ごすかが重要と感じました。

　では、なぜ座ることが悪いのか？ということですが、本ではこう書かれています・・・。私たちは進化の過程で睡眠時でない限り、動くように設計されていると。そして、動くことで健康を保てるよう身体のデザインを形づくってきたと。

　ところが・・・。進化の過程で予測できなかったことが起きてしまった。それは、「イスの発明」である・・・。えっ！？ですよね(笑)本来人間は一時的に休憩するために座るくらいだったのですが、イスに座ることが中心の生活になってしまったわけです。

しかも！日本人は世界で一番座る国って知っていましたか？一日７時間と言われています・・・。やばいですよね・・・。

　座る姿勢も関係しますが、正しい姿勢でずっと座れる方はほとんどいないと思います。背中を丸くして頭を前に出している。そんな姿勢が多いのではないでしょうか？この姿勢によるカラダへの負担は想像以上です。全ては書ききれませんが、代表的な影響をお伝えして終わりにしたいと思います。

　頭が前にでることで、顎関節症、頸部の痛み、胸部と肩の硬直。内臓圧迫による心疾患のリスク増、横隔膜の機能低下による呼吸エラー。腰痛、膝痛、股関節が硬くなる。などなど・・・。書ききれません・・・。

　対策としましては、必要以外なるべく座らないということです。もちろん立っている姿勢も大切になります。私たちの健康と姿勢は切っても切れない関係ということです。僕が姿勢改善を土台と考えるのもおわかりいただけたでしょうか？

　正しい姿勢で立ち、正しい動作でカラダを動かし、必要以上に座らない！シンプルに言えばこうなるということですね！

　次回のメルマガは「有料級　インスタリール超活用法　パート１」です。インスタで集客やフォロワーさんを増やい方は必見です！

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