運動のメンタルヘルスに対する効果！｜細貝メルマガバックナンバー

運動のメンタルヘルスに対する効果！

2023年12月26日

○○さん！　　　細貝メルマガです！

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　運動をスタート、習慣化させるLINEオープンチャットをスタートさせました！かなりの効果がでています！匿名で参加で、僕にも誰だかわかりません(笑)参加して合わなければすぐ退室OK！本当に良い仕組みなので、ぜひ覗いてみてください！４０～６０代の方が中心で頑張っていますよ！ついに１００名突破です。よろしくお願いします！

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　皆さん！いかがお過ごしですか？年末は何かと忙しくバタバタですよね！僕もオンラインスクールのスタートまで３ヶ月切ってしまったので焦っています（笑）

　さて、今回のタイトルは「運動のメンタルヘルスに対する効果！」です。運動はダイエットや筋力アップ、痛みや不調改善などに効果的です。イメージとしては「体の健康」ですが、実は「心の健康」にもとても効果的です！

　さまざまな原因がありますが、気分が落ち込み、活動する意欲が低下してしまうことは誰にでもあります。そんな時は軽い運動がオススメです！それはなぜか？というのが今回のテーマです。

　それでは、どのような働きによって効果を発揮するのか学んでいきましょう！

　メンタルヘルスは「心の健康」を意味しますが、自分でも気がつかないうちに心が不健康になっていることがあります。

　気分の落ち込み、不安、不眠、いらいら、無気力などなど・・・。当てはまったりしていませんか？

　このように心が不調の時、運動はメンタルヘルスに効果を発揮してくれます。それでは、その効果を見ていきましょう！

　不安やストレス軽減：運動はストレスの軽減に効果的です。運動によって身体的な緊張が解消され、ストレスホルモンの分泌が抑制されるとされています。

　また、運動によってエンドルフィンやセロトニンといった脳内物質が放出され、リラックスや気分の改善につながると考えられています。

　セロトニン・・・？エンドルフィン？？聞いたことあるけど何？？と思われている方の為に簡単にご説明します！

　セロトニンは人間の気分を大きく左右するといわれる神経伝達物質の一つです。セロトニンの機能が低下したり分泌量が減ると、不安や鬱屈した気持ちが強くなりイライラして怒りの感情が大きくなることが知られています。

　そして、エンドルフィン（β-エンドルフィン）は鎮痛効果や気分の高揚・幸福感などが得られるとされる脳内で働く神経伝達物質の一種です。運動時にはエンドルフィンが安静時の３～５倍も分泌されるため、運動後の爽快感や精神的ストレスの解消に大きく貢献することが報告されています。

　このように感情を左右するセロトニンや、気分を高めて幸福感がえられるエンドルフィン。これらが運動によって放出されるというわけです。不安な時は頭よりカラダを動かした方が気分の改善になりやる気もアップします。

　それでは続きを見ていきましょう！まだまだ効果を発揮する場面があります！

　抑うつ症状の改善：運動は抑うつ症状の軽減にも効果があります。運動によって脳内のセロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質のバランスが改善され、気分の安定や抑うつ感の緩和に寄与するとも言われております。先ほどと似たような効果ですが、今度はドーパミン・・・(笑)

　また何となく聞いたことあるのが出てきましたね（笑）それではドーパミンもさらりと紹介していきます！

　ドーパミンは神経伝達物質の一つで、快く感じる原因となる脳内報酬系の活性化において中心的な役割を果たしています。

　人が嬉しい、楽しいと感じるのはドーパミンがうまく分泌していることと関係があるといわれています。

　また、脳内のドーパミンがを増やすことでポジティブな考え方につながることと関係があります。ドーパミンは自分にあった運動強度・運動時間、休息等で増えやすいと言われています。

　似たような神経伝達物質ですが、それぞれ特徴があり、運動によってこのような効果を得られることは見逃せませんね！

　僕はこの効果を知っていたので、疲れていたり、不安が多い時の決断をいつも運動してから行います。例えば・・。スタートしたけどなかなか結果が出ない挑戦など。これを継続するべきかやめるか・・？

　こんな時の決断は、心が不安定でくたびれている時にすると「やめよう！」となりかねません。そこで僕がいつもやっているのは、スロージョギングを３０分くらい行ってからの決断です。

　スロージョギングにつきましては、過去にメルマガ配信していますので、バックナンバーからお読みください！

　そうしますと「もう少し頑張ろう！」「ここをもう少し改善してみよう！」「もう一度頑張って駄目な時は、また走ってから決断しよう！」など必ず前向きな判断になります。

　こうしていつも「もう少し、あともう少し・・・。」と継続してきたことが、このメルマガであったり、オープンチャットであったり、インスタなどなど。たくさんのことを同時進行させられた自分なりの継続方法です。

　更にまだ嬉しい効果がまだあります！

　自己肯定感の向上：運動に取り組むことで、身体的な成果や達成感を得ることができます。運動を通じて自分の身体を鍛えたり能力を向上させたりすることで、自己肯定感や自信が高まることがあります。

　睡眠の改善：適度な運動は睡眠の質を向上させる助けとなることがあります。運動によって身体的な疲労が生じ、より良い睡眠を誘導することができます。また、運動は日中の活動量を増やすため、夜の眠りの準備を促す役割も果たします。

　いかがでしたでしょうか？運動はこれだけのメンタルヘルスに対しての効果があります。この効果を知っていれば、ストレス、不安、悩み、決断などなど・・。いろいろな場面で頭を使って悩むより先にカラダを動かすという選択もできてきます。

　それを実際に行っていたのが、スティーブ・ジョブズ氏。彼は日々の散歩を大切にしていたようです。散歩中に思考を整理し、重要なビジネスの決断を下すことがよくあったのは有名な話です。

　このように、まずは心の健康を取り戻したり、整えたりすることが大切です。少しでも前向きな状態を作ってから問題に向き合ってはいかがですか？オススメですよ！

　最後までご覧いただきありがとうございます。次回は来年になります！皆様、よいお年をお迎えください！

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