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○○さん！　　　　細貝メルマガです！


　今回のテーマは「筋肉をゆるめた効果はいつまで続くの？」です。気になりませんか？すごく気になりますよね！簡単に言えば、マッサージに行って緩んだ筋肉がいつまで続くのか？とイメージしていただければと思います。

　それがわかれば、どの位の頻度で行けばいいかもわかってきますよね！でも、あまりにも短かったらどうでしょう？しょっちゅうマッサージに行かなければいけないので、時間もお金もかかりますよね。


　ところが、その緩めた効果を持続させるコツをつかむとどうでしょう！いいことしかありませんよね？今回のメルマガでは、そこの部分をしっかりお話しできればと思います！

　まず筋肉を緩める方法には何があるのか、いくつか紹介していきます！

・マッサージ　　　・マッサージガン　　　・フォームローラ　　　　・ストレッチポール　　　　・ストレッチ　　　・呼吸


　代表的なものはこんな感じでしょうか。これらを正しく行うと、筋肉がリラックスして緩んだ感覚が得られると思います。では、この状態から凝り固まって辛い状態になるまで、どの位の時間がかかるか（戻ってしまうか）というところです。


　このような内容は、専門家でもはっきり答えられる方も少ないと思います。あまり深く考えない疑問なので・・。セラピストの方でも教わることは少ないと感じます。


　答えは当たり前のことですが、「凝り固まってしまう刺激（緊張）が入るまで効果は続く」です。



　そりゃそうでしょ！当たり前ですよね！ここで皆さんに考えてもらいたいことがあります。戻ってしまう（効果がなくなる）原因がわかっているということです。それであれば、それを避けることもできるはずですよね！


　では、わかりやすい例をあげていきます。これを参考にすれば何かヒントがつかめるはずです！


　肩こりがひどいケイコさんがいたとします。ケイコさんはデスクワーク中心で、いつもパソコンで作業しています。肩こりで頭痛までするので、月に２～３回マッサージに通っています。


　いつも肩こりを感じ始めるのは、パソコンの作業を開始して１時間ほど経過したころからです。辛くなるとYouTubeで学んだ肩こり解消ストレッチを行っています。このような状態を繰り返し、ストレッチはしているものの常にマッサージに通う生活は変わっていません。


　では、考えてみましょう！ケイコさんは肩のストレッチをして筋肉が緩んでも、1時間パソコンをすると、また元に戻るでしょう。

　この「パソコンを1時間する」ということがケイコさんにとって、肩こりを引き起こすトリガーになっているのです。

　つまり、ストレッチを行っても元に戻ってしまうということです。

　それでは一生、イタチごっこのまま？というとそうではありません！


　それを打開する方法が２つあります！ひとつは、パソコンの作業を３０分などに分割することです。ケイコさんは、1時間という緊張の継続が肩こりを引き起こしているので、カラダの持久力が続く間に、休憩を入れて回復させるということです。


　カラダの持久力には
　・筋肉　　・脳　　・神経　　・眼などがあります。

　これらが疲れる前に休憩を入れ、持続的な緊張を避けるということです。


　もうひとつは、トレーニングによる筋肉への刺激です。順番としては、ストレッチで可動域を広げ、新しく生まれた可動域を使ってトレーニングするといいでしょう。トレーニングは簡単な種目を2種目くらいでも十分です。猫背や巻き肩であれば、それを改善するトレーニングを選んでください。僕のインスタでも発信していますし、やりやすいトレーニングを選んでください！


　このストレッチとトレーニングの組み合わせが、肩こりの原因そのものを改善させ、余計な緊張をさせないことにつながります。本当に少しの時間で効果は出せますので、ご自身に合ったエクササイズを見つけておくことが重要です！長い時間、一定の姿勢を継続させることは、良い姿勢であってもカラダへの負担は大きいことを忘れないでください！


　こまめに体勢を変えたり、一瞬でも立ち上がったり工夫してみてください！そうすることで、緩めた筋肉の効果を長くすることができます。できることからスタートしましょうね！



参考文献　　鈴木孝佳オンラインサロン


　次回のメルマガは「絶対知っておくべき、ストレッチの落とし穴！」です。それではまた次回お会いしましょう！


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