「息を吸う、吐く。足りていないのはどっち？」｜細貝メルマガバックナンバー

「息を吸う、吐く。足りていないのはどっち？」

2023年04月15日

○○さん！　　　細貝メルマガです！

　まずはじめにご報告です！ご登録いただいた方々への感謝の気持ちを込めまして、限定のプレゼント動画を作成致しました！少しでもお役に立てれば嬉しいです。いつでも見れるように、記事下にも常に入口をご用意しておきます！

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　では、今回のタイトルは「息を吸う、吐く。足りていないのはどっち？」です！みなさん、どちらだと思いますか？

　答えは「吐く」です。なぜ吐けていないのか？なども含めまして、人間にとって重要な「呼吸」について学んでいきましょう！

　ふだん呼吸は無意識に行われているので、あまり深く考えたことがない方も多いのではないでしょうか？

　私たちは正しい呼吸を行うことで、想像している以上に大きな恩恵を受けることができます。しかし、そこには「正しい呼吸」という条件があります。みなさん、正しい呼吸を行えている自信はありますか？

　たぶん、ほとんどの方ができていない。または、わからないだと思います。なぜなら、正しい呼吸がどのようなものかわからないからです。

　では、どのような呼吸が正しいのかですが、それは、「量の少ない呼吸」です。今回はざっくりな回答です。詳しくは次回に！

　実は１００年前と比べて呼吸量が約２倍にもなっております。そして、疾患を抱えた方は呼吸量が多いというデータもあります。

　呼吸量が多い＝疾患ではありませんが、関係している可能性は十分にあります。当ジムでもこのデータの表をお客様に見せることもあります。それくらい大きな差があり、呼吸に対する意識も高まる内容となっています。

　ではなぜ、息を吸う量が多くなってしまったのか？これには様々なストレスが大きく関係しております。私たちはこのストレスを受けると、自然と呼吸が浅く速くなります。イライラしている時を思い出していただければわかりますよね！

　このようにストレスに負けないよう反応が起きるのです。しかし、吸う量が多くなるとリラックスしたいのに交感神経が優位になってしまいます。

　これは、息を吸う際に背中を反らせることに関係しています。皆さんもその場で大きく息を吸っていただければわかります。反る方向にカラダが動くはずです。この反るという動作は、背中あたりの背骨を通っている交感神経の通路を狭くさせる動作です。その結果、刺激を与えて交感神経優位を長く続てしまうことにつながっています。

　イライラが長く続く時は、まず呼吸を変えてあげないと、なかなかリラックスできないというわけです。

　吐くことが少なくなり、吸う量が増えているのは、様々なストレスが原因の一つとなっています。では、原因がわかれば解決方法もわかるはずです！

　解決方法はズバリ！息を吐ききることです！そして、ゆるやかに吸っていくこと。これだけです！しっかり最後まで吐ききることがとても重要ですので、そこを意識しましょう！

　そうすることで、自然と呼吸数も減っていきます。ではなぜ、呼吸数が減った方が良いか、ゴールである呼吸の形はどんなものか？などは、今回は割愛させていただきます。

　呼吸は健康はもちろん、姿勢にとっても重要となります。メルマガでもどんどん発信していく内容となりますので、ゆっくり呼吸に対する知識を身につけていきましょう！

　最後に注意点があります。息を苦しくなるまで吐ききると、あまりよくない方もいらっしゃいます。てんかん、高血圧、妊娠初期、心臓に問題のある方など。我慢して行わず、医師に相談してみましょう！

　日常生活の中で、呼吸を意識できる時は、積極的に息を吐ききって、ゆるやかに吸ってみてください！いいことばかりですよ！

　それでは次回「広告を出さずに予約困難ジムをずっと維持。何を意識している？」です！それでは、またお会いしましょう！

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