過去の記事はこちらからご覧になれます。気になるタイトルをクリックしてみてください！

○○さん！　　　細貝メルマガです！


　期間限定プレゼント動画、バックナンバー、解除入口は記事下にございます！プレゼント動画はぜひ見てくださいね！


　最近ご登録された方も多いと思いますが、バックナンバーもかなり充実してきました。気になるタイトルをぜひ見てくださいね！


　さて、今回のタイトルは「息の吸い過ぎで酸欠に!?　疲れやすい人は必見！」です。ちょっと前に呼吸の内容をお届けしましたが、今回も呼吸についてです・・。それくらい正しい呼吸は重要というわけです。


　呼吸は１日に約２万回くらい行われています。ビックリですよね・・・。皆さんはカラダを整える（コンディショニング）ために、いろいろなことを行っていると思います。マッサージや整体、エステ、エクササイズ、サウナ、お風呂などなど。


　しかし、呼吸の際、肩や首を過剰に動かしていたり、腰を反らしていたらどうでしょう？どんなにカラダに良いことを行っても、1日２万回行う動作には勝てるわけもありません・・。


　それではどのような呼吸を意識していけば良いのか？前回のメルマガ「息を吸う、吐く。足りていないのはどっち？」でもお話しした通り、しっかり息を吐ききることです。今回はもう少し深く掘り下げていきたいと思います。


　まず、ストレスなどで呼吸量が多くなっている現代人ですが、「酸素を吸いすぎているはずなのに、酸欠になるって・・。なぜ？」と思われますよね？それを知るためには、絶対に知らなければならないことがあります。それは、酸素が細胞にたどりつくためには二酸化炭素の存在が必要ということです。


　酸素は血液に含まれる赤血球中のヘモグロビンにくっつくことで運ばれます。ここで重要な役割をするのが「二酸化炭素」なのです。以外ですよね・・。


　二酸化炭素は、酸素とヘモグロビンを切り離すという重要な仕事をします。そのおかげで、体中に酸素が供給されるというわけです。


　つまり、呼吸を多くして息をどれだけ吸い込んでも、体内の二酸化炭素が少なければ・・・。お気づきでしょうか？そうです！二酸化炭素が少ないと、その分しか酸素が吸収できないのです。


　息を吸えば吸うほど、酸素と二酸化炭素とのバランスが崩れてしまい、酸素が切り離すことができず、うまく体中に運ばれなくなってしまうのです。


　では、どのようにすれば良いのか？これからも何度もお伝えしていくと思いますが、しっかり息を吐けるようにすることです。息をしっかり吐くと息苦しくなります。そして、二酸化炭素が一定量まで増えると「吸って！」と信号を出すのですが、そのタイミングには二酸化炭素の耐性が大きく関係しています。


　普段から呼吸が浅い人は、二酸化炭素量が十分になる前に、すぐ「吸って！」と信号が出てしまします。すると、先ほどもお伝えした通り、二酸化炭素量が十分でないため、体に酸素をしっかり届けられません・・。酸素が少ないから「もっと酸素をくれ！」とさらに呼吸が浅く速くなります。悪循環ですよね？


　このような状態が続くと慢性疲労にもつながってきます。酸素がきちんと筋肉・組織に放出されず、酸素不足に陥ることで疲れを感じやすくなります。当然ですよね。



　これ以上深く掘り下げていくと内容が難しくなってしうので、今からできることをお伝えしますね！前回と同様で息を吐ききることです！そして、ゆるやかに吸っていくこと。これだけです！しっかり最後まで吐ききることがとても重要ですので、そこを意識しましょう！


　こんな簡単に健康が手に入るのですから、ちょっとした隙間時間に数回でもいいのでやってみましょう！やり方は、鼻から３～５秒かけてゆっくり息を吸う。口から５～１０秒かけてゆっくり息を吐ききる。できれば吐ききった所で３～５秒息を止める。その後、ゆるやかに息を吸っていきます。これを数回繰り返してください！



　しっかり継続していきますと、二酸化炭素への耐性がアップし、酸素を体中に運べるようになります。疲労回復にも効果が出てくるはずです！


　今回のメルマガは、息を吐くことの大切でした。繰り返しての内容には意味があります。それくらい重要でありながら、なかなかできていないこと。そして、その改善方法が簡単であるということです。


　息を吐ききってみたくなりましたよね？それが「細貝メルマガ」のねらいです！ぜひ試してみてくださいね！



　では、次回は「知ってそうで知らない体幹のこと」です！それではまたお会いしましょう！


バックナンバーはこちら
バックナンバーページのURL

配信停止はこちら
解除専用ページURL

メールアドレスの変更はこちら
変更専用ページURL