「あなたはいつ運動を開始しますか？」｜細貝メルマガバックナンバー

「あなたはいつ運動を開始しますか？」

2023年06月30日

○○さん！　　　細貝メルマガです！

　期間限定プレゼント動画、バックナンバー、解除入口は記事下にございます！プレゼント動画はぜひ見てくださいね！

　運動をスタート、習慣化させるLINEオープンチャットをスタートしました！「周りの5人の平均があなた」という名言通り、全ては「環境」です。その環境が簡単に手に入ります！オススメなので、ぜひご参加ください！まずは、説明を見てくださいね
　　　　　　　　　　　　　　　　↓
https://line.me/ti/g2/Fp8S1nfs4DiheZPYiK0TTFBMiHBp5pknbE9vQA?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

　さて、今回のタイトルは「あなたはいつ運動を開始しますか？」です。これはかなり重要なお話しです。今後の人生を左右するといっても過言ではありません！

　みなさん、運動はされていますか？継続されている方、スタートしようと考えている方、スタートしているがなかなか習慣化できない方、または、やりたくても痛みがありできない方・・。本当に様々ですよね。

　痛みがある方は、動かせる部分でと考えなくてはいけませんが、はっきりお伝えしたいことがあります！「運動はいつか必ず！やらなければならない時がくる！」ということです！

　もちろん、そうではない方もいらっしゃいます。日常の生活で、カラダを痛めない正しい動作ができ、しっかり歩き、そして筋力低下が起きない位の負荷が、日常動作の中でしっかりかかっていればです・・・。このような日常生活を送るには、車での移動中心、イスでの生活中心で長時間座っていては手に入りません。

　都会の方は電車移動の場合、階段の上り下りなどがあるため、車移動の方より筋肉への負荷がかかります。しかし、定年を迎えて退職後どうでしょう？活動量は一気に減るはずです。

　私たちは、一番運動を必要とするタイミングで活動量が一気に減る環境にいます。専業主婦の方は、よっぽど意識しない限り運動を必要としない生活は難しいです。

　みなさん、今のままの生活で運動しなくても将来大丈夫！と自信をもって言えますか？まずは、皆さんに見ていただきたいデータがあります。見たことがある方も多いと思いますが、もう一度復習していきましょう！

　まずは、普通の生活（ここが大切）を送っている時に起こる筋力低下です。わかりやすく、そして一番重要な下半身で見ていきましょう！

　大腿四頭筋（ももの前側の筋肉）は、おおよそ25〜30歳の段階で一番太くなります。その後は普通に日常生活を送っていても年齢とともに減少し、80歳のときには、筋肉の横断面積が全盛期の半分程度に減ってしまうといわれています。

　30歳で最も太くなり、80歳でその半分になってしまうことを考えると、大腿四頭筋は50年で50%減少することになります。つまり、単純計算では1年に1％ずつ減少していくと考えられるわけです。（東京大学名誉教授　石井直方氏）

　しかし、この普通の生活がどんどん便利な世の中になり、実際のところ人によってはもっと低下率は大きいと考えられます。まず、運動をしなければ、または、活動量の多い日常生活を心がけなければ、私達は年齢とともにこれだけ筋肉を失います・・。

　はっきりお伝えします！年齢を重ねていくと、筋肉をつけるどころか維持することだけでも大変です。維持できていれば、成長しているのと同じです。でも、ご安心ください。筋肉は何歳からでも成長させられます！しっかり運動していけばですが・・。

　いやいや・・。年齢重ねても太さは変わっていない！という方は、単純に筋肉が減った分、脂肪が増えているケースも少なくありませんので、安心などはできません。

　そして、僕が一番伝えたいこと・・・。これだけ筋肉が減り、筋力も減っていくと、思うようにカラダのコントロールができなくなります。そして、運動をしないと神経系との連携も鈍り、自分のイメージとカラダの動きにギャップがでます。

　これが、ちょっとしたことで大怪我につながる原因の一つです。仮にこの骨折が大腿骨頸部骨折（太ももの付け根）だとしたらどうでしょう・・。実際ここは高齢者の方の転倒でよく起こる骨折です・・。

　大腿骨頸部骨折が起きると、立つことも歩くこともできなくなるので日常生活に支障をきたすことが大半です。骨折前にしっかり歩いていた方でも元の状態に戻ることは難しいと言われています。つまり、寝たきり状態になるリスクが高くなるということです。

　ちょっと辛いお話しですが、知っているのと知らないのでは人生を左右するので・・。次のデータも知っておいてください！

　私たちの筋肉は、何かをきっかけに安静臥床（安静に寝ている状態）になると、約1〜3％/日、10〜15％/週の割合で筋力低下が起こり、3〜5週間で約50％に低下すると報告されています。

　加齢によって毎年筋肉が低下し、そのうえ３週間寝ているだけで、そこから更に約５０％も低下します・・。

　さて、ここから先は言わなくてもイメージつくと思います。この現状を踏まえたうえで、「あなたはいつ運動を開始しますか？」というタイトルです。

　痛みが出て病院に行き、医者に言われてから？まだ健康だから大丈夫？苦手、嫌いだからやりたくない？

　今日のあなたが一番若くて筋肉量があることを意識してほしいのです・・。これから先は年齢を重ねるほど更に運動が辛くなっていきます。今日が一番運動をスタートするにはベストな日なのです！

　今日より明日は運動のハードルは1ミリずつ上がっていきます。どうせやらなければならない日が来るのでしたら、すぐスタートが一番楽です！そして、とにかく「貯筋」を絶対にしてください！筋肉を今のうちに貯めてください！

　その「貯筋」が何かあった時に、あなたをもう一度、日常の楽しい生活に戻してくれる財産となります。

　今回はなぜ僕がこんなに熱く語るのかと言いますと、元気だった祖父が大学時代に大腿骨頸部骨折で寝たきになった姿を見た経験があるからです・・。あっという間に亡くなりました・・。船に乗って釣りを楽しめるくらいに元気だったのにです。寝たきりは、筋肉だけではなく内臓の機能も低下させます・・。

　今の僕なら少しでも早く正しい判断を行い、サポートできたのにと後悔しています。いま自分がやっていることを振り返ると、たぶん、このころの悔しい気持ちと、悲しい気持ちが残っているからだと思います。

　だから僕は運動をスタートさせたり、継続させたりする大切さを伝えるために発信しているのだと思います。

　運動は動けなくなってから、痛みが出てから行うのではなく、動ける今だからやっておく・・。この気持ちが本当に大切なのです。元気なうちに習慣化させておけば、必ずやっていて良かった！と思う場面に出合います。

　すごい運動でなくてもいいのです。小さなことをコツコツやることが一番効果があります。皆さんにこうして動画やメルマガ配信、そして今回作成した習慣化のオープンチャット。どれも、「これなら自分にもできそう！」と思っていただき、正しい知識を身につけ、継続までサポートする。それは全て自分が見て、そして学び、何が必要か？を考えての仕組み作りです。

　ＳＮＳなどを通じての出会いではありますが、一人でも多くの方が、この出会いをきっかけに、運動をスタートしたり、継続する意識をもっていただけましたら嬉しいです！

　最後にもう一度お伝えします。運動は必ず必要になります。そして、今日が一番若い日です。動ける今だからこそ「貯筋」するのです。心から応援しております！

　スタートする勇気、継続する自信がない方は、ＬＩＮＥオープンチャットに必ず来てください！みんなで支え合いながら進んで行っています！僕も毎日参加していますよ！

バックナンバーはこちら
バックナンバーページのURL

配信停止はこちら
解除専用ページURL

メールアドレスの変更はこちら
変更専用ページURL