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【本は「●●●●」しながら読みなさい】

2022年10月28日

『てっとり早く見た目で運が良くなる本』
(プレジデント社)
の増刷がかかり、
うれしさが止まらない
越智秀樹です。

著者の油井秀允さんによると
臨時収入のある人の財布には
特徴があるといいます。

どんなことか?

よかったら本書を読んでみてくださいね。
www.amazon.co.jp/dp/4833424592

==============

さて、このメルマガでは、

「そもそも本ってどうやって作るの?」

「本を出したいけど、
どうしたらいいかわからない!」

そんな方にお届けしています。


==============

「私なんかがこんなことを書いても
大丈夫?」

「この内容では浅すぎて
伝わらないかもしれない」


「私が書きたいと思うくらいだから
もう誰かが書いてるんじゃない?」


そんなふうに思って
企画が進まない著者さん、
筆が止まってしまう著者さんは、
少なくありません。


そういう方に、
私がお伝えすること。


「類書を読みましょう」

さらには、

「類書を『ツッコミを入れながら』
読みましょう」


と言っています。

・・・・・

例えば、
「話し方の本」を出したい
という人がいたとしましょう。


書店さんに行って、
売れている「話し方本」を
最低3冊買ってください、
とお伝えします。


売れている本がわからない場合は
奥付(本文の最後のページ)にある

「2022年10月28日 第●刷発行」

の「●」の数字が大きい本を
とりあえず買ってみましょう。

※その際、
31刷である
『人は話し方が9割』
を買うこともお忘れなく(笑)


そして読むときに、

(「話し方」より「聞き方」が
大事。どの本にも書いてるな~)

(やっぱりみんな、
話の「間(ま)」が怖いんや~)

(自己紹介、
苦手な人が多いんやな~)

(苦手な人の対処法が
のってない。なんでや~)


このように
ツッコミを入れながら読むことを
おすすめしています。


なぜなら、
ツッコミを入れながら読むと
自身の書きたいこと、
自信をもって書けることが
自然と見えてくるからです。



・・・・・


『ゴルゴ13』の作者
さいとう・たかを氏が、
こんなことを言っています。

「我々の仕事は
花火と花火職人の関係である」

(花火を見るのは観客。
花火職人は、
観客がどのような顔をして
花火を見ているかを見ておけ)

というのです。

これは、
著者の場合も同じ。


著者は類書を、

「読者はこの本をどんなところで
どんなふうに読むのだろう?」

「何を知りたいと思って
この本を買ったのだろう?」

「どこを面白いと感じるんだろう?」

「物足りないとしたらどこだろう?」

ということを考えながら読む。


そのときに有効なのが
「ツッコミ読み」です。

ぜひ試してみてくださいね。



OCHI企画では、
「ツッコミ読みをするあなた」
を応援していきます!


――――――――――――

次回のメルマガは
11月4日(金)に
配信予定です。

お楽しみに!

――――――――
OCHI企画
越智秀樹
https://ochikikaku.com/

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