「わからせてやりたい」が 売れない本をつくる
工藤清美さんの処女作
『世界一面白い 資産形成トレーニング』
（PHP研究所 中村悠志さん担当）
の見本が届きました。
著者の工藤清美さんは、
元々は、お金の管理が苦手で、
家計簿さえつけたことのなかった
ダメダメ専業主婦。
投資をやってもうまくいかず
やりくりに困って
ファイナンスを必死で勉強したところ
なんと！
9年間で資産が8倍になりました。
本書はそのノウハウを
誰でもわかるクイズ形式で
学べる意欲作。
実は、、越智も工藤さんに資産形成を
お願いしています。
「資産を増やしたい！」という人は
ぜひ手に取ってくださいね。
4月27日(木)発売です。
www.amazon.co.jp/dp/4569854567
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このメルマガは、
「そもそも本ってどうやって作るの？」
「本を出したいけど、
どうしたらいいかわからない！」
そんな方にお届けしています。
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人に教える仕事をしていると、
つい、
「なぜこうしないのかしら」
「このほうが絶対いいのに」
「そんなことをやってたら
失敗するのは当たり前でしょ」
と思ってしまう瞬間があります。
世にいう
「人をコントロールしたくなっちゃう病」
です(笑)。
※何を隠そう私にも、しょっちゅう
そういう瞬間が訪れます……(笑)
確かに、
一度で言った通りにやってもらえれば
気持ちがいいし、手間も省けます。
ですから、
「言った通りにした方が絶対いいのに」
という気持ちが、つい湧き上がってしまうのは
仕方のないこと。
ただ、
人には個性がありますし、
理解の進度も人によってまちまちですよね。
それも、教える仕事をしている人なら
誰でもわかっているはず。
ところが、文章だと途端に、
「なぜそうしないのか」という
感情をそのまま
書いてしまう人がいます。
「〇〇していたら、
〇〇になってしまうのは当たり前」
「せっかく教えているのに
〇〇しない理由がわからない」
「〇〇すればいいのに
〇〇しないからうまくいかない」
つまり
「わからせてやりたい」を
優先させると、
せっかくのコンテンツが台無しなんです……。
肝心なことが
「読者に伝わっていない……(:_;)」
そこで、意識するといいのが
「寄り添い文章」を
入れること。
「〇〇してしまうのも無理はありません」
「実は多くの人がそうなのです」
「自分もそうでした」
「寄り添い文章」をいれるだけで、
読み手は、
「そうか、自分だけじゃなかったんだ」
と救われたような気持ちになり、
安心して本を読み進めることができます。
原稿を書きながら、
「わからせてやりたい」
が湧き上がってきたら、
ぜひ試してみてくださいね。
OCHI企画では、
「読者に寄り添うあなた」
を応援していきます！
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お楽しみに！
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