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読者を敵に回さない文章作成のテクニック

2024年03月01日

毎月、ガス会社さんから
ポストに投函される検針票。

先日、
「2024年10月から紙の検針票を終了します。Webで確認ください」
というお知らせをいただきました。

そして、書面の最後にはこうかかれていました。

「引き続き紙の検針を希望されるお客さまにつきましては、
郵送にてお届けいたしますが、発行手数料〇〇〇円/月(税込)を
お支払いいただきます」

みなさんは、この文章を読んでどんな風にお感じになりましたか?

私はこう思いました。

「もう少しうまく書けば、読み手の受け取り方も変わるのに……
もったいない」

――――――――

銀行通帳や電気料金など、あらゆるお知らせがWeb確認になっている時代。
ガスの検針票が、Web確認になるも時代の流れだと理解できます。

しかし、

「紙の検針票が必要なら、今後はお金がかかりますので」
と書かれると、つい
「そんな言い方しなくても……」
と思ってしまいませんか。

そう思わせてしまうと、
読み手をムダに敵に回してしまうことに
なってしまいます。

では、どんな書き方だったら
「読み手の心がザワザワしない文章」
「意図が正しく伝わる文章」
になるのでしょうか?

――――――――

それは、文章を書く時に、
「寄り添いの気持ち」を忘れないこと。

例えば、

「引き続き紙の検針を希望されるお客さまは、お申し付けください。
手数料〇〇〇円/月(税込)で発行いたします」

とすれば、

「今後はお金はかかるようになりますが、
必要なお客様にはこれまで通りお届けします」

というユーザーフレンドリーな文章に変わります。

この時のポイントは2つ。

①「が」を使わない
②文章を2つに分ける

例えば、

「花見は予定通り開催しますが、
3月21日までにご連絡のない方はお受けしかねますのでご了承ください」

と書くよりも、

「花見は予定通りに開催いたします。
出席される方は3月21日までにご連絡をください」

とすると文章自体もスッキリし、読み手の印象はよくなります。

①「が」を使わない
②2文に分ける

ぜひ試してみてくださいね。

OCHI企画では、
「読み手にフレンドリーなあなた」
を応援しています。

――――――――
OCHI企画
越智秀樹
https://ochikikaku.com/

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