「出版きる人、できない人」の口ぐせ
「たった一行で世界は変わる」
出版マイスター・越智秀樹です。
======================
3月2日ベストセラー作家・井上裕之先生、OCHI企画卒業生で『おしゃべり起業の教科書』の著者・三浦さやかさんと出版セミナーを開催します。
https://miraie-go.net/kekka25-party/?fbclid=IwY2xjawH8Y_hleHRuA2FlbQIxMAABHTTHquBmY_aOJNEfWnO0I3nsVTzhC8Fg0yh5kP9U8buTOAGunaEV_6Lx2A_aem_35nOORaSlf4EyF4XMidM5A
これから出版したい人、1冊、2冊で著者人生を終えたくない人、ぜひ遊びに来てください。
======================
「出版したい!」という人と数多く接する中で、
「出版できる人、できない人」には、
それぞれ共通の口ぐせがあるということに気づきました。
それは、、、
出版できる人は
「私、本を出したいんです!」
出版できない人は
「私、出せるでしょうか……」
――――――――
出版できる人は、明確な意思を持って一歩前にグイと出るイメージで「私、本を出したいんです!」と言います。
静かだけど、確かな熱意がこちらに伝わってきます。
一方、出版できない人は、こちらの反応を伺うように「私、出版できるでしょうか……」と聞いてきます。
背後には「編集者の方から声をかけてくれたらがんばれるんだけど…」という心理が見え隠れします。
どちらがいい、悪いという話ではありません。
前者の方が早く出版の夢が実現する、という話です。
今や一部の知識人、有名人、学者、専門家だけが著者になる時代ではありません。
SNSの普及に伴って、誰でも出版できるチャンスのある時代、「一億総著者時代」です。
「私は本を出したい! 著者になりたいんです」と公言したほうが、実現するスピードは圧倒的に速くなります。
――――――――
その昔、ベストセラー著者・斎藤一人さんのライティングを担当していた人から、次のようなことを教えてもらいました。
いまいち成功できない人、チャンスをいかせない人には、ある特徴がある。
それは、、、
「『テレ』を克服できない」。
例えば、
「成功したいんです!
でも、テレるようなことはしたくないんです……」
は成り立たない。
つまり、
「テレ」=「我」であり、「本当に人の役に立つにはどうしたらいいか」を考えれば、テレている場合ではない、というのが一人さんの考え方だというのです。
と言いつつ、私自身もこのメルマガを書きながら、
「僕がこんなことを書いていいのかな」とテレています。
そんな自分に「テレてる場合じゃないだろ!」と喝を入れ、メルマガ読者のために何を伝えるべきかに集中する。
毎度そう言い聞かせながら、メルマガを書いています(笑)
これから著者を目指す皆さんも、ぜひ「テレ」を克服して、読者のために役立つ本を書いてくださいね。
心から応援しています。
OCHI企画では
「『出版するならテレてる場合じゃない!』と自分に喝を入れるあなた」を応援しています。
――――――――
OCHI企画
越智秀樹
https://ochikikaku.com/
友人にこのメルマガが役立ちそうな人がいたら
紹介いただけるとうれしいです!
https://peraichi.com/landing_pages/view/6m030
メールアドレスの変更はこちら
変更専用ページURL
配信停止はこちら
解除専用ページURL
記事一覧
【OCHI企画】編集者が「それ、本にしましょう!」と言う瞬間
こんにちは! 「たった1行で世界は変わる」 出版マイスターの越智秀樹です。 「本を出したい!」と思ったとき、 こんなふうに考えていませんか。 「まずは企画書を書かないといけない」 「編集者と一緒に
2025年08月08日
こんにちは! 「たった一行で世界は変わる!」 OCHI企画 出版寄り添いコーチ・田谷裕章です。 ================== 2019年からスタートしたこのメルマガ。 実は、過去のバックナ
2025年08月01日
【OCHI企画】なぜ、本のタイトル・表紙・目次・まえがき・プロフィールは大事なのか?
こんにちは。 「たった一行で世界は変わる!」 OCHI企画・人気女性著者養成コーチの 小関珠緒(こせき たまお)です。 2019年からスタートしたこのメルマガ。 実は、過去のバックナンバーもご覧いた
2025年07月25日
こんにちは! 「たった1行で世界は変わる」 出版マイスターの越智秀樹です。 出版って、大変そうですよね。 「いやいや、そんなことないですよ!」 と言いたいところですが…… やっぱり、出版は大変です
2025年07月18日
こんにちは。 「たった一行で世界は変わる!」 OCHI企画 出版寄り添いコーチ・田谷裕章です。 暑い日が続きますね。 今年は梅雨をまったく感じないまま 夏本番となってしまいました。 さて、そん
2025年07月11日
【OCHI企画】影響を受けた「あの本」に、自分の出版のヒントがある
こんにちは。 「たった一行で世界は変わる!」 OCHI企画 人気女性著者養成コーチの 小関珠緒(こせきたまお)です。 出版したいと願う人の多くには、 「人生に影響を与えた一冊」があるものです。 「
2025年07月04日
【OCHI企画】あなたは「出版を目標にする人」? それとも「出版を楽しむ人」?
こんにちは! 「たった1行で世界は変わる」 出版マイスターの越智秀樹です。 いま、結婚30周年の記念に、 妻とふたりでイギリスを旅しています。 このメルマガは、バース・スパ市という歴史ある温泉の町
2025年06月27日
「たった一行で世界は変わる!」 OCHI企画 出版寄り添いコーチ・田谷裕章です。 先日、あるプロジェクトをきっかけに ご縁のできた著者さんのランチ会イベントに 参加してきました。 著者さんのファ
2025年06月20日
【OCHI企画】出版とは、「自分のコンテンツを届ける」ということ
こんにちは。 「たった一行で世界は変わる!」 OCHI企画 人気女性著者養成コーチの 小関珠緒(こせきたまお)です。 「出版って、すごい人がやるもの」 「まだ実績もないのに、本なんて…」 そんな声
2025年06月13日
こんにちは! 「たった1行で世界は変わる」 出版マイスターの越智秀樹です。 「名刺代わりに本を出したいんです!」 ——こう言ってくる人のことを、以前の私は正直、少し苦手に感じていました。 な
2025年06月06日
こんにちは! 「たった一行で世界は変わる!」 OCHI企画 出版寄り添いコーチ・田谷裕章です。 前回につづき、 映画『舟を編む』をもとに書いていきます。 テーマは「言葉の採集」。 皆さんはベ
2025年05月30日
こんにちは。 「たった一行で世界は変わる!」 OCHI企画 人気女性著者養成コーチの 小関珠緒(こせきたまお)です。 「出版、ずっと気になっているんです」 「いずれ本を出せたらいいなって思ってはいる
2025年05月23日
【OCHI企画】「本に書いちゃったら講座が売れなくなる」は大きな誤解です。
こんにちは! 「たった一行で世界は変わる!」 OCHI企画 出版マイスター・越智秀樹です。 出版のご相談を受けていると、ときどきこんな声を聞きます。 「講座で教えていることを本に書いたら、本を読
2025年05月16日
「たった一行で世界は変わる!」 OCHI企画 出版寄り添いコーチ・田谷裕章です。 今回のテーマは「言語化」です。 編集の仕事をしていると、 見出しはもちろん、 オビコピーに書籍タイトルと、 「言
2025年05月09日
【OCHI企画】 AIでは書けない。“あなたの物語”こそが読者を動かす
こんにちは! 「たった一行で世界は変わる!」 OCHI企画 人気女性著者養成コーチ・小関珠緒(こせきたまお)です。 人の役に立つ本って、どんな本でしょう? 知識や最新のハウツーが豊富な本?
2025年05月02日