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【OCHI企画】本作りにタイパ、コスパは必要??

2025年11月07日

こんにちは!

「たった一行で世界は変わる!」
OCHI企画 出版寄り添いコーチ・田谷裕章です。

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今回のテーマはタイパ、コスパ。

コスパ=コストパフォーマンス
タイパ=タイムパフォーマンス

少ない労力、少ない時間で効果を最大限に!
という昨今のトレンドですね。

昨今の売れ線の本のテーマや裏テーマには
コスパ、タイパを意識したものが多く、

「たった⚪︎秒でできる!」
「⚪︎時間で教養が身につく」
「成功したければ⚪︎だけしなさい」

といったタイトルの本も少なくありません。
情報に溢れ、やるべきこと・やりたいことも多く、
進化のスピードが速い現代ならではトレンドです。

さて、ここからが本題です。

企画書を作る、構成案を考える、原稿を書くーー
本作りの要であるこういったプロセスに
コスパ、タイパは必要と思いますか??

皆さんもお察しかと思います。
はい、そうです!
「必要ない」と僕は思っています。

かなり昔、企画書の数を増やそうと思って
雛形を作って、それを元に十数本の企画を出したことがああります。

結果は、イマイチで、上司から
「そもそも田谷さん、
この企画、ほんとにやりたいと思って出してる??」
とドキッとするフィードバックが、、、

何が言いたいかというと、
クリエイティブなことに対して
あまりにもコスパやタイパを求めると、
自分の「想い」「本心」からかけ離れていきがち、
ということ。

もちろん、コスパ、タイパが役立つシーンもあります。

企画の数を出すことで、
気づきが得られるし、自信も得られるかもしれない。

タイトル案、見出し案の数を出すことで、
客観的な視点で企画や原稿を
見ルことができるかもしれない。

「大きな目的」のために、手段として
コスパやタイパを追求するのは全然アリだと思う。

だけど「多くの人に読んでもらう本を作る」という
大きな目的に直接関わる部分ーー

本のタネ=企画(会議にかける本気の企画)
本の骨格=原稿(特に原稿の顔である「まえがき」)

この2点については、
コスパ、タイパの真逆を行く!くらいの
心持ちで構わないと強く強く思います。

かつて仏教の本を作った時のこと、
強く印象に残ったことがあります。

それは仏教における時間の概念。

仏教には「一大阿僧祇劫」(いちだいあそうぎこう)という
時間の単位があると言うのです。

どんな単位かというと
「一遍が800里ある石を100年に一度、衣で払っていき、
やがてその石が完全になくなるまでの時間」を言うのだそう。

これはあまりに壮大すぎる話ですが、
「時の長さ」をどう設定するか、と考えた時に、
ここまで壮大な長さを設定することすら可能ーー

そう捉えると、焦らず企画書作りや原稿執筆に
取り組めるのではないでしょうか。

ぜひ、心ゆくまで、納得のいくまで、
あなたの我が子をーー企画、原稿をーー
育んでいってくださいね。

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OCHI企画
出版マイスター・越智秀樹
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