【Tear’s Letter】人生のピンチに備えて知っておこう！｜【しあわせなみだ】Tear's Letter バックナンバー

【Tear’s Letter】人生のピンチに備えて知っておこう！

2022年11月13日

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★　Tear’s Letter
★　人生のピンチに備えて知っておこう！
★　2022年11月13日　No.555
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こんにちは！NPO法人しあわせなみだです。

理事長中野が大府市DVシンポジウムに登壇します。
「性暴力ゼロを目指して～すべての人がしあわせに～」を
テーマに、性暴力の現状を一緒に考えます。愛知県では初の
講演です。ぜひお越しください。

↓【11/23:愛知】「性暴力ゼロを目指して～すべての人が
しあわせに～」詳細ならびにお申し込みはこちら
http://www.medias.ne.jp/~misigase/dvsinpo.html

それでは今週の「Tear’s Letter」をお届けします！

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┃【Tear’s Letter No.555 Topics】
┃★１．人生のピンチに備えて知っておこう！
┃★２．編集後記
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★１．人生のピンチに備えて知っておこう！
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スタッフ松浦が事例をアドバイスした書籍『15歳からの社会保障
人生のピンチに備えて知っておこう！』が出版されました。

↓書籍詳細はこちらです
https://www.nippyo.co.jp/shop/book/8934.html

そこで今回のメールニュースでは、本書の著者である、
NPO法人Social Change Agency代表理事横山北斗さんに、
ご寄稿いただきました。

＊＊＊

読者の皆さま、はじめまして。社会福祉士の横山と申します。
私はNPO法人Social Change Agencyに所属し、申請主義によって
生じる社会保障制度からの排除の問題に取り組んでいる者です。

その一環で、本年11月16日に日本評論社さんから「15歳からの
社会保障　人生のピンチに備えて知っておこう！」という書籍を
刊行させていただくことになりました。

多くの方に知っていただきたいと思っていたところ、
しあわせなみだ様から「Tear’s Letter」への文章掲載のお話を
いただき、ご紹介の機会をいただきました。誌面をお借りし、
感謝申し上げます。

☆どういう本なのか？
10代-40代の登場人物に起こる出来事を通して社会保障制度を
紹介するというもので、10遍の物語によって構成されています。

☆どんな目的をもってできたのか？
書籍名の通り、15歳前後の中学生・高校生の段階で、こんなことが
起きた時にはこんな制度があるということをぼんやりとでも覚えて
おいてもらうきっかけを作り、いざ人生で何か起きた際に、制度を
思い出してもらい活用してもらうための一助にしてもらえたらと
思い、つくられた本になります。

☆DVを取り上げた理由
10のエピソードのうち最後のエピソードで「DV」を取り上げました。
配偶者からの暴力に怯える母子が、ある出来事をきっかけに、
相談機関と繋がり、生活を立て直して行くところの入り口までを
描いています。家族や親しい人からであっても暴力は許される
ものではない人権侵害行為であること、そしてそれは相談が
できるものであることを、10代のうちに知ってもらいたいと考え、
取り上げた次第です。

詳しい目次は日本評論社さんのホームページからも
ご覧いただけます
https://www.nippyo.co.jp/shop/book/8934.html

「この本、なんで書かれたんだろう。学校の教科書があるのにね」

本書は、そんな言葉が中高生から聞かれる未来が訪れることを
願いながら書き進めた、さまざまな人たちの協力のもと、世に
送り出した本です。

もしお手に取っていただけましたら、その内容に意義を感じて
いただけましたら、中学生や高校生、15歳前後の年齢の人に
ご紹介いただき、中高生が社会保障制度について知るきっかけを
つくる仲間になっていただけたら大変嬉しいです。

最後までお読みいただきどうもありがとうございました。

☆プロフィール
横山北斗（よこやま・ほくと）
NPO法人Social Change Agency代表理事。ポスト申請主義を
考える会代表。社会福祉士、社会福祉学修士。
内閣官房孤独・孤立対策担当室HP企画委員会委員
内閣官房こども家庭庁設立準備室「未就園児等の把握、
支援のためのアウトリーチの在り方に関する調査研究」委員

★２．編集後記
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11/12から11/25までは「女性に対する暴力をなくす運動」
期間です。今年度のテーマは「性暴力を、なくそう」です。
性暴力被害者ワンストップ支援センターを、「話すことで、
力をもらえる場所」として、紹介しています。
この情報が多くの人に届き、性暴力の経験を「相談して
みようかな」と思える人が増えますように。

↓内閣府「女性に対する暴力をなくす運動」サイトはこちら
https://tinyurl.com/yc5759u6

☆最後までお読みいただきありがとうございました。

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