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★　Tear’s Letter
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★　2024年12月15日　No.618
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こんにちは！NPO法人しあわせなみだです。
これまで長らく休会していた事業を動かしていこうと
現在動いております。
どうぞ来年もしあわせなみだの活動に応援のほどよろしくお願いいたします。
それでは今週の「Tear’s Letter」をお届けします！


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┃【Tear’s Letter No.618Topics】
┃★1.忘年会シーズン　飲み会の本質は"人"が決める～千谷直史のSmile Tear～
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┃★2.編集後記
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★１．忘年会シーズン　飲み会の本質は"人"が決める～千谷直史のSmile Tear～
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こんにちは。千谷です。
年末になり忘年会シーズンになると必ずと言っていいほど
「飲み会」に対する世代間ギャップが取り上げられているように感じます。
内容は、飲み会肯定派昭和VS飲み会否定派令和のような構図が多いように思います。
私は体質でお酒を一滴も飲めませんが、飲み会は嫌いではありません。

↓興味深い記事を見つけました。

忘年会に“行きたくない"ナンバーワン世代は50代！？「若者に『飲め飲め』言えない」「私たちが盛り上げ役」半ば強制参加だった昭和・平成時代とのギャップに本音
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1613672?display=1

世代を問わず、飲み会が嫌いなのではなく
意に反してなにかをさせられる、またはしないといけないことが
お酒の場では多いから、「飲み会」が嫌なのではないかと思います。
社会人になりたての若者は多世代が集う飲み会となると
上の世代の話を聞く側に回りがち。
少しは話す側に回らないとつまらないと思ってしまうのは当然だと思います。
しかし、話す割合が同じになるように話が盛り上がり、
そこにお酒の力がのっかり、楽しく終わることができれば、
誰もが楽しめる飲み会になるんじゃないでしょうか。

そもそも、飲み会のとらえ方が
「仲良くなるため」に開催されるのか、
「仲良し」で開催するのかによって大きく変わってきます。
仲良くなるために開催された飲み会なら、
ほぼ全員が多少の気を遣うことが求められ、
話す割合は同じくらいになるはずですが、
自分が楽しむために参加している人や
大勢の中でも仲良しで楽しみたい人
他は引き立て役にしか思えていない人がいると
楽しめない人が発生してしまいます。

また、昭和の飲み会のイメージといえば、「宴会芸」ですが、
学生時代に年度初めに出し物をしたりもしましたが、
やりたくない気持ちはあれど全員参加であること
出し物を完成させるプロセスでお互いのことを知り合える効果があり、
度を越えた嫌なことをさせられそうになったら、先生ストップが見込めます。
(それでも嫌な思いをした人はいると思いますが。)
そのため、見世物感は薄れ、レクリエーションとして成り立ちますが、
大人になると若手の通過儀礼のような意味をもち、ベテラン勢は見物になります。
やりたくないことをする上に、見世物になっているようで
人権を軽視されているような感覚になると、とても耐えられません。
記事の中で40代の方が
「私たちが盛り上げ役。若者は来てくれてありがとう」と
仰っており、なかば強制参加だった世代の方々が、
「来ない選択肢」を持っている若者を楽しませるというのは
確かに飲み会に参加したくないだろうなと思いました。

結局は「忘年会」「飲み会」ではなく、「ひと」なんだろうなと思ってしまいます。
誰と飲みたいか楽しみたいかは選ぶべきだと思うので、
本人にとっての有意義な時間の過ごし方を模索するのが、
誰にとっても良い結果をもたらす考え方だと思います。

★２．編集後記
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気づいたら12月になり、もう今年も終わりということに驚きを隠せません。
年末になり、忙しく過ごされている方が多いことかと思います。
私自身この1年を振り返ると忙しい中でも
非常に多くの出会いがあり、周りの方に助けられてばかりの1年間でした。

新年をせかせかと忙しい気持ちを引きずりながら迎えたくないので、
どうにか大掃除の時間をつくり、一区切りつけたいと思っています。

☆最後までお読みいただきありがとうございました。
「Tear’s Letter」は毎月第一・第三日曜配信です。
1月5日はお休みさせていただき、次号は1月19日になります。
よいお年をお迎えください!

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