公式メルマガ「メディカルフィットネス開設・運営のポイント」のバックナンバーです。 是非ご覧ください。

【２０２２年３月２３日号】

こんにちは！
医療法人社団和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。
３月も半ばを過ぎました。新年度への準備は滞りなく進んでますでしょうか。

このメルマガは、メディカルフィットネスの事業において重要なポイントを解説をします。

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【成功するメディカルフィットネス開設・運営のキーワード】

「指標を決める」
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運営していくにあたって、運営状況を確認するための指標を決め、定点確認していく必要があります。

これをマネジメントと呼びます。

運営していく中での課題・問題を発見し、改善策を適切に打つために大変重要なことです。

運営指標の確認なしに、適切な打ち手を実施することが出来るとは思えません。

良好に運営していくためには、指標を決め、それを定点確認していくことは欠かせないことだと考えています。

実際にはどのような指標を確認すべきなのでしょうか。

それはこれまでの本メルマガでも少しずつ紹介してきた通りです。

会員数、入会者数、退会者数、退会率、継続率、在籍力、受診率、受診進捗管理、予約管理・・・。

目指すべき状態があって、その実現のための打ち手が見えてきます。

年単位、半期単位、月単位、週単位、日単位でそれぞれ確認することを決め、今日はどうだったか、明日はどうか？を常々チェックしていくことが欠かせません。

例えば、業績の悪化があったとして、それは退会が多いことによるものなのか、入会が少ないことによるものなのか。

指標を把握していなければ、それすらも判断することが出来ません。

結果として、非常に感覚的かつ定性的で的外れな施策を行うことになってしまうかもしれません。

それは避けたいものです。

そのためにも、運営指標をきちんと決めておきましょう。

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【今週の気になるニュース】

「生活習慣管理料」

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２０２２年の診療報酬改定では、大きな減算と言っていい改定になりそうです。

ここまで大幅な改定は初めてだと思います。

もともとの歴史を紐解くと、運動療法指導管理料に端を発しています。

１９９６年に新設され、２００２年に生活習慣病指導管理料となり、その後２００６年に生活習慣管理料となり、この時小幅な減算がありました。

そして今回の改定です。

メディカルフィットネスを運営する際に、生活習慣管理料の算定を運営上組み入れている医療機関も多いことと思います。

今回はこれまでの処方箋無しの点数から考えると、約４割近い減算とも言えますので、管理料算定の取り扱いについては、工夫が必要になると思われます。

もちろん私たちも同じ問題に直面しており、すでに手を打ちました。

あとは決めた施策をきちんとやっていくのみです。


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【お知らせ】
(株)ライフプロデュースジャパン様主催のセミナーに登壇致します。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
http://www.y-fit-pro.com/newseminar/entry/post-57/

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① 4月16日（土） 21：00 ～ 22：30
『シニア・高齢者指導におけるリスク管理と対応方法』

② 5月21日（土） 21：00 ～ 22：30
『メディカルフィットネスのマネジメント手法とは？』
・Zoomにてオンライン開催、開始10分前より入室可
・当日オンライン参加、後日の録画視聴、両方可

メディカルフィットネスのマネジメントについても語ります！
「メディカルフィットネスで必要な知識を身につけたい」
「メディカルフィットネスの事業運営に関するヒントを得たい」
という方はこの機会に是非ご参加ください。

メディカルフィットネスの開設・運営に関するお悩みがありましたら、下記アドレスまでご連絡ください。
infomf@wafukai.or.jp