言葉は調べで、言葉は世界 言葉が変われば世界が変わる 言葉と心をつなげる専門家 高橋琴が送る 脳のカラクリを使ってマインドを書き換える 毎日ちょっと元気が出てくる メルマガです。

こんにちは。

言葉と心を繋げる専門家
高橋琴です。



突然ですが、

私は20年くらい前の

学生時代、

周りから「毒舌」と言われて

避けられていた時期が

かなりの期間ありました。



今でこそ

「言葉と心を繋げる専門家」として

メールをお送りしていますが、

当時は

自分が何を間違っているのか

さっぱりわかっていなかったのです。



でも確実に

ミスコミュニケーションは

起きているわけで、

どうしてこんなことが起こるのか

相当悩みました。



「周りの人と仲良くしなさい」

「苦手な人とも上手に付き合いなさい」


と言われて育ってきた私にとって、

人と仲良くできない自分は

親に価値を認めてもらえないと

思っていたこともあり、


どうして自分の意図した言葉が

意図通りに伝わらないのか、

かなりの時間をかけて

考えたのです。



その結果、

わかったことが１つあります。



それは、

相手に伝える時の
^^^^^^^^^^^^^^^
言い方を間違っている
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
ということ。



もっと言うと

私の独りよがりを

相手に押し付けていたのです。


まぁ迷惑ですよね。笑


私だったら、

勝手なこと言わないで！

と怒りたくなるところです。



人に何か

自分の考えを伝えたくなる時って

・本当に相手のことを思っている時

・相手よりマウントを取りたい時

と、

大きく分けると

２つになるのかな？

と思っています。



そして、

忘れてはいけないのは、

私と相手は

違う人間だということ。



つまり

話し手の意図と

受け取り手の意図は

必ずしも一致しない

ということです。



相手を本当に思っているのであれば

相手に伝わる

言葉の選び方をしないと

「あなたに何がわかるの！」

と反発を呼びかねません。



自分が言いたいことだけを

伝えていては、

いくら相手を思っていても

真意が伝わらないのです。



それって

悲しいですよね。



こちらの厚意を

全力で打ち返された気持ちに

なります。



そんな経験ばかりしていると、

「どうせ、私が言っても伝わらない」

と伝えることすら

諦めてしまいます。



だからこそ

さらにミスコミュニケーションが

起こるという悪循環！



相手からの理解を期待しないのに

自分のことをわかってもらいたい、なんて

虫が良すぎる話です。


理解されたいのか

されたくないのか

ホント、ハッキリしてほしい。



おっと、

口が滑りすぎましたが、

ここまで私が言えるのは、


自分が同じことをやってきて

かなりこじらせて

人生ハードモードに

設定しちゃっていたからです。



頭では

「わかってもらえなくてもいいよ」

と思いながら、


心では

「どうして私をわかってくれないの？」

と感じていたかつての私は、


言ってることとやってることが

ちぐはぐで、

ホントにめんどくさい

人間だったなぁって。笑



だからこそ、

気づいた人から

言い方、言葉の選び方を

変えていって、

人生イージーモードに

設定し直しちゃえばいいのに

と思っています。



というわけで、

家族や職場、仕事仲間など、

周りの身近な人との

コミュニケーションが、

なんかうまくいかない

どうせわかってもらえない

とお悩みの方は、

明日以降のメールも

受け取っていただけると

うれしいです。



誰もが自分の神話の主人公で

かけがえのない一人ひとり。


そして、

その言葉が

全く伝わらない

ということは

絶対にないのです。


だって、

考え方は違っても

「自分も周りも幸せになりたい」

と思う

根本的意識は、

全員が共通だから。


時間はかかっても

必ずわだかまりは

解くことができます。


まずは、

相手に伝わる言葉って何かな？

と考えるところから

始めてみてくださいね！



ではでは。

言葉を変えれば
世界が変わる。

今日もいい１日です。^ ^




高橋琴