ライターであり、元小学校教員勤続10年、現在経営コンサルティング会社広報PRも務める雨野千晴があなたの想いを文章・発信で伝えていくためのコツと、雨野千晴の講座・イベント等最新情報をお伝えいたします。

○○さんこんばんは！

今日は久々のOFFでした。
いいお天気だったので
洗濯３回して
布団を干して

干した布団で昼寝しました。
先日ライティング担当させてもらった記事
公開になったのですが、

前編
https://goetheweb.jp/person/slug-n6760a951adcf
後編
https://goetheweb.jp/person/slug-n434593c8c975

で、

睡眠は昼間に取りすぎると
夜の機能が出てきてしまうから
15‐20分がベスト、という
先生のお話を伺っていたのに

がっつり1時間半くらいねちゃいました（笑）

布団を干した後って
なんかいいにおいしませんか？

しあわせのにおい＾＾


さてさて、今日は

＝＝＝＝＝＝＝＝＝
発信で大切なこと
＝＝＝＝＝＝＝＝＝
について。
前に書いたことあるかもなんだけど


結論から先に書くと、

【メディアとしての発信】
これを意識するってことなんです。


私はこのことを、作家の
藤沢あゆみ先生に教えていただきました。
https://ameblo.jp/motezo/


フェイスブックやブログ
メルマガ

スマホがあれば、誰だって
今日から、今から発信できますよね。



だからこそ、

●自分は何を発信したいのか？
●何のために発信するのか？

それを自分でつかんでおくのが
大切だって思います。

なんで今日はそんなことを
書こうと思ったかというと。



フェイスブックで書いたんですが
私が今まで投稿したフェイスブック記事の中で
一番いいねが多かったのは
この記事なんですけど
https://ameblo.jp/nobiroukun/entry-12413935580.html

↑このリンク先で紹介してる投稿ね。


これ、なんでこんなに反応数が多かったか。
○○さんはどんなふうに思いますか？



私が３年間ブログを書いてきて
感じているのは、


■負の感情こそ人は反応しやすい■

ということです。


歌でもそうじゃないですか？

超ハッピー！幸せいっぱい！！
な歌よりも

切ない歌や失恋ソングの方が
多いんじゃないかなーと思います。


怒りや悲しみ、不安
そういう感情を核に書く。

あ、駄洒落じゃないっス　（笑）


そうすると、
読み手は、その感情から紐づいた
読み手自身の経験を想起して

「わかる！私も〇〇でこんなことがあって・・・」
とか、
「私もそう思います！こんなことがあって・・・」
とか、

逆に
「私はそうは思いません。なぜなら・・・」
とか、

何かしらその人の心の中の箱を
刺激する、もしくは蓋を開けることに
なったりします。

それほど、「悲しみ」「怒り」「不安」
というのは

出し方によっては、
強い感情なんですね。


だから、この心理を上手に使って
読み手を反応させるということも
できると思うんです。


よく、「バズった」なんていいますが
炎上させて、自分の伝えたいことを拡散する
という手法もあり。

それがダメなわけではないと思うんですよ。


人の心をざわつかせるというのは
その人の内省を促すことにもなると思うし

いろんな人が意見を出し合う機会にだって
なるんじゃないかな、と思うんです。


だけどね。

私はそういうの
やらない、と決めている。

「メディアとして自分が何を発信したいか」

それをあゆみ先生に問われた時に
私は決めたの。


安心を、
笑いを、
どんな自分でも大丈夫だ
ということを

ちょっと笑って
ちょっと泣いて
それで、元気になれるような。

そういう発信をしていきたい
って、決めたんです。


さぁ、ここからわたくしの
過去の汚点を晒しますよ～～


2016年の春、こんな記事を書きました。
https://ameblo.jp/nobiroukun/entry-12134699586.html


これに、「逆差別だ！」
とコメントがついたのね。

それを読んで
今だったら

「あーそういうふうに思っちゃったか。
ごめんねーそういう意味じゃないんだけどさ～」

くらいしか思わないんだけど。

そのときはね、
カチンときちゃったわけですよ。

それで。


そのコメント主へ宛てた記事を
連続で６記事書きました。

https://ameblo.jp/nobiroukun/entry-12137562890.html

さて、この連続記事は
大変ご好評いただき、
フェイスブックでシェアした投稿にも
かなりの数の
「感動しました！」
「良かったです！」
というコメントをいただきました。



でも、私は薄々気が付いていました。

これは、ならみさんのためでもなんでもなく
自分が「かちん」と来たことを
むかついた気持ちを
正義面して書いたに過ぎないのだと。


『全ての人にその人特有の輝きがある』
その想いには一点の曇りもないのだけれど

その正当性を傘に
私はならみさんを
叩きたかったのだろうと思います。


で、わかる人にはわかるよね。

あゆみ先生のメディアコンサルを受けた時
それを見事に指摘されて
号泣したんです。


それから、決めたんです。

私は、特定の誰かを名指しで批判したり
不安や怒り、悲しみを
落としどころのないままに
むき出しに投げつけるのはやめよう
と思ったんです。

それは、リアルな人間関係の中で
親しい人に聞いてもらえればいい話じゃないですか。



不安や悲しみ、怒りについて書くのなら
自分で落としどころを持って
それから書こうと思ったんですね。


わざわざ全世界に向けて発信するのなら
自分が自分をメディアと捉えて
何を人様に伝えたいか？

私の場合。

それは
くだらないことでも
たいして学びがないことでも
そんなのは大歓迎。

でも

『誰かを決して
意図的に攻撃しない』

それだけは大切にしていこうと
思ったんです。


どんな自分でも大丈夫なんだって
思ってもらえる発信を。

あなたはかけがえのない
あなたであるのだということを

感じてもらえたらいいなって
いつも思っています。


だから、
悲しみ、怒り、不安
を発信するときは
ちょっと大事に扱ってあげる。


自分のためにも、
受け取ってくれる読み手のためにも。

「言葉は刃にもなる」
あゆみ先生の言葉
２年たった今も
とても大切に思っています。



もう一本の美しくない記事シリーズは
リンクははりませんが
興味のある人はくまなく探してみてください（笑）


そんなわけで
ドリカムの
「うれしい！たのしい！大好き！」
は超ハッピー全開なにの
あんなに支持されてすげーな！
スティービーワンダーって
あんなにポジティブなメロディーラインなのに
すばらしいな！

という記事を今日はお届けいたしました。
↑違う

それではまた来週～(*´з`)




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