ライターであり、元小学校教員勤続10年、現在経営コンサルティング会社広報PRも務める雨野千晴があなたの想いを文章・発信で伝えていくためのコツと、雨野千晴の講座・イベント等最新情報をお伝えいたします。

○○さんおはよー！

昨日の夜配信しようとして
寝落ちした雨野でっす(’;’)


私の住む厚木は雨降ったりやんだりですが
今日は晴れ！洗濯物めっちゃかわくぅサイコー！！！


しかも聞いてーーー！！！！

これは外でも書くつもりの話だけど
私が働いている福祉事業所のロックバンド
サルサガムテープのワークショップとライブが
明日あるんだけど。


わたし！なんと！バンドメンバーとして初出演
することになったーーーー！！！(´；ω；`)

めっちゃうれしい！！！



元々なんでここで働いてるかって
このバンドのファンだからなんです。


めちゃくちゃかっこいい！
武道館ライブとか海外ライブツアーとか
テレビ出演とかCDデビューとか

めっちゃすごいかっこいいバンド
テレビで知って、まさかの厚木が本拠地と知って、
ライブに行ったらすごすぎて


そこからファンになって、自分のイベントに
お招きして

まさか！その推しバンドに
自分が出られる日がくるとはーーー！！！！

(´；ω；`)



いえ、もちろんね
普通のライブでは出られないと思います


今回はお客さんも出演者も一緒にステージにあがって
ごちゃまぜに演奏するというスタイルだからこそ
私も出させてもらえることになったんじゃないかなーって
思ってる。聞いてないけど。（笑）



ともかく！憧れのスターと一緒にメンバーとして
出れるとかサイコーすぎる



サルサのライブいくとさ、
なんていうかエネルギーみなぎってくるんですよねー
パワーがあふれてくる。

私は言葉による表現を仕事にしているけれど
音楽やアートってダイレクトに共有できて
また言葉とは別の力を持ってるって思う



というわけで文章講座のメールレターなのに
まったく関係ない話を書きましたが
あと5席くらい空きあるみたいなんで
○○さんも一緒にやりませんか！？

手作り楽器をつくるWSのあとに、
リズムセッション
そしてパレード


その後厚木市文化会館大ホールのステージで
演奏します。客席じゃなく全員ステージでやるの！

いいでしょ～そんなライブきいたことないわ。（笑）


詳細ここに書いたので読んでみてねー！
https://note.com/hitension/n/n2357e22e8f09



自分の枠、めっちゃ外れすよ。
なんか詰まってる感じある人、来てほしいわー！！！

アハ体験一緒にしよー♪



＊　＊　＊


さて、本題も文章に関係ないことから入りますが

２年くらい支援員としてかかわっているAさんの話。


Aさんは発語はありません
こちらの言葉は理解してくれている部分もあります


「待っててください」「ここに座ってください」など
ジェスチャーから認識されていることもあるのかも

Aさんの意思表示は、NGの時は振り払う、しない
といった感じです


好きな人や物に向かって近くに行ったり、笑顔があったり
言語外のやりとりはあるのですが

細やかな「これをしたい」という
表出や読み取りは難しい。



私はAさんの食事介助が好きで
なんでかというとAさんは食べることが大好きなんです。


それで、私がはじめて介助に入ったとき
教えてもらったやり方は、

お弁当の中身をひとつのお椀に入れて、
（品数がけっこう多い、
事業所でとっているお弁当です）

ごはんの上におかずを載せて、
それをスプーンで口に運ぶという
方法でした。


で、それでしばらくやっていたのですが
Aさんは食べたいおかずの順番が明確にある方で


食べ残しはないんだけど、
「これ！まずこれ！そのあとこれ食べる！」
みたいな感じで指さしてくれるんですよね。


「これじゃない！」みたいなときは
払われるのね。


Aさんがそんなに明確に細やかな意思を
表示してくださるのは
私は食事のときが一番だと感じていました。


それで、お椀に入れるの
やめたんです。


みなさんと同じように、
お弁当の器で、
それぞれのおかずが分かれているものを
まず一緒に見て、

Aさんが食べたい順番に
そこからすくって食べる。


それも、Aさんはマヒとふるえがあるので
ご自分ですくって食べるということが
困難です。


だから、こちらがすくったものに
Aさんが手を添えて食べる
というような支援だったんだけど

とにかく食べたい意欲がすごいから

これ、練習したら自分でできるように
なるんじゃないかなーって思いました。


それで、刺せるおかずには
順手でフォークを持ってもらって
一緒に刺す。

スプーンもなるべく
すくうところも一緒にやるように
していました。



でね！私が入るのは週１あるかないかなんだけど
それで１年くらいやってたんですよ。


そしたら！先週！


さつまいものポテトサラダみたいのがあって
それがめっちゃおきにだったみたいで
え、これいけるんじゃない！？

って思って

スプーンですくうのやっていただいたら

／
できたのーーーー！！！！！
＼


すごくないですか！？
やったーーーー！！！って感じで
ひとりでめっちゃ感動した。

そしてそのおかずは
あっという間になくなりました。（笑）



そんで、この話をなんでここで
長々書いたかというと

何が言いたいかわかります？


不可能って思われてたことを
可能にさえするパワーが

「すき！」「やりたい！」には
あるってこと。


これをさ、栄養偏るから
そのおかずじゃなくこれ、みたいに
されても絶対そうならないじゃないですか？

これ講座やコンサルもほんとそうで



いくら周りからみて
AよりBの方がうまくいくよ
やりやすいよ

って言っても、

結局本人がAをやりたかったら
そっちをやった方が長い目で見ると
早かったりする。

Bでいってうまくいっても
のちのちやめちゃったりするんですよね。


あと、万一それでうまくいかなかったとしても
自分で決めてやる！ということの中で
得られることが絶対にある。


だから私の講座では
自己決定をめっちゃ大事にしています。


あ、それほんとはやりたいことじゃないんじゃない？
っていう逆つっこみはすることあるけどね。


で、もしAさんが
「職員の人もお椀にのせた方が楽かもしれないし」
「順番なんてなんでもいいか」

みたいに気を使って妥協されていても
このさつまいも食べたどー！の奇跡は
おこらなかったと思うんですよ。


だからね、

その自己決定
本当の本当に、自分の「好き！やりたい！」で
選んでるの？ってことを
自分にきくことも大事だよねって思います。


○○さんも
自分に「それほんと？」って
きいてみてね＾＾


＝＝＝

【残席１になりました】

「伝わる文章」のためには
まずは自分が自分の想いに耳を傾ける。

そこから、それを相手に伝わるように
受け取りやすい形にラッピングする。

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想いが伝わる文章講座１１期
３か月にわたって密にやっていきます！


ありがたいことに
残席１となりました。

どなたがいらしてくれるのか
とっても楽しみです＾＾


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あなたの想いを一緒に広げていきましょう♪




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