■「気に入らない」を「過激」とラベリングしていませんか。【気ラク・2262回】｜キタダハルキの「気ラク」メルマガバックナンバー

■「気に入らない」を「過激」とラベリングしていませんか。【気ラク・2262回】

2025年07月15日

**○○さん**

こんばんは、キタダハルキです。

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■まえがき。

ここ最近、自分の中でのキーワードは「交渉」になってますね。

いろいろと、考えながらやっていかないといきませんが、
ひとつひとつ、向き合って片付けていけたらと思っています。

…では、本題へ。

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■今週のテーマ。

今週のテーマは…

「言葉がすれ違うのは、「定義」がズレてるからかも」。

ここ最近、非常に気になっているかつ、
急所みたいになってしまっている方も多いと感じるのでお話ししてみます。

今日はその中でも非常に最近気になる「定義の甘い」言葉のひとつとして、
今回は「過激」というキーワードを取り上げてみたいと思います。

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率直な話をしますと、昨今言われている「過激」って
私としてはどうも恣意的なものを感じていましてね。

要は、ちょっと「自分が反応しただけ」の事柄をことさらに過激と声高に言ってみたり、
あるいはひどい例になると、「自分が気に入らない」だけのことを、
過激だとして問題を大きくして「取り締まらせようとしたり」する流れ、
社会的にも大きな問題になっていると思うんです。

具体的にいえば、キャンセルカルチャーなんかまさにそれで。
そんな個人的（ここには「ごく少数」というニュアンスも含ませています）な感覚だけで、
社会が簡単に右往左往していいの？ってやっぱり私としては思うんです。

今回は過激、ってワードを例にとりましたけど、
自分の持っている言語定義の感覚が、
社会と著しく乖離したりしていないか、ってのはやっぱり見た方がいいと思うんです。

その中身を一度考えてみることで、
わざわざ自分で生きにくくしていないか、窮屈にしていないかとか、
気づける部分がある、と私は思うんですよね。

■次回予告。

では次回は…

いま、話している相手とどこか「ズレ」を感じ始めた時…
どういう対応をしていけばいいのか、という話をしてみます。

それでは、明日の20時に、お会いしましょう。

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