大リストラの果てに……
組織の持つ力をあきらめてはいけません。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0220 2021.3.17
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
私がエンジニアとして勤める会社は、
一時、破綻寸前だったことがあります。
大赤字を出して、リストラ、リストラ、
5万人近くいた社員は、今では、
2万人に満たないほどまで減りました。
私も一回リストラ候補に挙げられて、
セカンドキャリアのための面談を
したこともあります。
半年ごとに大規模な組織改正があり、
偉い人たちもどんどん入れ替わりました。
本当に「あいつの首を切れ」なんて、
会話もされていたそうです。
見ている分には退屈しなくて、
面白いのですが、
まあ、すごい時期でしたね。
今は、多少の利益は出るようになり、
だんだん会社の雰囲気も変わっています。
しかしながら、組織に根付いた
不信感というものは消えないのです。
何かヘマをすると、首を切られる、
という疑念があって、
お互いを信頼することができません。
これが組織文化となり根付いています。
だから、例えば失敗は絶対に認めません。
認めると、首を切られます。
責任は他人に転嫁する文化です。
まあ、自分の身を守るために
当たり前ではありますが……
Googleのリサーチチームによると、
生産性の高いチームの条件として、
「心理的安全性」があります。
・ミスをしても非難されない
・チームメンバーは仕事をやりきる
・組織の目標が、自分の目標につながる
このような組織の信頼感が、
生産性や創造性に大きな影響を
与えるということです。
こんな観点では、今の会社は、
厳しいとしか言えませんね……。
企業業績は回復できますが、
組織への信頼感は回復できないのです。
リストラを経験した世代の社員が
いなくなってしまえば良い、
と思うかもしれません。
しかし、この残念な空気は
下の世代へ移っていきます。
信頼性の低い組織の文化として。
今は短期的な業績を求める世の中です
私の会社は極端としても、
似たような空気の会社も
多いのかもしれません。
そんな時問題となるのが、
世の中の全ての組織が同じような
ものだと思うことです。
つまり、会社固有の問題を超えて
全ての組織を信じられなくなります。
実際は組織から作られる、
価値は大きいのものです。
本当に素晴らしいイノベーションは
個人初だったとしても、
組織の土壌により発展します。
組織のもつ力を信じて下さい。
自分の会社は最悪だったとしても。
私は安心、安全の場を社外に作って、
自分のマインドを維持してます。
例えば、私も学んでいる、
こんなところはどうでしょうか。
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●●今日のポイント●●-----------------
たとえ会社の雰囲気が最悪だったとしても、
信頼感のある組織の持つ力を信じよう。
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大手半導体メーカーでエンジニアとして働きながら
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