一生モノの本に出合えました
その本との付き合い方の話です。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0240 2021.5.2
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
このゴールデンウィークは
メインを読書にすると決めています。
その中でも、一番楽しみにしていた
本がこの一冊です。
取材・執筆・推敲
書く人の教科書
(古賀史健 著、ダイヤモンド社)
https://amzn.to/3nIFXXo
これは「嫌われる勇気」のライターが
100年後にも残る「文章本の決定版」
として書かれた一冊です。
1回通読したのですが、
本棚に指す前に、もう2回は
読んでおきたいと感じさせられました。
定価は3300円と本にしては高めですが、
最低でも100倍の価値はある印象です。
私はブックライターとして
活動していますから、
まさに一流ライターの頭の中を
みることができた感覚です。
個人的には10年に1冊レベルの
出会いだと感じています。
私は本を再読することは少ないですが、
この本に限っては折に触れて
読み返すことになるでしょう。
このレベルの本は、
読み度に違う視点が得られる
という特徴があります。
読むときの自分のレベルや課題により、
響くところが変わってくるのです。
他の本だと自己啓発になりますが、
『7つの習慣』がそんな感じでした。
https://amzn.to/3aY1QN0
『7つの習慣』は20代半ばに読んで
非常に感銘を受けました。
当時はミッションステートメント
という部分に触発され、
自分で目標を立ててみました
そして、読み返すたびに、
第二領域の話、与えて与えられるの話、
理解してから理解されるの話など、
違った発見があります。
前回読み返したときなど、
私自身の信念が書かれていて
はっとしたことがありました。
この本で読んだことを、
自分で考えついたように
錯覚していたのですね。
本当の名著は何回読んでも、
自らの成長度合いに合わせて
適切な情報を与えてくれます。
感覚的には自分の成長に合わせ、
本も成長していく
というイメージです。
『取材・執筆・推敲』は、
これから末永く付きあっていく
本となることを確信しています。
良い本との出会いに感謝ですね。
●●今日のポイント●●-----------------
本当の名著からは、読むたびに
自分の成長に必要な情報が得られる。
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追伸
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