現役エンジニアのライター、エンジニアライターのメルマガです。 私は「書く」ことによって、人生を変えてきました。 メモ、ブログ、本、SNS……。 「書く」ことには、人生を変えるパワーがあります。 「読む」ことや「書く」ことが好きな人にお勧めのメルマガです。

エンジニアライターの「書いて人生を変える」メルマガ

右手と右足を出して歩く

2024年08月09日

なんと江戸時代には、右手を右足を
出して歩いていたらしいです。

□━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 エンジニアライターの
 「書いて人生を変える」メルマガ

 Vol.0748 2024.8.9

 発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★登録解除、変更URLはメールの最後にあります


こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。


私は運動神経が鈍いので、
難しい動作をしようとすると、
右手と右足が同時に出るような
動きをしてしまったりします。

それでバカにされるわけですが、
この右手と右足が同時に出る
歩き方はダメというわけでは
ないようなのですね。

というのも、右手と右足
左手と左足が出る歩き方は
「ナンバ」と呼ばれ、
江戸時代の武士とかには
一般的なものだったようです。

なぜならば、刀を腰につけて、
和服を来て歩く場合、
この「ナンバ」でないと、
刀と服が絡んでしまい、
うまく歩けないらしいです。


今の学校はどうなっているかは
詳しく知りません。

でも、30年くらい前は運動会とか
先生がやたら行進の歩き方に
厳しくありませんでした?


足をここまで上げて
手は肩まで振って、
隣の人と合わせて……。

その通りでないと、
やたら体育の先生に
怒られてしまう……。

あの頃は、こんなことに
何の意味があるんだ
と考えていました。


しかし、その意味とは明治の
富国強兵政策で、西洋化を進める時、
「ナンバ」という歩き方を
修正したいという意図が
あったのです。

だから学校の教育に
行進が取り入れられて
厳しく指導されたわけです。


だから、右足と右手が出るのは
バカな歩き方、というわけでは
ないようです。

しかし、感じるのが形骸化した
行動の愚かさです。

明治の頃には、学校教育の行進にも
「ナンバ」を矯正するという
意味はあったのかもしれません。

しかし、その時代から
100年近く経った後でも、
その慣習が根強く残っていたのです。

身の回りに慣習というものは
多いと思います。

それらも「本当に必要なのか?」と
批判的に見なくてはいけません。

日本人はルールや慣例には
従順である民族です。

でも従順でいるだけでは
まずいこともあるのですね。


●●今日のポイント●●-----------------
日本人は無駄な慣例を異様なまでに
保つ傾向がある。それらを捨てよう。
--------------------------------------

P.S

5年前には、まさか私が
本に関わる仕事ができるなんて
思ってもみませんでした。

そんな未来に、私を導いてくれた
Kindle出版プロデューサー養成講座
がいま、新しい仲間を募集しています。

無料動画を公開しているので、
ぜひ下から登録して見てみて下さい。

https://01-pub.com/l/c/2FlFIWpA/Y0PmAN6j/


━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇◆ 発行元情報 ◆◇◆
 このメールに返信すると
 発行者にメッセージを送れます
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★発行人:蔵本貴文(くらもとたかふみ)★
大手半導体メーカーでエンジニアとして働きながら
数学を中心とした書籍の執筆や
電子書籍(Kindle)のプロデュースを手掛けています。

▼詳細プロフィールはこちら
 ⇒http://try.rikei-style.net/article/119908331.html

▼ライターとしての実績集はこちらから
 ⇒https://mail.os7.biz/add/hubm
 メールアドレスを入力するとリンクが送付されます

▼エンジニアライターが教える
 「出版企画の作り方」メール講座(無料)
 ⇒https://mail.os7.biz/add/njOb


★蔵本貴文の著書★

▼ブックライターが教える はじめての本の書き方
 ⇒https://amzn.to/3Shwc3b

▼会社勤めのエンジニアが副業で
 本当の自由と自信を手に入れた話
 ⇒https://amzn.to/3yhkfBh

▼稼げる 学べる 夢がある Kindleライター入門
 ⇒https://amzn.to/3qe5RlZ

▼思考のバグをつぶす エンジニアの副業術
 ⇒https://amzn.to/2WX5i34

▼エンジニアが人生を変えたメモ
 ⇒https://amzn.to/2HIjDc3

▼エンジニアが出版する3つの理由
(私が出版に至るまでのいきさつが書かれた本です)
 ⇒https://amzn.to/2F7GLAT

▼役に立ち、美しい はじめての虚数
 ⇒https://amzn.to/3GTYhas

▼高校数学からのギャップを埋める 大学数学入門
 ⇒https://amzn.to/3XmCyzm

▼意味と構造がわかる はじめての微分積分
 ⇒https://amzn.to/3H7dx4G

▼「半導体」のことが一冊でまるごとわかる
 ⇒https://amzn.to/3mJe1mf

▼解析学図鑑 微分・積分から微分方程式・数値解析まで
 ⇒https://amzn.to/3yy52td

▼数学大百科事典 仕事で使う公式・定理・ルール127
 ⇒https://amzn.to/2DJSHHI

▼学校では教えてくれない!
 これ1冊で高校数学のホントの使い方がわかる本
 ⇒https://amzn.to/2TpkH8A


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
▼バックナンバーはこちらから
 ⇒https://mail.os7.biz/b/qAnS

▼登録フォームはこちらです
(メルマガをご紹介頂ける時にお使い下さい)
 ⇒https://mail.os7.biz/add/qAnS

▼登録メールアドレスの変更はこちらから
 ⇒https://mail.os7.biz/mod/qAnS

▼登録解除はこちらから
 ⇒https://mail.os7.biz/del/qAnS

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

記事一覧

ものごとは思ったようになる

できればもっと早く終われば…… こんな望みはまず実現しません。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━  エンジニアライターの  「書いて人生を変える」メルマガ  Vol.0794 2024.11

2024年11月22日

感情的に拒否するのは大損

最近、英語が楽になりました。 でもそれは私が成長したというより…… □━━━━━━━━━━━━━━━━━━  エンジニアライターの  「書いて人生を変える」メルマガ  Vol.0793 2024.

2024年11月21日

ChatGPTはだいぶ賢くなりました

もう、そのまま原稿に使えそうな 文章をAIが作ってくれます □━━━━━━━━━━━━━━━━━━  エンジニアライターの  「書いて人生を変える」メルマガ  Vol.0792 2024.11.1

2024年11月19日

書き出すとモヤモヤが抜けていく

仕事が気になってモヤモヤしてしまう。 それを吹き飛ばすためには……。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━  エンジニアライターの  「書いて人生を変える」メルマガ  Vol.0791 2024

2024年11月15日

今年も何もできなかった……

今年も何もできなかった…… これを防ぐ方法がテーマです。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━  エンジニアライターの  「書いて人生を変える」メルマガ  Vol.0790 2024.11.13

2024年11月13日

不安の先に充実感や成長がある

不安で夜に眠れなくなっても、 やっぱりチャレンジするべきなのです。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━  エンジニアライターの  「書いて人生を変える」メルマガ  Vol.0789 2024.

2024年11月11日

こんなこと頼んで良いのかな?

お客さまのこの不安を、 軽視してはいけません。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━  エンジニアライターの  「書いて人生を変える」メルマガ  Vol.0788 2024.11.8  発行者

2024年11月08日

弱点はしくみでカバーする

私は忘れ物が多いです。 しかしそれさえ長所になり得ます。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━  エンジニアライターの  「書いて人生を変える」メルマガ  Vol.0787 2024.11.6

2024年11月06日

プロフェッショナルの条件

プロフェッショナルとは、 ○○○○を持っていることだと思います。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━  エンジニアライターの  「書いて人生を変える」メルマガ  Vol.0786 2024.1

2024年11月04日

苦手なことは避けること

早起きが苦手だからといって、 引け目に感じる必要はありません。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━  エンジニアライターの  「書いて人生を変える」メルマガ  Vol.0785 2024.11

2024年11月01日

嫌いなものでもリスペクトすること

官僚的というと悪口に聞こえますが、 それも社会には必要なのです。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━  エンジニアライターの  「書いて人生を変える」メルマガ  Vol.0784 2024.1

2024年10月31日

なぜいつもギリギリなのか?

いつもギリギリになるのは、 当たり前の理由があるのです。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━  エンジニアライターの  「書いて人生を変える」メルマガ  Vol.0783 2024.10.28

2024年10月28日

ずっと講座に参加している理由

一番、付加価値の高いことには しっかりお金を使いましょう。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━  エンジニアライターの  「書いて人生を変える」メルマガ  Vol.0782 2024.10.2

2024年10月26日

人生は楽しむもの??

「人生を楽しもう」とも言われますが、 私は人生を○○だと考えています。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━  エンジニアライターの  「書いて人生を変える」メルマガ  Vol.0781 202

2024年10月24日

凡人とは

凡人と異才を分けるのは、 その○○なのだと考えています。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━  エンジニアライターの  「書いて人生を変える」メルマガ  Vol.0780 2024.10.21

2024年10月22日

794 件中 1〜15 件目を表示
<<   <  1 2 3 4 5  >   >>