「あいだの力学」の月刊メールマガジンです。 毎月11日に発行されます。

　　　　　「あいだの力学」の気になる間の話
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皆さま、こんにちは。

9月に入りましたが、まだまだ日中は暑いですね！でも朝夕に涼しい風が吹くようになり、少し秋の気配が感じられます。近くの田んぼでは稲穂が実り、だんだんと頭が下がってきました。あと少しで収穫になりそうです。お米の高騰も少しは和らぐと良いですね。
秋といえばサンマ。ここ最近は不漁が続いていたようですが今年は比較的良く捕れているようで、お手頃な値段の美味しいサンマが今年は期待できそうな感じです。焼きサンマにタップリの大根おろしと白飯。ああ！秋の味覚には、やっぱしご飯も欠かせません！はやく解決しないかなあ…と、勝手にヤキモキする今日この頃です。

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【今月の気になる間の話】

●「地味な努力」と「継続」とのあいだがら

5月のメルマガで「3月から学習補助の仕事を始めました」と書きましたが、あっという間に先月で半年が経過しました。ある程度仕事に慣れましたが、生徒さんからの質問に上手く対応できなかったり、声かけの仕方に悩んだりして、「あんまり成長できてないな～自分(’ω’)」となることも多い状況です。
…とはいえ、「そういえば、この点は成長したな」と感じることがあったので、自分を励ますためにこの記事を書くことにしました。不純な動機ですが、最後までお付き合いください（笑）。

前回のメルマガでは「学習補助の仕事は、プリント採点をしたり、生徒からの質問に応えたりといったものです。質問に応えられるようになるため、毎日数学の勉強をしています。」と書きました。
最近は主に英語の勉強を毎日やっています。英語はソコソコできるという自信があったからかもしれませんが、英語の学び直しを始めて、驚くほど何もかも忘れている自分に唖然としました。恥ずかしくて書きたくないのですが「所有格ってなんだっけ？」とか、「付加疑問文ってなんだっけ？」とか、そんな具合です。
「落ち込んでも仕方ない。勉強するしかないから、とにかく勉強！」と思い、毎日英語の問題と格闘しています。勉強をやりつづけると「あ～そういえば、学生の時に習ったな」と徐々に思いだしてきたものの、正解率はなかなか上がらないので「こんな生活いつまでつづけたらいいんだろう」と後ろ向きな気持ちになることも多いのです。気づけばそんな日々を3カ月も続けています。

やっと英語の問題集が半分おわった時に、ふと「コーチ仲間が集まっての勉強会といったものはずっとやってきたけど、昔の自分は一人でコツコツやる系の勉強って三日坊主だったよな。それを考えると、よく半年間つづけて勉強しているなあ。」と思ったのです。
いつの間にか、コツコツやる系の勉強をする習慣がついたようです。

学習補助の仕事は最低限プリント採点ができたら良いのですが、自分としては生徒のどんな質問にも対応できるようになりたいと思っています。だから、わたしは地味地味地味～な問題集を解くということをやり続けているのかもしれません。
そもそもこの教室の仕事を始めた理由は、「生徒さんに手取り足取り教えるのではなく、『自分でできた』をサポートする教室」という教育理念に惹かれたからです。そこの教育理念と、わたしの専門のコーチングとは親和性が高いと感じ、しっかり生徒さんと関わって、生徒さんの可能性を広げるお手伝いをすると共に、自分自身の可能性も広げたい！そんな思いで、この仕事を始めたことを思いだしました。

理想の自分には、ま～だま～だ遠いです。しかし、この半年で理想を叶えるための地味な努力ができるようになった自分を信じて、今後もよんな～よんな～※生徒さん達と学んでいきたいと思います。

(よーりー)

※: 沖縄言葉で「ゆっくりゆっくり」という意味。


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