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企画書の採用率が上がる「ちょっとした」工夫

2023年06月02日

編集した『人は話し方が9割』
が5万部の大増刷!!

累計125 万部となりました。

さらには、日販、トーハン、オリコン
の上半期ランキング、ビジネス書部門1位を獲得!

なんと3冠です!!!

これもひとえに
手に取ってくださった
みなさんのおかげです。

ありがとうございます!!!
==============

このメルマガでは、

「そもそも本ってどうやって作るの?」

「本を出したいけど、
どうしたらいいかわからない!」

そんな方にお届けしています。

=============
前回の
「編集者は企画書のどこを見ているのか?」

では、

「一番大切なのは『タイトル』だよ~&
それにマッチした著者プロフィールだよ~」

と申し上げました。

※「編集者は企画書のどこを見ているのか?」
https://mail.os7.biz/b/68KD/1627332

しーかし、

「そんな簡単に出版が決定するタイトルが
つけられるんだったら苦労せんのじゃ~!!」

というのが、大方の皆さんの
本音ではないでしょうか。

少なくとも、私はそう思います(笑)

そこで今回は、
別のアプローチ方法について
お話をしましょう。
――――――――
さて、編集者は
タイトルとプロフィールを見た後、
ざっと構成案を読んでいきます。

章の流れはどうか?

具体的にどんな内容を
書こうとしているのか?

ここをチェックします。

その時、意外と注目しているのが
「項目案」のネーミング。

本でいうと「目次」にあたる部分です。

ここに、
「おっ、これは面白いかも」というものが
並んでいれば、
編集者は「必ず」興味をもちます。

そして、著者に質問したくなります。

「編集者は企画書のどこを見ているか」
という項目案があった場合。

その場合はストレートに、

「企画書のどこを見てるんですか?」
と質問しますし、

「編集者が思わず膝をうつ『はじめに』の書き方」
とあれば、

「『はじめに』を
上手に書くコツってあるんですか?」

と聞いてきます。

――――――――
実際、OCHI企画のコンサル生さんにも
企画書の「たった1行の項目案」を
編集者が気に入って
出版決定した人がいました。

なので、企画書の項目案は
ひとつひとつ吟味して
キャッチコピーを
つけるように書く。

時々
家電のトリセツのように
やり方を淡々と手順通りに並べて
書いている人がいますが
これはNG。

自分が読んでも
「面白い! 知りたい! やってみたい!」
と思うようなキャッチ―な項目案を考える。

それを意識するだけで
企画の採用率は変わってきますよ。

OCHI企画では、
「項目案に力を入れるあなた」
を応援していきます!

――――――――――――

次回のメルマガは
6月9日(金)に
お送りします。
お楽しみに!

――――――――

OCHI企画
越智秀樹
https://ochikikaku.com/


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