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週刊ウダ視点

【週刊ウダ視点】豊かさについてインタビューしましたです

2022年05月16日

こんにちは!ウダです。

この週刊ウダの視点は、自身の可能性を広げ、人生の質を高めるために視点を上げていくために一役買えればというメルマガです。
私、宇田川が日々現場で起きていることや実践していることの中で、参考になることを抽出しギュッと凝縮してお届けします!

今週は、
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■週刊ウダの視点
■売上を上げるヒントになるビジネス教養
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の2本立てです!


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■週刊ウダの視点
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先週は、定常業務をこなしながら夜はいろんな人とお会いし、主に価値観をインタビューしていました。
特に有名人や著名人ということではなく、普通に生活をされていらっしゃる方々です。


各人のコントラストから気づきがあったのでシェアしてみたいと思います。
①東京五反田に住む独身男性
②東京お台場に住む家族
③長野県某町に住む家族

にそれぞれお話を伺いしました。
そこから改めて見えてきた生き方というものです。


①東京五反田に住む独身男性
新卒でIT企業に入り、プログラマーからキャリアをスタート。
現在は30代中盤で年収は全国平均よりも少し上を行っている。リモートワークもできて自由気ままだが、一人前の大人感が薄い(世帯を持っていない、社会に役立っている感が薄い)のと、このまま自由にグダグダ(本人の言葉)に生きていっていいのだろうかという漠然とした不安がある。
所属欲求、承認欲求が満たされていないようで、自由で楽だけど空虚感、虚無感がある感じを受けました。

豊かですか?という問いに対しては、楽だけど不安、ということでした。
楽は充実感にはつながらず、何も責任や使命感がない自由さも人生が豊かであるということに直結しないのかもしれません。


②東京お台場に住む家族
タワーマンションに住んでおり、小学校は高速道路に囲まれた立地。いわゆる小金持ちと分類されるところにいる。

夫(インタビューさせてもらった本人)は40代でプライベートジムに通い、奥様は専業主婦でPTAとイベント設営のパートをしている。子どもはピアノと英語の習い事をしているそう。

奥様は今のところ仕事をしてもしなくてもいいみたいですが、社会とつながっておくために何かやっておきたいとのこと。

豊かですか?という問いには、「多分豊かだと思います」と回答してくれた。
ただこの言い方に少々引っ掛かり、もし心から豊かさを感じていたら「はい、豊かです」というはずなのに、「多分」「思います」という言葉を使うということは、
省略せずに言葉にするとすると「多分、世間的に見たら豊かな方だから、豊かなんだと思います」ということになりそう・・。

要するに、他人軸、世間軸で生きている可能性が高い。
他人軸で生きていると、外側に評価やステータスを求め、自分自身が何を求めているか感じにくくなります。社会的な成功がほしいのか、人として豊かになりたいのか、は胸に手を当てて考えた方が良さそうです。

(ちなみにこのような人に対してマーケティングをするなら比較的簡単で、豊かさの象徴を作り上げ、「世間ではこんなことが豊かさと言われてます!あなたも手に入れたら勝ち組になれますよ!」というメッセージを発信していけばいい。)


③長野県某町に住む家族
東京(詳しくは神奈川)から移住して約3年、夫(インタビューをさせてもらった人)は30代後半で地元の仕事をし、奥様も地元のカフェを手伝っているそう。子どもは5歳で幼稚園に通っている。

自然に囲まれ、人間関係は温かいし、精神的満足度は高い。
やはり自然の中で暮らす方が人は穏やかに生きられそうだ。そして人間関係も損得だけでは動かないコミュニティというのを持っているというのは強い。

一方でお金の話になると、口ではそんなにいらないと言いつつも、やはり稼ぎたいという本音もあるみたい。
現代人である以上、旅行やちょっとした贅沢、性能の良い家電などなどは程度はあれど欲しくなるのはあるのだと思います。




社会的成功を追い求めてお金は手に入ったけど疲弊し、他人軸で生きて、人からの評価を養分にして生きる。。。。

金銭的成功は豊かさではないと自分を納得させ、精神的な充足はあるが、どこかで変な我慢をしながら暮らすけど、まぁ自分はこんなもんだとあきらめみたいなものもあったりする。。。。

みたいな、なんとも難しいところですけど、
このお三方のインタビューを聞いて感じたのは、やはり、物理的な充足と精神的な充足両方を満たしていくことが、本当の意味で自分軸で生きていける可能性が高くなるなということ。



じゃあ、
経済的充足はどう満たすかというと、
・ニーズのある仕事(求められるため金銭も高くなる傾向)
・ビジネス力をつける(仕組みを作れたり、視野が広がりビジネスチャンスが広がる)
・人脈(本当に価値ある情報は、人からもたらされる)
→この辺は講座などで徹底的にお伝えしているところ。

精神的充足はというと、
・他人軸の執着を手放す
・本来の自分を解放する
・必要ないメンタルモデルを書き換える
 →この辺もすごく重要なので、メルマガやFacebookグループで発信していこうと思っています。

これらを両輪で大切にすると、
自他ともに納得する豊かな人生を送れるのだと感じた次第です。

そのためには
それぞれを探求することが必要ですし、
その上でバランスを取るように試行錯誤していく。
が結局、ベターなんだと思います。

それが人生の旅かもしれないですしね。


自分の場合もやはり両方大事だと思っているので、
過ごす拠点を増やし、移動しながら自分に最適なバランスをいつもアップデートしています。



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■売上を上げるヒントになるビジネス教養
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先週からLIVEなどでもお伝えしている、人生の14ステージ。

今まで多くの方のビジネスの課題を聞いて一緒に考えてきましたが、
その中で切り離せないのが人生・生き方。
なので話をするたびに、僕自身がその方の人生をイメージしながらビジネス課題に向き合っているのですが、

どんなステージにいる人にどんな声掛けをすれば効果的なのか?
という問いと、
自分自身の課題や悩みに向き合い続けてきて、
さらに、世の中の成功者や自分のモデリングする人を追いかけている中で、

人はどんなステップで人生を生きるのか?
というのがまとまってきました。

おおよそ以下の14ステップで人生は構成されていると考えました。
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①谷の存在に気づいていない
②谷の存在に気づくが見て見ぬふりをする
③谷を越えないといけないなと思い始める
④谷を越えようとして落ちる(それが人生の課題)
⑤落ち続ける
⑥底に着く
⑦上がるためには?でもがく(今までと違う知覚、知識、出会い、経験などが必要)
⑧上がる→その人らしい人生の始まり
⑨今までの縁が切れたり、いろいろ周りから言われたりする(これを振り切れるかどうか)
⑩使命がわかるけど、今までのパターンを捨てる必要があり、葛藤する
⑪葛藤を振り切れ、上手くいき始める
⑫使命を突き詰めていくと自分の使命と関係している社会問題にぶつかる
⑬社会問題も同時に解決しようと取り組み始める(この段階で政治、経済など、マクロにも自然に興味がわく)
⑭あとはどこまで行けるか、やるかの問題
------------------------

これを連載という形で解説していきたいと思います^^


先週は①~③だったので、今週は④~⑥あたりでいきましょう。
(①から知りたい方はバックナンバーを読んでください!)


④は、もうこの谷(課題)を乗り越えないと前に進まないと理解し、行こうとするが、今までと同じパターンで越えようとしたがゆえに、谷に落ちていく状態です。

これは渦中にいるとなかなか自覚できないため、難しいところではあるのですが、なぜかどんどんうまく日々がいかなくなっていきます。。。

そして⑤に突中。とにかく落ち続けます。
小手先のことはしてみるけれど、状況は一向に変わらずどんどん、じわじわと落ちていきます。
この時は、「なんて自分はダメなんだ」「生きている意味あるのか」などと考えたりし、人生ハードモードです。ここの経験が後々自分の人生に厚みを増してくれる大事な時期です。だから何とか、他人の力を使ってもいいから耐えてほしいところです。


そして⑥。
ここが底だ!というところまで落ちた時に、不運が止まります。
そして、ある種開き直りのような感覚になります。

そうしたら、あとは上がるだけです。
要するに、水の中で沈んでいって、足をもがくけど何も引っ掛からずに落ちていくが、水の底の地面に足が着いた。という状態。
そうすると、その人次第で、地面を蹴って上昇することができる、ということですね。



多分文章だけだと言葉足らずや事例不足になり、理解が難しいところもあると思うので、この話をこれまたFacebookLIVEでしていきますので、
ぜひ
「ウダの本質マーケティング思考」(https://www.facebook.com/groups/udaudaudauda
※いいねやコメントをつけると通知が行きやすくなるみたいなので、よかったら積極的に絡んでくださいませ~^^


それではまた来週~!!




感想コメント質問を募集中!
udagawa0421@gmail.com
までお送りください。
(※質問は今後設置予定の質問コーナーかFacebookLIVEでお答えする可能性があります。すべての質問にお答えできるわけではないのでご了承ください。)


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メルマガ発行者:宇田川康晴

”自由を実現するWebマーケティング”

”人生のステージを上げるためのあり方を変える”

に必要な視点や思考をお届けします!!


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