エンジニア男子×セラピスト女子
それは不思議なことではありません。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0148 2020.09.30
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
昨日、Kindle本のプロデュースを
担当させていただいている、
Gear(佐藤亜美)さんと対談の
ライブ放送をさせて頂きました。
下のリンクからご覧になれます↓
https://youtu.be/nZaWZ01VH1w
Gearさんはセラピストや
ボディワーカー、そして、
後進育成の仕事をされています。
その時、ナビゲーターの
佐野秀子さんにも聞かれたことが、
なぜ理系男子という、Gearさんとは
似ても似つかない人間が、
プロデュースを担当しているのだ、
ということでした。
この対談自体が、
エンジニア男子とセラピスト女子
というギャップを狙った
タイトルとなっていましたが、
やはり不思議に思われるそうです。
ただ、私はプロデュースを
仕事にしているので、
読者がプロフェッショナル
でさえなければ、
仕事は問題ないと思っています。
つまり、題材が何であろうと
私の仕事は著者さんの
独特で面白い領域を引き出し
それを言語化することです。
それは変わらないのです。
この対談をしていて、
あるコピーライターの方の
講演会での話を思い出しました。
それは谷山雅計さんという方で、
私がとても影響を受けた
広告コピーってこう書くんだ!読本
という本を書かれた方です。
https://amzn.to/3l146pG
この方は幅広いコピーを
担当されていて、
こと女性の生理用品を担当したと、
強調されていたことが、
私の印象に残っています。
その時思ったのが、
それはどう考えても、
女性が担当した方が
良いのではないか
ということです。
男は使うことがありませんので。
まだ女性下着だったら、
男性の視点もあるかも
しれないのですけどね。
でも違うのです。
コピーの専門家とは
顧客の心を打つ急所を見つけ、
それを文字で表現することです。
消費者としての、
専門家ではないのです。
むしろ、自分は使わない方が、
客観的に判断できて、
良かったりもします。
私も同じだと思います。
ブックライターという仕事は
著者の魅力を言語化すること。
そこでは、対象が何であるかは
あまり問題ではないのです。
特にライターのような仕事は
得意分野があると有利です。
しかし、
それにこだわりすぎることも、
可能性を狭めてしまうのだな
と思いました。
自分の仕事の専門性が
どこにあるのか、
本質的に考えてみましょう。
●●今日のポイント●●-----------------
仕事の専門性の本質を見てみる。
単に慣れた仕事に安住しないこと。
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