私の著書が辛辣なレビューを書かれました……
多くは〇〇〇です。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0360 2022.2.9
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
私の著書がAmazonでさんざんな
レビューを書かれてしまいました……。
この本です。
興味がある方は下のAmazonのリンクから
「Cecil」さんという方の
レビューを読んでみて下さい。
「半導体」のことが一冊でまるごとわかる
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「一冊まるでわからない」
「ストーリーやコンセプトがない」
「他の本と差別化できていない」
「何がしたかったのかわからない」
とボコボコに叩かれています……。
しかも、この本は共著なのですが、
私に対する攻撃になっていますね……。
さて、このレビューを読んで、
私はかなり高い確率で、
この方の職業がわかります。
おそらくこの方は同業者、
つまり半導体に関わる仕事を
しているものと思われます。
少し専門的な本を書いた時、
批判のレビューを書くのは、
多くは同業者と言われます。
例えば、
公認会計士の山田 真哉さんが
書いたベストセラー
『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』
という本があります。
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この本は称賛の声も多いですが、
辛辣に批判する声もあります。
そして、その多くが、
「内容が軽すぎる」
と言うものなのです。
これって要するに、同業者が読んで
「こんなので本になるのか?」
と驚いているわけです。
そして、
「これなら俺でもかけるよ」と。
その悔しさが、辛辣なレビューに
変わっていくのです。
良く考えてみれば、
変な本を読んでしまったとして、
Amazonレビューなんて
わざわざ書かないですよね。
「時間の無駄」と
考えるのではないでしょうか?
しかし、時間を使って、
レビューを書いているわけです。
そのためには感情的なパワーが
必要となります。
そのパワーを生むのが
「悔しさ」というわけです。
その根源が
「これなら俺でもかけるよ」
という感情なのです。
私の本の話に戻りますが、
この半導体の本も知識としては、
そんなに高いものではありません。
例えば、私の会社の同僚であれば、
この程度の知識はみんな
持っているでしょう。
その程度のものです。
当たり前の知識なのです。
しかしながら、この本は
発売から3カ月ほどしか経ちませんが
すでに2回も重版しています。
つまり、市場にはある程度
受け入れられているのですね。
同業者の批判を気にしては
仕方がないということです。
このメルマガの読者の中には、
出版して、批判的なレビューを受けて、
ショックを受けている方も
多いかもしれません。
しかし、その多くは同業者による
「悔しい」という感情なのですね。
それを知れば、少しは心が
楽になってくれることでしょう。
ちなみに、専門書の中には、
同業者に過度に配慮したものも
見られます。
その本が専門家向けであれば、
それでも良いかもしれませんが、
一般向けの本であれば、
その記述は読者の混乱を招き
理解を妨げます。
そこには注意しましょう。
情報を発信する人間には、
批判を受ける覚悟が必要です。
●●今日のポイント●●-----------------
出版した時の辛辣なレビューの多くは、
同業者の「悔しい」という声。
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★発行人:蔵本貴文(くらもとたかふみ)★
大手半導体メーカーでエンジニアとして働きながら
数学を中心とした書籍の執筆や
電子書籍(Kindle)のプロデュースを手掛けています。
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