始めて書籍を書く人へ
→〇〇に従って書くこと。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0362 2022.2.14
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
電子書籍が一般的になってきて、
普通の人が書籍を書く、
ということも普通になってきました。
ほとんどの方は、ブログやSNSで
発信活動をされているので、
書くことには意外に不安はない
という方も多いようです。
ただし、書籍ならではのことに
気をつけておかないと、
落とし穴にはまることもあります。
今日は書くことには慣れているけど、
始めて書籍を書くという人に向けて、
注意事項をお伝えしたいと思います。
ブログやメルマガ等と書籍の違い、
とは何だと思いますか?
まあ、簡単な答えです。
つまり「書籍は長い」ということです。
やはり、これが一番のポイントですね。
そして、書籍においても、
ブログやメルマガと変えてはいけない
ポイントというものもあります。
これは、1冊で1メッセージ、
ということです。
良い例としては、
2020年に65万部を突破したという
ベストセラー書籍があります。
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これは、タイトルがメッセージです。
そして、中身の長い文章は
それを説明するもの、
という位置づけになっています。
だから書籍を書くときには、
最初にコアとなるメッセージを決めます。
そして書籍の設計図である「目次」を
設計しないといけません。
これなしで書き始めても
迷子になってしまうだけです。
なぜなら、書籍は長いから……。
人の心というものは、
移り変わっていくものです。
そして書籍の執筆はそれなりに
時間がかかってしまうので、
その間に考えていることが
変わることも多いのですね。
しかし、そうなると、
本は読みにくくなってしまいます。
序盤と中盤と終盤で
主張が違う本なんて嫌でしょう。
それも極端な言い方ではありますが、
結構、そんな感じになった本も
多かったりするのです。
だから、書き始める前に、
まず目次を作ること、
そして目次に沿って書くこと、
そのことを意識してみて下さい。
おそらく書いている内に、
「これは面白くないなぁ」とか
「いや、これも書いた方が良い」と、
感じることもあるでしょう。
しかし、そこをこらえて、
まずは目次に沿って書くのです。
途中で思いついたアイデアは
とりあえずメモっておいて、
次の本に使いましょう。
そうすることで、
著者は本を楽に書けるし、
読者は読みやすくなるのです。
逆に、執筆がうまくいかない人は
目次を作らずに書き始めたり、
(迷子になるに決まっています……)
目次を作ったとしても、
そこから外れてしまうのです。
だから、何カ月経っても完成しない、
ということがほとんどです。
ですから、私からのアドバイスは
目次をしっかり作ること、
そして目次に従って書くこと、
その二つを守って欲しいと思います。
●●今日のポイント●●-----------------
書籍を書く時には、目次をしっかり作る、
そして目次にちゃんと従うことが大事。
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