「幸福だと人に思わせるために四苦八苦している」
2022年10月02日
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1、精子と卵子はどうやって合体するの?
2、幸福だと人に思わせるために四苦八苦している
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1、精子と卵子はどうやって合体するの?
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今朝、
小4の息子が、
突然、
「お父さん、
精子と卵子はどうやって合体するの?」
と質問してきました。
おっと来たか!
僕は、
のじまなみさんが代表の
とにかく明るい性教育「パンツの教室」を
かじっているので、
こういう質問が
ふいにやってくるのは知ってはいました。
が、
やっぱり、
ふいにくると、
ひるむね。
ここで、
ごまかしてはいけない、
はぐらかしてはいけない
と習ったので、
男の人のちんちんを
おんなの人の体に入れて、
精子と卵子が出会って、
上手くいけば合体して、
上手くいけば子供ができる。
という風に伝えました。
そしたら、
お風呂で?
と来ました!!
いや、お風呂じゃなくベッドで。
立って?
(まだ来るか笑)
座って。
いや、寝転んでかなぁ~
キャッキャ言った後、
何事もなかったように勉強に戻っていきました。
パンツの教室のインストラクターさん
この対応でよかったでしょうか?
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2、幸福だと人に思わせるために四苦八苦している
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ふいに13年前に出会った言葉を思い出した。
我々は、
幸福になるためによりも、
幸福だと人に思わせるために四苦八苦しているのである。
この言葉は、
ラ・ロシュフコーは
むかーしのフランスの偉い人です。
13年前34歳の阿野友範くんは、
この言葉に衝撃を受けたのです。
保険屋で成功した
稼ぎたい、
タイトルを取りたいと
一心だった阿野友範くん。
稼ぐことが幸せだと思っていましたが、
俺が目指しているのは、
幸福だと人に思われるためだったのかもしれないと・・・
当時衝撃的だった
言葉だったが、
それ以来、
脳みその片隅に格納していた。
そんな言葉を
蘇らせてくれる書籍と出会いました。
それが、
森博嗣さんの
『お金の減らし方』
です。
タイトルからして刺激ですねぇ
その一節をご紹介します。
「他者のためにお金を使う人たち」
ちょっと想像してみてもらいたい。
もし、写真を撮って人に見せることができないとしたら、
それを買うだろうか?
それを食べにいくだろうか?
その場所へ出かけていくだろうか?
いや、それならしません、
と答える人は、自分が本当にしたいことを見失っているように思われる。
自分が満足できるもの、
つまり自分にとって価値のあるものに、
自分のお金を使っていないことになるからだ。
もっとも、僕はその点について、少し極端かもしれない。
僕は、自分が楽しめることに、自分のお金を使っている。
自分が一番楽しんだ時間、楽しめたことは、人に話さない。
たとえば、僕は自分が写っている写真を一切撮らない。
作家の仕事をしているため、
ブログに載せる写真だけはデジカメで撮影しているけれど、
ネットにアップしたあとは、即座に消去している。
つまり、写真は僕には価値のないものなのだ
(例外として、模型を作るための資料として撮影するものはある)。
写真を撮らなくても、
美味しいものは、美味しく食べることができる。
その美味しさを人にわかってもらう必要はない。
自分が美味しいと感じることが、美味しさのすべてではないか。
楽しさも、まったく同じ。自分が楽しいと感じることが、非常に重要なのだ。
人に見てもらわないと楽しめないような感覚になっているとしたら、
それは、僕からみれば異常である。
もちろん、人それぞれであって、自分はみんなから注目されたい、大勢のアイドルに
なりたい、という欲求を強く持っている人もいるだろう。
しかし、世の中の人の多くがそうなってしまっているのは、
どう見ても不自然な感じがしてしまう。
『お金の減らし方』森博嗣より
・・・・
いかがですか?
僕は、
ブログと出会って17年
Facebookを始めて10年
スマホを持ち始めて8年
確かに、
写真に撮ること
インターネット上にアップすることが
価格に含まれているように感じている。
我々は、
幸福になるためによりも、
幸福だと人に思わせるために四苦八苦しているのである。
という
ラ・ロシュフコーの言葉は
300年も前のものです。
○○さんは、
今、幸福ですか?
幸福でない感じている人も、
実は、
幸福なんだ思います。
ただ、
幸福だと人に思わせるのが
上手にできていないだけです。
僕のメルマガは
写真が添付できません。
だから、
読者さんに僕の等身大が届くのではないかと
感じています。
1、精子と卵子はどうやって合体するの?
2、幸福だと人に思わせるために四苦八苦している
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1、精子と卵子はどうやって合体するの?
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今朝、
小4の息子が、
突然、
「お父さん、
精子と卵子はどうやって合体するの?」
と質問してきました。
おっと来たか!
僕は、
のじまなみさんが代表の
とにかく明るい性教育「パンツの教室」を
かじっているので、
こういう質問が
ふいにやってくるのは知ってはいました。
が、
やっぱり、
ふいにくると、
ひるむね。
ここで、
ごまかしてはいけない、
はぐらかしてはいけない
と習ったので、
男の人のちんちんを
おんなの人の体に入れて、
精子と卵子が出会って、
上手くいけば合体して、
上手くいけば子供ができる。
という風に伝えました。
そしたら、
お風呂で?
と来ました!!
いや、お風呂じゃなくベッドで。
立って?
(まだ来るか笑)
座って。
いや、寝転んでかなぁ~
キャッキャ言った後、
何事もなかったように勉強に戻っていきました。
パンツの教室のインストラクターさん
この対応でよかったでしょうか?
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2、幸福だと人に思わせるために四苦八苦している
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ふいに13年前に出会った言葉を思い出した。
我々は、
幸福になるためによりも、
幸福だと人に思わせるために四苦八苦しているのである。
この言葉は、
ラ・ロシュフコーは
むかーしのフランスの偉い人です。
13年前34歳の阿野友範くんは、
この言葉に衝撃を受けたのです。
保険屋で成功した
稼ぎたい、
タイトルを取りたいと
一心だった阿野友範くん。
稼ぐことが幸せだと思っていましたが、
俺が目指しているのは、
幸福だと人に思われるためだったのかもしれないと・・・
当時衝撃的だった
言葉だったが、
それ以来、
脳みその片隅に格納していた。
そんな言葉を
蘇らせてくれる書籍と出会いました。
それが、
森博嗣さんの
『お金の減らし方』
です。
タイトルからして刺激ですねぇ
その一節をご紹介します。
「他者のためにお金を使う人たち」
ちょっと想像してみてもらいたい。
もし、写真を撮って人に見せることができないとしたら、
それを買うだろうか?
それを食べにいくだろうか?
その場所へ出かけていくだろうか?
いや、それならしません、
と答える人は、自分が本当にしたいことを見失っているように思われる。
自分が満足できるもの、
つまり自分にとって価値のあるものに、
自分のお金を使っていないことになるからだ。
もっとも、僕はその点について、少し極端かもしれない。
僕は、自分が楽しめることに、自分のお金を使っている。
自分が一番楽しんだ時間、楽しめたことは、人に話さない。
たとえば、僕は自分が写っている写真を一切撮らない。
作家の仕事をしているため、
ブログに載せる写真だけはデジカメで撮影しているけれど、
ネットにアップしたあとは、即座に消去している。
つまり、写真は僕には価値のないものなのだ
(例外として、模型を作るための資料として撮影するものはある)。
写真を撮らなくても、
美味しいものは、美味しく食べることができる。
その美味しさを人にわかってもらう必要はない。
自分が美味しいと感じることが、美味しさのすべてではないか。
楽しさも、まったく同じ。自分が楽しいと感じることが、非常に重要なのだ。
人に見てもらわないと楽しめないような感覚になっているとしたら、
それは、僕からみれば異常である。
もちろん、人それぞれであって、自分はみんなから注目されたい、大勢のアイドルに
なりたい、という欲求を強く持っている人もいるだろう。
しかし、世の中の人の多くがそうなってしまっているのは、
どう見ても不自然な感じがしてしまう。
『お金の減らし方』森博嗣より
・・・・
いかがですか?
僕は、
ブログと出会って17年
Facebookを始めて10年
スマホを持ち始めて8年
確かに、
写真に撮ること
インターネット上にアップすることが
価格に含まれているように感じている。
我々は、
幸福になるためによりも、
幸福だと人に思わせるために四苦八苦しているのである。
という
ラ・ロシュフコーの言葉は
300年も前のものです。
○○さんは、
今、幸福ですか?
幸福でない感じている人も、
実は、
幸福なんだ思います。
ただ、
幸福だと人に思わせるのが
上手にできていないだけです。
僕のメルマガは
写真が添付できません。
だから、
読者さんに僕の等身大が届くのではないかと
感じています。
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あなたの資産を保険で守り 証券で増やす 保険を売らない保険屋 阿野友範です。 ================= ごちそ
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