阿野さん、もっと売ったら?
阿野さん、もっと売ったら?
って、昨日親しい友人に言われたんですよね。
それを言われたときに、
何か、
あぁって感じたんですよね。
ハッとしたとか
刺さったとかではなく、
あぁぁぁって感じ。
確かに、最近は、60歳になった時に、
こうなりたい、
こうありたいというような
着地を考えて仕事しているのを感じます。
遡って、
30代の頃はどうだったかって言うと、
まぁ20代後半30代は、保険業始めてすぐの時だったので、
とにかくがむしゃらに登ることだけを考えていました。
ひたすら上へ上へ、ひたすら稼ぐ
つまり、ひたすら新しい人に会いに行く時間ばっかりをとっていました。
40代後半になって、
新しい人に会うよりも、今いるお客さんを大切にする!
みたいな発言をし始めている自分に気づかされました。
もちろん2000人ものお客さんがいるので
私にご縁をいただいたお客様、
これまでのお客様を大切にしないといけないし、
これまでのお客さんがいるから、今の僕があるのは間違いない。
だから今のお客さんを大切にする。
今のお客さんを大切にすることで、ビジネスは成り立っていくでしょう。
でも、なんか若かった頃のような上へ上へというハングリー精神は欠けてきたなぁっての感じます。
山の頂点が60歳だったとしたら、
60歳になったときに、どんな景色が見えるかとか、
60歳からどう生きていくか
なんてことを計算しながら50代を迎えようなんて思っていました。
なので、何か荒々しさというか、ハングリー精神っていうか、
触るもの皆、傷つけたみたいな
チェッカーズのような生き方、
会う人全員に売ってやるといういやらしさがなくなったなぁっ
て感じました。
それが昨日言われた、
阿野さん、もっと売ったら?
という仲間の言葉でした。
なんていうのかなあ。
まぁ売る目的は何なのかと考えたときに、
自分が飯を食っていくためだとすると、そんなにガツガツする必要はない。
けれども、売る目的が、自分のためではない何かがあるとするならば、
もっと売れるだろうし、
もっと売らなきゃいけないだろうし、
もっと売りたいと思うだろうし、
何か今は、すごいきれいに生きようとして
守りに入っているなぁっていうのを感じます。
確かに、60歳をどういう状態で迎えるか
人生をどう閉じるかっていうのは大切です。
だけど、それを言い訳に、この50代をチャレンジしないのは間違いなのかもしれない。
そんなふうに今感じたので、
メルマガにしたためました
この思いがどんな展開になるかわからないけれども、
一旦、自分の気持ちを残しておきたいと思ってここに
アウトプットしました。
最後まで読んでくださって、
僕の気持ちを聞いてくださってありがとうございます。
もうすぐ50歳になる阿野友範でした。
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2024年12月10日