感じてはいけない【不安が消えない人のための・生まれてきてよかった！メールレッスン】｜不安が消えない人のための生まれてきてよかった！メールレッスンバックナンバー

感じてはいけない【不安が消えない人のための・生まれてきてよかった！メールレッスン】

2019年08月15日

○○さん

こんばんは

愛情飢餓サバイバルに伴走する
心理カウンセラー、
だんざきたつみです。

今日は満月でもあり
終戦の日。

先人の方々たちの平和への甚大なる努力と
尊い想いがあっての、今。

本当に有難いですね。

さて、今回のビリーフは

「感じてはいけない」

「自分が感じたいようにかんじてはいけない」です。

このビリーフは

感情を感じない場合と

身体的感覚（痛み、空腹など）を

感じない場合の２種類があります。

さらに、感情を感じない場合は

そもそも感情を感じない場合と

感情は感じるけれども、それを表現できない場合との

２種類に分かれます。

幼少期の体験としては

・親から特定の感情を感じることを禁止されていた

　（例）男の子なんだから泣いてはいけません

　　　　女の子なんだから怒ってはいけません　など

・親のために感情を表すことを我慢した

　（例）私が泣くと病気のお母さんが辛くなるから

・親の感情の面倒をみてきた

　（例）母親がうつ病だったのでニコニコして
　　　　何でもないように振る舞った

・両親が感情を表現しない人だった

・いじめや虐待を受けて、あまりの辛さから
　すべての感情・感覚を抑圧していた

・親が感情的になる人を否定していた

などがあります。

そして

幼少期にこのような体験をして
大人になった人は

・「怒り」「悲しみ」「恐れ」「喜び」「幸せ」を感じない

・自分の感情がわからない

・周りの人の感情に合わせてしまう

・周囲の出来事に対して、いつも第三者の立場で
　客観視している

などの生き方をしている場合があります。

そもそも「感じる事」を無意識が避けているので

自分自身がその状態で「辛い」「苦しい」などを

感じにくいので、何らかの形で身体に症状が出てきた時に

「自分は辛かった、苦しかった」と初めて気が付くことに

なるのです。

いわゆる、身体がサインを出してくれるのです。

「頭痛」「胃痛」「腰痛」「突発性難聴」「不整脈」
などなどです。

身体に不調を感じたら、

まずは、身体を休めることが大事ですが

それと同時に、自分自身に

「何かの感情を我慢していないかな」と

自分に聴いてあげることも大切なんです。

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愛情飢餓サバイバルに伴走する
心理カウンセラー
だんざきたつみ

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