障害年金業務研修会のメールマガジンのバックナンバーです

みなさん、こんにちは。村崎です。
7月13日開催の「ZoomDE自主勉強会」の参加
申し込みは7月6日です。今回のテーマは、障
がいのある当事者を支える成年後見制度で
す。障害年金業務で当事者の生活支援に携わ
る社労士として、知っておきたい重要な支援
制度です。

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なぜ、成年後見制度を学ぶのか？
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「障害年金の手続きで関わった方の今後が気
になる時、どのように自分が関わっていける
のか模索している」（山口県・開業・障害年
金業務5年以上）

「障害のある子の親亡き後について、成年後
見制度は一つの解だと考えています。批判的
な意見も聞きますが、実情についてきちんと
学びたいです」（岡山県・未登録有資格者・
業務経験まったくない）

「成年後見は高齢者だけだと思っていました
が、障害を持っている方も該当することだと
わかり、一から学びたいです」（北海道・開
業・業務経験まったくない）

すでに申し込んでいる仲間の期待の声です。
障がいのある人がより良い人生を送るうえ
で、成年後見制度はとても重要な支援制度で
す。障害年金業務に携わる社労士として、成
年後見に直接かかわる場合はもちろん、たと
えかかわることがないとしても、成年後見の
仕組みや利用方法、実際の取り組みについて
理解しておくことは必要ではないでしょう
か。

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2人の実践者から学ぶ、障がいのある人の
成年後見活動のリアル
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今回の勉強会では、障がいのある人の成年後
見に積極的に携わっている弁護士と社労士の
仲間から、事例を通して、成年後見の支援の
意義や可能性、制度の課題などについて学び
ます。

東奈央さん（弁護士・大阪府）には、成年後
見の法と制度に精通し、数多くの知的・精神
障害のある人の成年後見に携わっている弁護
士として、制度の実情と課題について事例を
交えて話していただきます。

田中紀之さん（社労士・岡山県）には、成年
後見に携わることで得られた知識や経験が、
障害年金業務にどのように活かせているかに
ついて報告していただきます。

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この勉強会で得られるもの
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★障がいのある人を支える成年後見制度の実
情と課題を、実践者の生の声から理解できる

★障害年金業務と成年後見の相互関係につい
て具体的に学べる

★障害年金の支援後の継続した生活支援を考
える視点が得られる

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勉強会の概要
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◎日時：7月13日（日）13:30～17:00
◎開催方法：Zoomミーティング
◎参加方法：当日参加か後日動画視聴のいず
れかを選択
◎当日参加者も含め申込者全員に、後日動画
視聴のサービスを提供
◎参加費：4,000円（税込）
◎申込締切：7月6日（日）
◎詳細確認・申し込み：下記URLの申し込み
サイトから↓
https://e-ve.event-form.jp/event/101051/2yyGuOx7V39z

障がいのある人の「その人らしい生活を支え
る」という理念のもと、障害年金業務に誠心
誠意取り組む社労士が、成年後見制度を深く
理解し、何らかの形で制度の利活用と改善に
貢献する意義は、とても大きいと思います。

私たちにできる支援の新たな可能性を一緒に
探りませんか？
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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今号はここまでとなります。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。