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『ビジネスに求められる能力“EQ”』
2021.11.1　第31回

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○○様

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『ビジネスに求められる能力“EQ”』

IQ（知能指数）が人並み優れていたとしていても、
ビジネスの成功はありえないと言われています。

代わりに、
多くの人との関わり、組織の中で仕事をする上で
EQ（心の知能指数）は極めて重要です。

EQとは、
自己の感情や思考をマネジメントするとともに
他人や周囲の感情を適切に理解し働きかける能力
周囲を巻き込みながら成功を収める能力を指します。

EQはIQと異なり、誰もが生まれながらに持っている能力ではありませんが、感情は誰もが生まれながらに持っている能力です。
その感情を知性として習得し訓練する事で、年齢に関係なく開発し高めていくことが可能です。

それをEQマネジメントといい、次のような５つの効果が期待できます。

１．冷静な対処が可能

EQを開発すると、自己認識力が高まります。
自分が何に怒りや幸福感を覚え、何にやる気になるかを理解しており、失敗やトラブルにおいて明瞭に自分を評価できます。
そのため、感情的になったり動揺したりすることがなくなります。
事実を受け止め、分析修正を行うことに注意を払うため、
他人を責めたり、否定や言い訳をしたりと不安に陥ることがありません。
やる気がない時は率先して気分転換を行います。

２．オープンマインド

EQが高いと物事に対して偏見を持たずに聴く耳を持ちます。
自分と異なることを理由に否定することがないため、話を聴いて欲しい時頼りになる存在となり得ます。
トラブル時には特に周囲を助け、事態を改善する力を発揮します。

３．聴き上手

優れた傾聴とは、事実と感情を分けて捉える姿勢が必要です。
自分のどのような感情が聴く力を妨げるのか分かっているので、感情を切り離し相手の心に寄り添う事ができます。

４．厳しいこともアドバイスできる

EQを高めると相手の感情を認識することができます。
これは注意を与えたり、厳しい言葉を伝えたりすることを避けるためではありません。
相手の気持ちを大切にしながら厳しいことを伝えることの重要性を認識し、それが実践できます。

５．自分が間違っている時は謝罪する

自分の間違えを認識したとき素直に謝り、今後の軌道修正をすることができます。


更には、EQをマネジメントすることにより下記の６つに成果が出ます。

（１）自己肯定感の向上
（２）ストレスマネジメント
（３）アンガーマネジメント
（４）レジリエンスの強化
（５）チームのモチベーションマネジメント　
（６）アファメーションマネジメント

上記が必然的に高まり、結果組織として
目的達成、価値浸透、成果創出に貢献します。

人の上に立つには、必要な能力の一つと思いませんか？

私たちおもてなし経営クリエイション・アカデミーでは、
相手の理解を促し、行動に反映できるよう具体的な指導の進め方をご案内しています。
全ての指導者研修に、このEQマネジメントの

▼詳しくはこちらのホームページへ
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