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卒母（子育て卒業した母）のみなさんへ・・・



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◎本メールマガジンは、
すでに子育てを卒業して
ちょっと先輩の卒母である
コーチング・オフィスSmile-bloomの慧子が、

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　□　子育て終了・子離れに向かう
　□　もう一度「私」を生きる
　□　自分と周りの人のこれからを考える
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そんなあなたお届けしたい情報と
一緒に考えたいテーマを
お伝えしてまいります！

じっくり読むも、かる〜く読み飛ばすも
ご自由にどうぞ！

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○○さん


先週末からあちこちで豪雨のニュース、
そして身を守るようにとの警告が聞かれます。
○○のお住まいの地域はいかがでしょうか？

一昨日は、娘が大学時代の一年間を過ごした街で
大雨の降る様子がニュースで繰り返し流れました。

当時、通ったことのあるJRの駅名や、
かすかに記憶のある風景に こんな形で再会するとは・・・。
幸い、人的被害はなかったようで一安心。


こうやって、子どもが学生時代を過ごしたところ、
今 住んでいるところ、これから住む可能性のあるところ。

生まれも育ちも北海道で、東京・大阪以外の本州以南は
「内地」とひとくくり（雑！）に感じている私も
おかげで日本全国あちこちに関心をもつようになりました！


さらに昨年からのオンライン生活で
画面越しとはいえ 全国の方たちと出会う機会が増え・・・
NHK「おはよう日本」の地域発ニュースに
いちいち「あ、〇〇さんの住んでるところだ！」と反応しています。



さて、本題です。
6月12日の朝日新聞土曜版を見て衝撃を受けました！！

1面が「フロントランナー」という
各分野で先端を走る方々を紹介するページなのですが
この日のタイトルは

「閉経後から 女性は楽しい」

どうですか？？


横浜・元町にあるクリニック、その名も
「女性医療クリニックLUNAネクストステージ」。

患者さんは基本、50歳以上。
女性泌尿器科、内科、美容皮膚科に加えて
手術室や運動用スタジオもあるそうです。

フロントランナーとして紹介されている
関口由紀さんはこのクリニックを運営する医療法人の理事長。
「女性泌尿器科医」を名乗っています。

泌尿器科って、中年男性が加齢と共に
前立腺その他のトラブルを抱えて行くところ・・・のイメージ。
お医者さんもほとんど男性、のイメージ。

私たち女性も出産や加齢の影響で
「尿漏れ」を経験することはあります。

とはいえ、
もしも今後 尿漏れに悩んだとしても泌尿器科の門は叩きづらいよなぁ・・・
と、私は感じていました。


こんな女医さんがいてくれるんだなぁ というのが率直にうれしい。


関口さんは二人目を妊娠して「女性医療」と出会い
さらに乳がんや閉経期のうつになられた経験から
「中高年の健康を見つめて寄り添う施設」を作られました。

寿命が延びた今、私たちは90歳くらいまでは生きる。
最後の10年を寝たきりにならないために、
50~80歳は体と心の養生を！ということだそうです。


年齢とともに現れるさまざまな身体的変化には
悩まされ、やがてあきらめることが多いかも。

親を含め、先輩の女性たちが
「加齢だから」「しかたないわよ」と
つぶやくのを見て育ってきた私たちも
どこかそんなふうに思っているのでは？

でも、ちょうど更年期に悩み出す頃から
自分の身体を見つめていたわる。
メンテナンスして大事に使っていく。

それを同じ目線でご自身も実践しながら
一緒に走ってくれる女医さんの存在には
勇気づけられる思いです！


そして身体だけじゃなく、心も同じだと思います。
ちょうど更年期を意識しはじめる頃は
子育ても終盤にさしかかる頃。

これまで自分のミッションと思って
いわば「打ち込んで」きた子育てが
突然ふわりと手から離れて行くような
そんな感じになる人も多いと思います。

「子どもは子ども、私は私」
頭ではわかっていても、それがどこか
実感を伴わなかったり、行動には反映しなかったり。

そこにホルモンバランスの乱れが加わると
心がざわつくのは当然ですよね。

いま、ご縁をいただいてこれを読んでくださっている
○○さんはじめ、読者のみなさんも
まさに「同世代」「同じ悩みを持つ仲間」だと
私は勝手に思っています。

関口先生が身体のメンテナンスで
中高年の女性の健康を支えて行かれるように
及ばずながら、私は心のメンテナンスをお手伝いして

「50歳からが楽しいって、ほんとだよね！」と

みんなが笑える世の中を創りたいなぁ。


自分の心を見つめて整えて、
これまでがんばってきた自分を褒めて
未来の話をみんなでする・・・
そんな機会をたくさん創っていけたらなぁ。


私が自分の50代〜にやりたいことって
きっとこれなんだ！と この記事を読んで
改めて思ったしだいです。



関口さんは「もう年だから」とうつむく女性たちに
「20代でできることは、50代でもできる！」とエールを送られています。

これから50代に足を踏み入れる方も
すでにこちらの世界に入られた方も（笑）
一緒に元気になりましょう！

まだまだ、私たちこれから！　です。


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https://www.asahi.com/articles/DA3S14934567.html


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最後までお読み下さり、
ありがとうございました。

どうぞ素適な一日を！
近況報告もお待ちしています。


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　発行者：原林 慧子
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