あの記事を読んでいなかった。 登録前の記事も読んでみたい。 そんな方のために・・・。

卒母（子育て卒業した母）に向かうみなさんへ・・・

☆配信停止・解約はこちらから
　　　解除専用ページURL
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎本メールマガジンは、
すでに子育てを卒業して
ちょっと先輩の卒母である
コーチング・オフィスSmile-bloomの慧子が、

----------------------------------------------
　□　子育て終了・子離れに向かう
　□　もう一度「私」を生きる
　□　自分と周りの人のこれからを考える
----------------------------------------------
そんなあなたお届けしたい情報と
一緒に考えたいテーマを
お伝えしてまいります！

じっくり読むも、かる〜く読み飛ばすも
ご自由にどうぞ！

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○○ さん

4月になりましたね。
この春、「浪人生の母」を卒業されたみなさま
一年間本当にお疲れさまでした。
ようこそ、こちらのメルマガへ！

基本、第一水曜日の午後に配信・・・と
決めていますが、多少の変動はご容赦ください。

みんなで「卒母への道」を探求しましょう。


さて、新年度が始まり
大学進学や就職をきっかけに
お子さんが実家を出て一人暮らしを始める
そんなご家庭も多いかと思います。

そのための準備でバタバタと過ごし
送り出した・・・と思ったらどっと寂しくなり
心にぽっかり穴が空いたよう。

なんとなく体調がすぐれなかったり
一人でいると涙が出たり

これ、「空の巣症候群」と言われる症状かもしれません。

進学や就職はおめでたいこと、嬉しいこと。
親にとっては責任を果たし、ほっとできること。
一方で、寂しい・空しいという反対の感情も湧いてくる。
折り合いがつかないと、心身に様々な症状が出るのだそうです。


子どもが巣立っていくことは一種の「喪失体験」。
なんだかんだ言っても大切に守り、
愛情を注いできた子どもが目の前からいなくなる。

親にとっては
子どもを自立させるんだ！という目標と
この子が生きていくために世話をするという役割 を
失うことになるわけです。

この喪失感が不調を引き起こすことがあるのだそうです。
⚫︎倦怠感、頭痛、肩こり、不眠、食欲不振、不定愁訴
⚫︎気分の落ち込み、イライラ、孤独感、涙が止まらない

更年期障害みたい！と感じますが、
子どもの自立時期と重なってこんな症状が出る時は
「空の巣症候群？」と考えてみてもよいかも。

ここまで頑張ってきた自分を大いに褒め
さあ、これからは何をしようかな？と考えられるといいですね。

もしかして私も？と思われる方は、こちらが参考になります。
朝日新聞「人生100年時代を生きるキーワード：空の巣症候群」
　↓
https://www.asahi.com/relife/article/15125919


かくいう私も、長女が大学進学で家を出て行った時は
空港では涙をこらえ、お風呂で泣く。
当時はまだガラケーでしたが、用もないのに
とにかくメールしたくてたまらない。

１週間に一度はビデオ通話で話すこと！などという
無理な注文をつけて嫌がられていました。

帰省してくると嬉しいのですが、空港に送りにいくとまた涙が出そうに。

そんな母の様子を察知しているのか、自分も寂しいのか
娘は冷たく振り向きもせずに、保安検査場を通過していきました。

とはいえ、その当時はまだ息子二人が家にいて
野球の送迎や洗濯など、することがたくさんでした。

また、その頃にコーチングの勉強を本格的に
始めたこともあって 人間関係が広がり
いつまでも落ち込んでいられなかったのも大きいです。

涙なしに見送れるようになったのは3年経った頃でしょうか？
娘も振り向きながら手を振って去っていくようになりました。
慣れですね！

次男が家を出る時は、空港からの帰路
高速道路を運転しながら号泣しただけで
家に帰ると落ち着きました。

長女や次男が進学で家を出ても、うちには長男がいました。
地元の大学を卒業して、地元で就職。
就職を機会に一人暮らしを始めたものの、
市内にいたので「会おうと思えば会える」状態。

その長男も、この春ついに 異動で札幌市内から転出。

遠くに行ったんだなぁ、
そう簡単にはもう会えないんだなぁと
ちょっとしみじみしています。

癒しの存在だった愛犬も昨年天国に旅立ち、
いよいよ本格的に夫との二人暮らしです。

少しくらい家事ができてなくても
帰りが遅くても、旅行に出掛けても
困る人はいないんだ！と、

ますます、自分がいかにご機嫌に生きるか？
を考える日々です。


*---------------------------*
【お知らせ】

先月ご案内した「Hokkoriフィーカ」
一昨年の「大人の学び場」をリニューアルして
コーチ仲間と一緒にお届けします。

フィーカってご存知ですか？

北欧の国スウェーデンの慣習で
仕事の合間などにお茶やお菓子を手に
まったりおしゃべりする時間だそうです。

おしゃべりをきっかけに考えたり
情報交換したり。

4月13日（土）10:30〜12:00
Zoomで開催予定です。

お茶を片手におしゃべりするように
自分のことを話してみたり
人の話を聞いてみたり

そこから「よ〜し、元気出た！」という
エネルギーが立ち上がるといいなと
思っています。
　↓
ご案内とお申し込み
https://peatix.com/event/3892954/view

*---------------------------*
◆大学生になっても、社会人になっても
　　　いろいろありますよね◆

ご自分が毎日をご機嫌に過ごすために
アタマとココロを解放してほぐして
整理する時間をとりませんか？

お肌やネイルと同じように
心もお手入れしてあげましょう。


まだまだ身体は動きますが、いろんな変化に直面して
心身がゆらぐ40〜50代の私たちが
自分を大事にしながら いたわりながら
「人生後半戦」を、生きていくために。

そして、次世代を担う学生たちをサポートするために。

　Coach for Two
　Coach for Future

「コーチングで学生支援」今年も続けます。

詳しいご案内はこちらから
　　　↓↓↓
https://peraichi.com/landing_pages/view/ab819

・３か月または６か月、コーチングサポートを受けていただく
・その料金の半額を学生支援団体に寄付する
という仕組みです。

◆ 私にできること ＝ コーチングであなたをサポート
◆ あなたにできること ＝ コーチングを受けて(利用して)
　自分のココロをメンテナンス
　→　自分を大事にする・元気になる
　→　寄付で学生をサポート
　→　そんなご自分の姿をお子さんに見せる！
　　　　↑↑↑　ここ大事

壮大なテーマがあるわけじゃないけれど
周囲の人にはなかなか話せないことを
ちょっと話せる場所って ありそうでないもの。

人は話を聴いてもらえると元気が出ます！
自分と直接関係のない「第三者」だから話しやすい
そんなこともありますよ。

「女性の人生は50歳からが楽しい！」
女性専門の泌尿器科医・関口由紀先生の言葉です。

私も同じ思いで、自分のできることを続けます。


上のリンクからジャンプしない場合は
お手数ですが、https・・・を選択→コピーして
SafariやChromeに貼り付けてくださいませ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

最後までお読み下さり、
ありがとうございました。

どうぞ素適な4月を。
近況報告もお待ちしています。


☆★ ━━━━━━━━━━━━━ ★☆

ご感想や、ご意見・ご要望があれば
このメールに返信でどうぞ。


☆★ ━━━━━━━━━━━━━ ★☆
　発行者：原林 慧子
（コーチング・オフィスSmile-bloom）

　お問い合わせ：info@smilebloom.net