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卒母（子育て卒業した母）に向かうみなさんへ・・・



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◎本メールマガジンは、
すでに子育てを卒業して
ちょっと先輩の卒母である
コーチング・オフィスSmile-bloomの慧子が、

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　□　もう一度「私」を生きる
　□　自分と周りの人のこれからを考える
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そんなあなたお届けしたい情報と
一緒に考えたいテーマを
お伝えしてまいります！

じっくり読むも、かる〜く読み飛ばすも
ご自由にどうぞ！

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○○ さん


大型連休真っ只中！
コロナウイルスに関する諸々の心配や気がかりから
一気に解き放たれた感のある今年の連休。

みんな外に出ているな〜という印象です。

北海道はまだ桜が咲いています。
ようやく外で活動できる気温になって
北国独特の「春だ♡」と浮かれた感じがなんともいい。



さて、NHKの朝ドラ ご覧になっていますか？

4月スタートの「らんまん」は
朝ドラには珍しい"男性主人公"バージョン、
「日本植物分類学の父」と言われた牧野富太郎博士がモデルです。

小学校のころ、学研の「科学と学習」
という雑誌があったの覚えていますか？

その「科学」の付録に牧野博士の伝記マンガがありました。
なぜか、そのマンガの内容は今でも覚えています。

植物にやたらと興味があって、
それもみんなが気にも留めない
道ばたの「雑草」の名前を知りたがる。
（私はそういうマニアックな姿勢が好きなんだと思います）

その牧野博士がモデルの朝ドラということで、毎日楽しみに見ています。
舞台が坂本龍馬の出身地、高知ということで
「熱い」台詞が出てくるところもすごく好きです。

「いらん命らあ、ひとつもない」

「何かひとつ、事を成すために生まれてくるがじゃ」

「さあ望みや！おまんは何がしたいがぜ？」

なんてね。
坂本龍馬役がディーン藤岡さんというのも響きます！

牧野博士のすごさは描かれたスケッチの精度、緻密さ。
「牧野式植物図」というそうですが、
咲いている姿だけではなく、花びらや葉の一枚一枚をも
バラして描いてある。
　↓↓↓
https://www.makino.or.jp/fixed/?page_key=dr_makino-results


私は生物学を学んでいたので、学生時代は
実習でよくスケッチをさせられました。

植物ではなく動物でしたが（それも昆虫とか水中の小さい生き物とか）
やはり、全体図だけではなくて体のパーツを細かく
描くように言われたものです。

こんなマニアック全開なことを
大まじめにやるのが大学なんだな、と
ちょっと嬉しくなったものです。
（↑ 嬉しくなっている時点で自分もマニアック）


今ならデジカメで360度全方向から撮影でき
必要な部分は拡大して見られます。
生きている様子は動画にも残せます。

これをすべて「手描き」で記録するのは大変なこと！
昔の人ってすごいなぁと思います。


でも、写真に撮るのは一瞬ですが、
植物でも動物でも描こうと思ってじっくり見ると
いろんな発見があります。

ここにこんな色の筋があるなとか
この部分は２つに分かれているんだとか。


そして、何もないところから描く絵よりも
見て描くというのは多少ハードルが低い。

全体図が難しくても、花びら一枚とか
おしべ一本とか、分解すれば描けるものです。

コピー用紙にボールペン1本で描けちゃいます！
それもまた面白い作品になりますよ。


そして、じっと観察しながら描くのは
「無」の境地になれるマインドフルな時間です。
日頃の忙しさを一瞬忘れることもできるかも。

植物じゃなくても、家電のパーツでも
ボタンでもお菓子でもなんでもいと思います。
マニアックに観察して描いてみる・・・

よかったらお試しください！



そして、植物分類学があるなら動物分類学もあります。
私が敬愛するのは内田亨先生。
対象は動物ですが、牧野博士と同じ匂いがします。
やっぱりこういう人が好きだなぁ。

よろしかったらご覧ください。
　↓↓↓
https://www2.sci.hokudai.ac.jp/dept/bio/research/1320
（9年前に書きました）


それでは 楽しい休日を！


*---------------------------*

◆今年も引き続きご案内 ◆

「コーチングで学生の学びを支援」
　Coach for Two
　Coach for Future

ご参加ありがとうございます。

かっこいい目標がなければ
コーチングは受けられないの？

そんなことはありません。

ご自分が毎日をご機嫌に過ごすために
（　↑ これ、「well-being」といいます）
自由に使える時間です。

髪やネイル、お肌と同じように
心もお手入れしてあげましょう。


まだまだ身体は動きますが、いろんな変化に直面して
心身がゆらぐ40〜50代の私たちが
自分を大事にしながら いたわりながら
「人生後半戦」を、生きていくために。

そして、次世代を担う学生たちをサポートするために。


　Coach for Two
　Coach for Future

「コーチングで学生支援」まだまだ続きます。

・３か月または６か月、コーチングサポートを受けていただく
・その料金の半額を学生支援団体に寄付する
という仕組みです。

◆ 私にできること ＝ コーチングであなたをサポート
◆ あなたにできること ＝ コーチングを受けて(利用して)
　自分のココロをメンテナンス
　→　自分を大事にする・元気になる
　→　寄付で学生をサポート
　→　そんなご自分の姿をお子さんに見せる！
　　　　↑↑↑　ここ大事

いかがでしょうか？

壮大なテーマがあるわけじゃないけれど
周囲の人にはなかなか話せないことを
ちょっと話せる場所って ありそうでないもの。

人は話を聴いてもらえると元気が出ます！
自分と直接関係のない「第三者」だから話しやすい
そんなこともありますよ。


「女性の人生は50歳からが楽しい！」
女性専門の泌尿器科医・関口由紀先生の言葉です。

私も同じ思いで、自分のできることを続けます。

　詳しいご案内はこちらから
　　　↓↓↓
　https://peraichi.com/landing_pages/view/cftcff2021

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最後までお読み下さり、
ありがとうございました。

どうぞ素適な1日を。
近況報告もお待ちしています。


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　発行者：原林 慧子
（コーチング・オフィスSmile-bloom）

　お問い合わせ：info@smilebloom.net