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卒母（子育て卒業した母）に向かうみなさんへ・・・



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◎本メールマガジンは、
すでに子育てを卒業して
ちょっと先輩の卒母である
コーチング・オフィスSmile-bloomの慧子が、

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　□　子育て終了・子離れに向かう
　□　もう一度「私」を生きる
　□　自分と周りの人のこれからを考える
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そんなあなたお届けしたい情報と
一緒に考えたいテーマを
お伝えしてまいります！

じっくり読むも、かる〜く読み飛ばすも
ご自由にどうぞ！

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○○ さん


6月になりましたね。

今年は梅雨入りが早い！と聞きますが
ついさきほど「陽性梅雨」「陰性梅雨」
ということばを初めて聞きました！

陽性梅雨は、激しい雨が降る一方で晴れるときもある
「メリハリ」のある梅雨、
陰性梅雨は、しとしとと降る雨がずーっと続く
湿っぽい感じの梅雨（←私のイメージする梅雨はこれ）
だそうです。

↑
これを教えてくれたのはお昼の情報番組なのですが
それに続いて
「カラオケ店でソフトクリームをつくる機械から、
直接食べる動画を拡散」したとして
20代の若者3人が書類送検されたというニュースが。


お店を困らせてやろうとか
食べ物を粗末にしてやろうとか、
そういう動機ではなくて

「目立ちたかった」
「いいね がほしかった」
「おもしろいから」
が動機と聞くと ちょっと驚きます。


自分の子どもと そう違わない年代の若者達の
こういった行動を見聞きするとなんとも言えない気持になります。


「Ｚ世代」という言葉、よく聞くようになりました。
1996年頃から2010年代序盤までに生まれた
おおむね10代〜27歳をいいます。

生まれたときにすでにインターネットがあり
幼い頃からデジタル機器に慣れ親しんで育った
「デジタルネイティブ」と呼ばれる世代。

私たちの子どもはほぼ、Z世代にあたります。

Z世代といえば、スウェーデンの環境活動家
グレタ・トゥーンベリさんに代表されるように
発信力を活かして社会活動を展開したり
若くして起業したり・・・

すごいなぁ！と驚かされますね。


その一方で、多くの若者・・・とくに大学生には
「ほめられたくない、目立ちたくない、埋もれていたい」
こんな子たちが増えているのだそうです。


私は大学、専門学校で週に3回ほど仕事をしています。
18〜20歳くらいの学生たちをずっと見ていると
少しずつ雰囲気が変わってきているのがわかります。


午後の授業では、こちらが一方的に話し続けると
眠くなるので、15〜20分に一度は何か
動いたり話したりしてもらう必要があります。


「質問ありませんか？」とか「どう思いますか？」なとど
全体に尋ねても、まず手を挙げる学生はいません！

「これ、どういう意味だと思いますか〜？」
「●●だと思う人〜」「▼▼だと思う人〜」などと
手を挙げさせても、どちらにも挙げない子がかなりの数。

なかなか大変です。

そこで授業中にスマホをつかってチャット、投票の形で
意見や感想を聞く方法を発見。
絶対に顔のわからない このシステムなら、そこそこ反応あり。


授業中は反応を感じるのがムズカシイので
授業後に「振り返り」という作業をしてもらいます。

大学には授業支援システムというものがあって、
連絡や資料の配付、課題の提出などを
このシステムを使ってインターネット経由で行います。

システム経由だと、彼らには発言のハードルが下がるのでしょう。
想像よりも嬉しい感想だったり、いい質問がくることもあります。

幼稚園・保育園のころから空気を読み
何よりも「目立つ　→　人に嫌われる」が怖い彼らは
一歩外に出ると、ひたすら周りを見ながら過ごしているようです。

うちの息子と話していても、
私の常識＝彼らの非常識 であることに
驚かされることは少なくない。

今年も新年度が始まって2か月。
ちょっとした徒労感に襲われていたときに見つけたのが

「先生、どうか皆の前でほめないで下さい: いい子症候群の若者たち」
　金間 大介著

これは！と思って読み始めたところです。
まだ読了していませんが、そうだったのか〜と
思う部分がすでにたくさんあります。


彼らと私たち、もはや一世代どころか
三世代も四世代も違っている感じです。

職場で「今どきの新人・若者」に頭を抱えている
夫たちにも参考になるかもしれません。

「古き良き時代」への思いはありつつも
変化のスピードが速い現代にあって、
人間の考え方や価値観も猛スピードで変わっていくのかも。


少しずつ固くなっていくアタマで対応していくのは至難の業です。
一方で、すべて新しいものに迎合するのもちょっと違う。

不安定さの中に生きる今どきの若者だって大変。

そんな彼らを理解しようとするココロを持ちつつ
古き良き価値も伝えていけるような、
そんな「オバサン道」を探求していきたいなぁ

と思うこの頃です。

○○さんは、お子さんやお子さんの友達を見て
どんなことを感じていらっしゃいますか？

聞かせていただけると嬉しいです♪

それでは、また〜。

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◆今年も引き続きご案内 ◆

「コーチングで学生の学びを支援」
　Coach for Two
　Coach for Future

ご参加ありがとうございます。

キラキラした目標がなければ
コーチングにならないの？

そんなことはありません。

ご自分が毎日をご機嫌に過ごすために
アタマとココロを解放してほぐして整理する時間です！

髪やネイル、お肌と同じように
心もお手入れしてあげましょう。


まだまだ身体は動きますが、いろんな変化に直面して
心身がゆらぐ40〜50代の私たちが
自分を大事にしながら いたわりながら
「人生後半戦」を、生きていくために。

そして、次世代を担う学生たちをサポートするために。


　Coach for Two
　Coach for Future

「コーチングで学生支援」まだまだ続きます。

・３か月または６か月、コーチングサポートを受けていただく
・その料金の半額を学生支援団体に寄付する
という仕組みです。

◆ 私にできること ＝ コーチングであなたをサポート
◆ あなたにできること ＝ コーチングを受けて(利用して)
　自分のココロをメンテナンス
　→　自分を大事にする・元気になる
　→　寄付で学生をサポート
　→　そんなご自分の姿をお子さんに見せる！
　　　　↑↑↑　ここ大事

いかがでしょうか？

壮大なテーマがあるわけじゃないけれど
周囲の人にはなかなか話せないことを
ちょっと話せる場所って ありそうでないもの。

人は話を聴いてもらえると元気が出ます！
自分と直接関係のない「第三者」だから話しやすい
そんなこともありますよ。


「女性の人生は50歳からが楽しい！」
女性専門の泌尿器科医・関口由紀先生の言葉です。

私も同じ思いで、自分のできることを続けます。

　詳しいご案内はこちらから
　　　↓↓↓
　https://peraichi.com/landing_pages/view/cftcff2021

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SafariやChromeに貼り付けてくださいませ。

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最後までお読み下さり、
ありがとうございました。

どうぞ素適な1日を。
近況報告もお待ちしています。


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このメールに返信でどうぞ。


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　発行者：原林 慧子
（コーチング・オフィスSmile-bloom）

　お問い合わせ：info@smilebloom.net