第33回　サッカーに学ぶチームのはなし｜「浪人生の母」卒業されたあなたに贈るあれこれバックナンバー

第33回　サッカーに学ぶチームのはなし

2022年12月07日

卒母（子育て卒業した母）に向かうみなさんへ・・・

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◎本メールマガジンは、
すでに子育てを卒業して
ちょっと先輩の卒母である
コーチング・オフィスSmile-bloomの慧子が、

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　□　子育て終了・子離れに向かう
　□　もう一度「私」を生きる
　□　自分と周りの人のこれからを考える
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そんなあなたお届けしたい情報と
一緒に考えたいテーマを
お伝えしてまいります！

じっくり読むも、かる〜く読み飛ばすも
ご自由にどうぞ！

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○○ さん

サッカーのワールドカップ・・・
深夜の観戦に寝不足の方もいらっしゃるでしょうね。
（私もです）

日本チームのメンバーほとんどが
海外のチームで活躍してるって
すごいことですね！
しかも、うちの娘・息子と同世代！

森保監督は、これまでの
「監督の支持するかたちにはめ込む」
サッカーではなく、一人一人が
「試合中に考えて動ける」ことを
目指してきたのだそうです。

サッカーに限らず、最近のトレンドは
「自走型のチーム」。

何か目指すものがあって
それを成し遂げたいとき、
これまでの常識や経験に頼っている
「上の人」の支持を待つのではなく
自分たちで考えて動けるのが理想。

そのとき優秀な人が一人で頑張っても限界があるけど
「三人寄れば文殊の知恵」だし、
「ワンチーム」で取り組めば
1人1人の力を足し算した以上のものが得られる
というわけです。

スポーツのチームや
会社とか、なにかの組織に限らず
「家族」も私たちにとって身近なチームです。

家族においては、私たち「母」が
司令塔となることが多いですよね。

本来なら、夫がいちばんの
プレーヤーであってほしいところですが
子どもが成長すると、重要な戦力です。
大いに巻き込んでいきましょう！

チームで何かをしようとするときには
ラグビーでよく言われる
「One for All
　All for One」
の精神が大事。

これ、「一人はみんなのために
　みんなは一人のために」と
訳されますが、実は違うんですって。

「一人はみんなのために
　みんなは1つの（目的の）ために」
が正しいそうです！

つまり
「どこへ向かっているのか」
「なんのためにそうするのか」
を全員がわかったうえで
「みんなのために」行動する。

司令塔（＝母）だけが、
進む方向を知っていて、かけ声かけても
「自走型」にはならないです。

ぜひ、「なんのためにそうするのか！」を
徹底的に伝えてください。

たとえば、我が家では
近くに住む義母がだんだんと
手助けを必要とするようになり、
小さな「できないこと」や「失敗」がふえています。

さらに、昨年義父が亡くなってからは
一人にしておくことそのものが
気がかりになりました。

昔風に言えば私は「長男の嫁」なので
お世話をすることを期待されている
・・・のかもしれませんが、

夫はもちろん、うちの子どもたちや
義弟夫婦も巻き込んで
さらにはプロにも手を借りて
自宅での一人生活を続けられるように
「チーム」で見守っています。

「なんのために」が共有できれば
「誰が何をするか」「どう貢献するか」
が見えてきます。

子どもたちにも「孫」ならではの
働きをしてもらってます。

帰省したときはいっしょに過ごしてもらったり
ときどきLINEでメッセージを送ってもらったり
それだけでも充分です。

誰が何をするか？については
「あなたはどうする？」
「私はどうする？」よりも
「私たち、どうする？」と
問いかけてみてください。

「私たち」と言われることで
「自分事」として考えられるように
なるんですって。

一人で頑張るよりも
チームで取り組んだ方がいいこと
たくさんあります。

おうちでも職場でも
実践してみてくださいませ。

*-- 今月の学び場のご案内 --*

■12月の「学び場」
「鬼も爆笑！2022望年会（仮）」

夜の部：12月16日（金）20:00〜21:30
昼の部：12月21日（水）14:00〜15:30

今年はどんな一年でしたか？
来年はどんな年にしましょうか？
始めてみたいこと、チャレンジしたいことはなんですか？

やろうと決めていることがある人もない人も
どちらも楽しく来年の「希望」を描く「望年会」です。

私はこんな計画をもっているよ〜という方はぜひ聞かせてください。
まったくノープラン！という方はヒントが見つかるかも♡

★ 上記以外の日程をご希望の方はお問合せください。
　　2人集まれば開催します。

お申し込み・お問合せはこちら
↓↓↓
https://forms.gle/S487JhiDLYJfbCGr6

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◆こちらも引き続きご案内 ◆

「コーチングで学生の学びを支援」
　Coach for Two
　Coach for Future

ご参加ありがとうございます。

何か大きな目標がなければ
コーチングは受けられないの？

そんなことはありません。

ご自分が毎日をご機嫌に過ごすために
（　↑ これ、「well-being」といいます）
自由に使える時間です。

髪やネイル、お肌と同じように
心もお手入れしてあげましょう。

まだまだ身体は動きますが、いろんな変化に直面して
心身がゆらぐ40〜50代の私たちが
自分を大事にしながらいたわりながら
「人生後半戦」を、生きていくために。

そして、次世代を担う学生たちをサポートするために。

　Coach for Two
　Coach for Future

「コーチングで学生支援」まだまだ続きます。

・３か月または６か月、コーチングサポートを受けていただく
・その料金の半額を学生支援団体に寄付する
という仕組みです。

◆ 私にできること＝コーチングであなたをサポート
◆ あなたにできること＝コーチングを受けて(利用して)
　自分のココロをメンテナンス
　→　自分を大事にする・元気になる
　→　寄付で学生をサポート
　→　そんなご自分の姿をお子さんに見せる！
　　　　↑↑↑　ここ大事

いかがでしょうか？

壮大なテーマがあるわけじゃないけれど
周囲の人にはなかなか話せないことを
ちょっと話してみたい！というのも大歓迎です。

人は話を聴いてもらえると元気が出るものです！
そして、自分と直接関係のない「第三者」になら話しやすい
そんなこともありますよ。

「女性の人生は50歳からが楽しい！」
女性専門の泌尿器科医・関口由紀先生の言葉です。

私も同じ思いで、自分のできることを続けます。

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SafariやChromeに貼り付けてくださいませ。

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最後までお読み下さり、
ありがとうございました。

どうぞ素適な1日を。
近況報告もお待ちしています。

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　発行者：原林慧子
（コーチング・オフィスSmile-bloom）

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