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卒母（子育て卒業した母）に向かうみなさんへ・・・

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◎本メールマガジンは、
すでに子育てを卒業して
ちょっと先輩の卒母である
コーチング・オフィスSmile-bloomの慧子が、

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　□　子育て終了・子離れに向かう
　□　もう一度「私」を生きる
　□　自分と周りの人のこれからを考える
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そんなあなたお届けしたい情報と
一緒に考えたいテーマを
お伝えしてまいります！

じっくり読むも、かる〜く読み飛ばすも
ご自由にどうぞ！

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○○ さん

おひさしぶりです！
ご無沙汰しておりました。
あっという間に冬が好き、春の足音が聞こえています。
いかがお過ごしでしたか？

今日は3月1日。
2025年卒業（春から大学4年生）の学生に対する
企業の採用情報解禁の日です。

採用活動のスタートは4月1日ですが、
3年次からインターンシップに参加して
「内内定を得ている」という学生さんもいますよね。

もう、私たちの時代とは違いすぎる！
そしてルールはころころ変わるし、
そのルールが守られているのかどうかも謎。


ところで、今朝のNHKニュースはご覧になりましたか？
企業にとって、今どきの採用活動は「親対策」も大事だと。

以前「オヤカク」（親に確認＝内定出しましたけど、いいですよね？という確認のお手紙）のことを書きましたが、
今はさらに「オヤオリ」というものもあるそうです。

「オヤオリ」は親に対する（親も含めた）オリエンテーション。

内定学生とその親を会社に招いて、社内を見せたり
会社の理念や仕事の内容を説明したり
さらには懇親会を催したりするのだそうです。

テレビでは「仕事の中身が理解できた」
「会社のことがよくわかって安心」といった声が聞かれました。
たしかにITが絡む仕事などは「昔はなかった」もので
親には想像がつきませんよね。

「オヤカク」「オヤオリ」が出てきた背景には
学生に内定を出しても、親の反対が理由で
内定辞退されるケースが少なからずあり、
企業側には 内定を出しても親に反対されたら
計画どおりの採用が叶わなくなる、という事情があるようです。

さらに最近の学生は親、それも母親を
「一番身近な社会人」と見ているそうです。

たしかに私たちの母世代とは違い、
いちおう就活を経験してきた私たち。
専業主婦率も母世代より低いです。

そんなわけで、エントリーシート
（自分の人柄や、やってきたことをアピールする応募書類）
の添削や代筆を母親に頼む大学生も珍しくないらしい。

もちろん、親の意見に耳も傾けます。


私は子どもに「A社とB社どっちがいいと思う？」的なことは聞かれませんでした。
ラクと言えばラクでしたが、ちょっと寂しい気持もあり。

長女、長男は医療系の専門職なので
いわゆる「就活」とはちょっと違ったのですが
浪人生第2号の次男イチローはしっかり就活の波に揉まれました。

「できれば北海道で就職してくれないかな」なんて
淡ーーーい期待を持っていたのですが
「〇〇（←北海道の農産物流通を担う堅い会社）は受けないの〜？」
と言ったとたんに「受けない！」と即却下されました。

以後、面接に対しても応募書類に対してもなんの相談もなく、
想像とは全然違う会社に就職しました。

一方、私の妹は、まさに この春大学4年生になる娘がいて
しょっちゅうLINEで応募書類の添削を求められると言います。

先日妹が実家整理のために札幌に来て
私の家に泊まっていたときも姪っ子から長文LINEが。

妹は「あーめんどくさい」と言いながらも
「返信しないとうるさいから・・・」と
必死で添削していました。


大学に入ったと思ったら就活・・・。
親は何ができるのか・できないのか？
親は何をしたほうが・しないほうがよいのか？

私たちはまたしても前例のないことに
向き合わなければなりません。

どこまで口を出すか、出さないか
どれだけ関わるか、関わらないか

これが正解、というものはありませんが
「やりたくなる」のが親心。

でも、子どもは親の手を離れて行くもの。

どのあたりに線を引いて、自分の立ち位置を決めるか
それは自分で決めていいことです。

これからも選択は続きます。
いっしょに悩みながらも考えていきましょう！

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【お知らせ】

ずっと止まっていた「大人の学び場」

やってみてわかったのは
「一人じゃたいへん！」ということ。

そこで、形を変えて
友達といっしょに再開することにいたしました！

その名も「Hokkoriフィーカ」

フィーカってご存知ですか？

北欧の国スウェーデンの慣習で
仕事の合間などにお茶やお菓子を手に
まったりおしゃべりする時間だそうです。

おしゃべりをきっかけに考えたり
情報交換したり。

4月13日（土）10:30〜12:00
Zoomで開催予定です。

お茶を片手におしゃべりするように
自分のことを話してみたり
人の話を聞いてみたり

そこから「よ〜し、元気出た！」という
エネルギーが立ち上がるといいなと
思っています。

詳細は来月はじめにお知らせします。
気になる方は日程の確保をお願いします

https://hokkorifika.my.canva.site/profile

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◆大学生になっても、社会人になっても
　　　いろいろありますよね◆

ご自分が毎日をご機嫌に過ごすために
アタマとココロを解放してほぐして
整理する時間をとりませんか？

お肌やネイルと同じように
心もお手入れしてあげましょう。


まだまだ身体は動きますが、いろんな変化に直面して
心身がゆらぐ40〜50代の私たちが
自分を大事にしながら いたわりながら
「人生後半戦」を、生きていくために。

そして、次世代を担う学生たちをサポートするために。

　Coach for Two
　Coach for Future

「コーチングで学生支援」今年も続けます。

詳しいご案内はこちらから
　　　↓↓↓
　https://peraichi.com/landing_pages/view/cftcff2021

・３か月または６か月、コーチングサポートを受けていただく
・その料金の半額を学生支援団体に寄付する
という仕組みです。

◆ 私にできること ＝ コーチングであなたをサポート
◆ あなたにできること ＝ コーチングを受けて(利用して)
　自分のココロをメンテナンス
　→　自分を大事にする・元気になる
　→　寄付で学生をサポート
　→　そんなご自分の姿をお子さんに見せる！
　　　　↑↑↑　ここ大事

壮大なテーマがあるわけじゃないけれど
周囲の人にはなかなか話せないことを
ちょっと話せる場所って ありそうでないもの。

人は話を聴いてもらえると元気が出ます！
自分と直接関係のない「第三者」だから話しやすい
そんなこともありますよ。

「女性の人生は50歳からが楽しい！」
女性専門の泌尿器科医・関口由紀先生の言葉です。

私も同じ思いで、自分のできることを続けます。


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最後までお読み下さり、
ありがとうございました。

どうぞ素適な3月を。
近況報告もお待ちしています。


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このメールに返信でどうぞ。


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　発行者：原林 慧子
（コーチング・オフィスSmile-bloom）

　お問い合わせ：info@smilebloom.net