あの記事を読んでいなかった。 登録前の記事も読んでみたい。 そんな方のために・・・。

今日もがんばる浪人生とその母へ・・・


やったことは、例え失敗しても
20年後には笑い話にできる。
しかし、やらなかったことは
20年後には後悔するだけだ。

--- マーク・トウェイン（米国の作家、小説家）





☆ 今日のポイント
----------------------------
＊不安はストレスに対する反応
＊ストレスの原因に対する考え方や見方を変える
＊「できていること」に目を向ける
-----------------------------


配信停止・解約はこちら↓
解除専用ページURL

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎本メールマガジンは、
浪人生のいる生活を2度も経験した母である
コーチング・オフィスSmile-bloomの原林慧子が、

------------------------------------------------
　□　浪人生へのサポートに悩む
　□　自分のメンタルを整えたい
　□　子育て終了・子離れに向かいたい
------------------------------------------------
というあなたに役立つ情報と方法を
お伝えしてまいります！

じっくり読むのも、かるく読み飛ばすのも、ご自由にどうぞ！

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○○ 様


「浪人生の母・応援団長＆サポートコーチ」の慧子です。

毎日暑いですね！
今日からお仕事という方もいらっしゃるでしょう。

人の少ないところではマスクを外して
水分補給もしっかりしてくださいね！



さて、メルマガを読んでくださっているＳさんから
メールをいただきました。

『こんにちは。

8月も半ばになりました。
息子は夏期講習に毎日通い詰めています。

予備校の自習室は涼しくて過ごしやすいのか
夜もギリギリまで勉強してきます。

私も毎日 お弁当つくりだけは、と思って頑張っています。

もうすぐ9月。
大学入学共通テストの受験案内が配られると思うと
ドキドキして汗が出たり、胸がぎゅーと
締め付けられる感じがします。

今からこんな調子では、受験期まで自分の
メンタルがもたないような気がします。』


Ｓさん、ありがとうございます。


大学入学共通テスト、浪人生の
受験日程は1月16、17日。
https://www.dnc.ac.jp/kyotsu/shiken_jouhou/r3.html

センター試験まであと150日あまりです。

カウントダウンを目にすると「えっ！もう？」
という気持になりますよね。


Sさんの息子さんは、毎日予備校へいって
規則正しくペースを維持しながら
勉強されているのですね。

毎日規則正しく勉強時間を確保して
淡々と取り組むのは、浪人生活を過ごす上で
いちばん大事なことです。
ちゃんと自分の意志で行動しているのも立派！


そして、世間が夏休みでも休むことなく
息子さんに毎日お弁当をつくり、
安心して遅くまで勉強できる環境を整えている
そんな Sさんも頑張っていらっしゃいますよね！

たとえ口に出さなくても、
息子さんはきっと感謝していますよ。



さて、9月のことを考えると今から不安・・・
これは誰しも同じです。

不安はストレスが原因となって起こる
心の反応です。

ということは、ストレスを減らすか
ストレスをうまくかわしたり なだめたりして
対処していけばよいわけです。


ストレスに対処する方法をコーピングといいます。

第18回のメルマガではコーピングのうち
気分転換する方法をご紹介しました。

リラックスできるもの、スッキリする行動などを
リスト化しておいて順番に試す、というものです。


浪人生の母のストレスといえば
１．合格できるのだろうか＝結果が心配
２．何をしたらよいのか＝何ができるのかわからない
まずは、この二つでしょうか。

誰もが多少は感じていて
「これだ！」という解消法が見えづらい。


コーピングには 気分転換のほかに、
「ストレスの原因に対する考え方や見方を変える」
という方法があります。

どのように変えるのか、
これが絶対正解！というものでありませんが
私ならこんなふうに考えます。
　↓　↓　↓


１．合格できるのだろうか・・・

第一志望校に合格できる保証はありません。
たとえ いつもＡ判定だとしても、当日何が起こるか？
実力に加えて運もあります。

だから、知恵を絞り情報を集めて
確実に合格できる併願校を決めていく。
それが浪人生の戦い方です。

確実に合格できる併願校・・・
昨年度はこれが読み切れず、
苦労された方が多かったのも事実です。

しかし、それならそれで
「ここまでしなくても・・・」という
ところまでを射程に入れればよい。

（ちなみに長女が浪人したときは、
現役時に「ここなら確実に受かるけど、
絶対に行きたくない」
と言っていた大学にまで出願しました。）

出願に関してできることはする。
そして「保証のないことについて悩まない」
と自分で決めます。



２．何をしたらよいのか、これでよいのか・・・

繰り返します。
親にできることは後方支援だけです。

数学の問題を解く手伝いや、長文読解の手助けが
できるはずもありません。

中学受験は「親もいっしょに」
かもしれませんが、大学受験は違います。

そもそも これから大学で学ぼうとする人に
「お勉強」の手助けはいらないはずです。

「親の責任ではない」と自分で線を引きます。



ちょっと冷たく聞こえるかもしれませんが
浪人生たちは、自立への最終段階を必死で
駆け抜けようとしています。

「子どもの人生は子どものもの」
ちゃんと理解しているのに、
それでも関わりたくなる・・・それが親心。

そこを、あえて手を離す
一緒の土俵に上がらない
そんな決心が親子の関係や、受験への覚悟を
一つ上の段階に進ませてくれるのでは？

まとめ
１．「保証のないことについて悩まない」と自分で決める
２．「ここから先は親の責任ではない」と自分で線を引く

どちらも「自分で、自分が」することです。


それからもう一つ。
不安なときは「できていないこと」ばかりを
見てしまいがち。

ぜひ、「今 できていること」に目を向けてください。
さきほどのＳさんの場合

・息子さんは毎日講習に出席している
・体調も崩さず、自習室で勉強できている
・Ｓさんはしっかり息子さんをサポートしている

いま、これだけのことができています！

ということは、息子さんは確実に前進しています。
どこまで前進できるか楽しみ！と思えたら
少し気持がラクになりませんか？



受験本番まで、まだまだ長い道のりです。
少しでも気持をラクに 笑顔でサポートするには
事実をどう捉えて、どう考えればよいのか。

自分が笑顔になれる考え方を
ご自身で見つけてくださいね。
大丈夫、ちゃんと見つかりますよ！

え〜？という方はメールをくださいね。


☆ 今日のポイント
-----------------------------
＊不安はストレスに対する反応
＊ストレスの原因に対する考え方や見方を変える
＊「できていること」に目を向ける
-----------------------------


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【卒母・慧子の近況】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今年は日本全国、いつもと違うお盆休みでした。

我が家でも長女が帰省を諦めた話を
先週のメルマガに書きましたが
私の母や夫の両親は孫娘の顔を見られずがっかり。

そこでここは1つ時流に乗って・・・ということで

政府も推奨する「オンライン帰省」に
2日連続でチャレンジしました。

80代の親たちは、現実のこととは思えぬようでしたが
長女をはじめ、孫たちと話せて喜んでいました。

集まってバタバタといろんなお料理をつくるのは
それはそれで楽しいですが、今回は普通の夕食。
簡単でよかった・・・。

○○さんも、夏休みのお疲れが出ませんように。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

最後までお読み下さり、ありがとうございます！
今日も○○ ○○ さん親子を応援しています！


☆★ ━━━━━━━━━━━━━ ★☆

★ 更新中です
　「浪人生の母・全力応援ブログ」
　　https://ameblo.jp/late-bloom-boy/

★「あの記事、読み逃した…」という方のために
　　バックナンバーはこちらです！
　　　バックナンバーページのURL

★お近くに「浪人生の母」がいらしたら・・・
　　よろしければご紹介ください。
　　　　↓
　　登録はこちらから
　　　登録専用ページURL

☆★ ━━━━━━━━━━━━━ ★☆
　発行者：原林 慧子
（コーチング・オフィスSmile-bloom）

　お問い合わせ：info@smilebloom.net

☆登録情報（配信先メールアドレスなど）変更はこちらから
　　　変更専用ページURL

☆配信停止・解約はこちらから
　　　解除専用ページURL