あの記事を読んでいなかった。 登録前の記事も読んでみたい。 そんな方のために・・・。

今日もがんばる浪人生とその母へ・・・


なにか悲しいこと、辛いこと、
そのほか消極的な出来事があったら、
努めて「笑う」ようにしてごらん。
どうだい、これならあなた方でもできるだろう？

---　中村天風（日本初のヨーガ行者）



☆ 今日のポイント
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＊ 目標を立てるなら肯定文で
＊ 声がけもなるべく肯定文に
＊ 心を緩めて10月を乗り切る
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◎本メールマガジンは、
自らも二人の浪人生と過ごした母である
コーチング・オフィスSmile-bloomの慧子が、
浪人生と母をサポートするために

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　□　浪人生へのサポートに悩む
　□　自分のメンタルを整えたい
　□　子育て終了・子離れに向かいたい
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というあなたに役立つ情報と方法を
お伝えしてまいります！

じっくり読むのも、かるく読み飛ばすのも、ご自由にどうぞ！

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「浪人生の母・応援団長＆サポートコーチ」の慧子です。


朝晩すっかり寒くなりました。
気づけばもう半袖はいらない感じです。

○○さんも風邪など引かないよう
どうぞお気をつけくださいね！



さて、9月に行われた模試が次々と返却されてくる頃でしょうか。

順調に思い通りの結果が出ている？
頑張りが まだ点数には現れてこない？

どちらにしても、模試で大事なのは
「振り返り」すなわち、問題の解き直しです。

余談ですが、
中高生を対象にした学習塾の
人気講師が言っていました。

「間違えた問題を、もう一度やれと言われたら？
ほんとうに完璧にできるのか？

新しいことをやりたい気持を抑えて
できなかったところをもう一度やる。
それが成績を上げるコツ。」


きっと、お子さんは うまくいかなかったこと、
失敗したことなどを繰り返さないように・・・
と考えるはずです。


その時に、
「次は〇〇しない！」
と言う言い方をしていませんか？

たとえば
「次こそは、マークミスをしない！」
「計算間違いをしない！」
「途中式を省略しない！」
などなど。


「脳は否定形を理解できない」
という説があります。

たとえば
「ピンクの象のことを考えないでください」

と言われると、多くの人は
ピンクの象が頭に浮かんで どうしても離れなくなる。


だから、何か行動しようとするときは
否定文ではなく、肯定文で言葉にしましょう、
というのです。



この「脳は否定形を理解できない」は
1987年にダニエル・ウェグナーが提唱した、

「何かを考えないように努力すればするほど、
かえってそのことが頭から離れなくなる」

という現象を説明する「皮肉過程理論」から
来ているそうです。


脳が否定形の文をまったく理解しないとは
思えませんが、 たしかに
「落とさないで！」と言われたら
気をつけていたのに落としてしまった
・・・そんなことってありますよね。

もちろん、「落とさないように」が
適度な緊張感をもたらし
集中することで落とさずに済む
という場合もありますが、

「落とさないように」と考えると、まずは
「落とす」イメージが浮かびます。

よく言われるのが野球をしているとき
ぽこーんと上がった打球を追っている選手に
「落とすなよ！」というとエラーする。
打席にいるバッターに
「三振するなよ！」というと三振する。

それがNGなことであり、避けようとすると
変な緊張が起きて、あるいは考えすぎて
逆に落としてしまう・・・

頭と身体の間でそんなことが起こるようです。



ならば、なにか目標を設定するときは
脳と身体に変な緊張を起こさないために
できるだけ「肯定文」にするのがよさそうです。

「落とすなよ！」ではなく
「もっと右！取れるぞ！」
「三振するなよ！」ではなく
「落ち着け！打てるぞ！」

同じように
「マークミスをしない！」よりも
「マークするときは必ず問題番号を確認する」
のほうが、具体的に何をすべきかが
すんなりと頭に入りますね。


ダイエットのために立てる目標だって
「夜はお菓子を食べない！」よりも
「お菓子は夕方6時までに食べ終わる」
のほうが辛いイメージがなくて、
実行できる可能性が髙そうです。



脳と身体はデリケートに密接につながっている！


浪人生に限らず、家族や職場の部下への
声がけにも応用できます。

「忘れ物しないでね！」
「遅刻しちゃだめよ。」
　　　↓
「持ち物を確認してね。」
「間に合うように時計見てよ。」

同じことを言っているのに、
印象が違って聞こえませんか？
言われる方も受け取りやすいはずです。


まじめで自分に厳しい人は、
正確でありたい・間違えたくない
そんな思いから、ついつい否定文で考えてしまいがちです。

まじめも自分に厳しいことも
それ自体は素晴らしい資質です。

ただ、肯定文に変換してみるのは
心を少し緩めることにもつながりますよ。

試してみてくださいね。



☆ 今日のポイント
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＊ 目標を立てるなら肯定文で
＊ 声がけもなるべく肯定文に
＊ 心を緩めて10月を乗り切る
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【卒母・慧子の近況】
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収穫の秋！保存食の秋！

今年は庭の一角に
ミニトマト、キュウリ、青紫蘇、万願寺唐辛子、ピーマンを植えました。

途中で友達がくれたミョウガも仲間入り。

ミニトマトは多すぎて食べきれずドライトマトに。
キュウリは育ちすぎたので奈良漬けに。
青紫蘇は木のようになってきたので葉をペーストに。
実はお醤油につけると美味しいと聞いて佃煮に。

と、保存食がたくさんできました！
（庭には無関係ですが、いくらの醤油漬けもつくりました）

息子が野球をしていた頃は、
休日=試合の応援 で庭は荒れ放題。
何か植えても植えっぱなしで実もならず。

最後の夏が終わって4年目。
ようやく「家庭菜園」らしきことができるようになりました。

それにしても、こんなに保存食づくりに燃えるとは。
食料を保存しようと思うのは縄文時代から身につけた人類の知恵。

太古の知恵が呼び覚まされるのか、
それとも年をとったのか。

○○さんは、どんな週末をお過ごしでしたか？

過ごしやすい季節です。
美味しいものやキレイな風景に目を向けて
気持を少しだけゆったり。
自分のコンディションを整えましょう！



最後までお読み下さり、ありがとうございます！
今日も○○ ○○ さん親子を応援しています！


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